
国内4メーカーの、2022年~2023年新型バイクをさくっと紹介する記事。
コロナの影響でモーターショーが開催されないので、発表されるたびに追加します(主に2021年9月以降)
ツーリングに適したバイクが装備を大量に積んで登場。
バイク紹介の最後に公式PV置いてます
2023年モデルも追加しました
目次
- 1 2020~2022年価格高騰
- 2 2023年モデル
- 2.1 ZX-4R/SE/RR【新型バイク】
- 2.2 CB750ホーネット【新型バイク】
- 2.3 GSX-8S【新型バイク】
- 2.4 CBR250RR【2023】仕様変更
- 2.5 CL250、CL500【新型バイク】
- 2.6 エリミネーター400、SE【新型バイク】
- 2.7 NINJA650、Z650【2023】
- 2.8 XL750トランザルプ【新型バイク】
- 2.9 Vストローム800DE【新型バイク】
- 2.10 スズキVストローム1050DE、オフロード特化モデル登場
- 2.11 MT-07【2023】
- 2.12 フォルツァ【2023】
- 2.13 XMAX【2023】
- 2.14 ADV160【モデルチェンジ】
- 2.15 バーグマン125ストリート、アドレス125、アヴェニス125【新型モデル】
- 2.16 VストロームSX【高確率で発売】
- 2.17 YZF-R125、MT-125、XSR125、YZF-R15
- 2.18 ハーレー 新型ブレイクアウト117
- 3 ホンダ
- 4 スズキ
- 5 ヤマハ
- 6 カワサキ
- 7 海外バイク
- 8 新型バイク(2022年モデル)に乗るメリット
- 9 買えるチャンスは少ない、逃さないように
2020~2022年価格高騰
バイク業界は非常に好調な1年だった。バイクブームと呼べるくらい、近年ではなかった品薄状態。
新車より中古価格の方が高いという異常事態。バイクブーム+半導体不足でしばらく落ち着くことはなさそう。逆に言うと強気で売れる時期。
2021年新型バイクの傾向として「電子制御、機器」がどんどん下の排気量に降りて来た。
- 125CCにトラクションコントロール
- 125CCにスマートフォン接続
- 150CCにクイックシフター
- 2022年はTFT液晶+スマホナビ増加
最近のバイクよくわからん、、って人はこういう本があります。
2023年のバイクカタログも出ました
*Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。
乗り換えで避けられない買取査定。
「他の買取店ならもっと高く売れたかも、、、」
一括査定をすると、色んな会社とまとめて査定交渉をするのが面倒。
最近はオークション方式の一括査定会社KATIXで、最高額提示会社とだけ交渉可能。スマホに通知が来るだけなんで楽です。
匿名で査定額だけ知ることもできます。乗り変える気がなくても気軽に試してみよう。
詳しくはこちら

2023年モデル
ZX-4R/SE/RR【新型バイク】

- ZX-25Rの欧米向けモデル
- 25Rと車体、エンジンを共通化させた400
- 最大80馬力/188kgのとんでもないパワーウェイトレシオ
- 400CCレーサーレプリカ(59PS/180kg前半)時代すらかすむ性能
- ブレーキダブルディスク化+ディスク290㎜
- タイヤ前後10ミリ幅アップ
- シート高800ミリにアップ
- ZX-25RRと同じマフラー装備(わずかに長い)
- 9699ドル→約120万円?
- ヨーロッパで秋発売予定
- 25Rと同じR/SE/RR設定
CB750ホーネット【新型バイク】

- 完全新型750CC水冷2気筒OHCエンジン【92馬力】
- 最近人気の軽量ハイパワー系列
- 大型上位の重量190㎏
- アシスト&スリッパークラッチ、クイックシフター(オプション)
- 走行モード+トラクションコントロール+スマホナビあり?
- 足回りラジアル構成+リア160ミリ細身タイヤ
- 本体価格CB650R以下予想
- 丸目しか売れない日本に来る可能性は低い(らしい)
GSX-8S【新型バイク】

- GSX-S1000系列のデザイン
- 新型エンジン【776CC水冷二気筒DOHC】
- 82.8PS/8500、78Nm/6800のトルク重視
- クロスバランサーで振動対策ばっちり
- マフラーほぼなし
- アップハンドル
- 202㎏とライバルより重め、その分ロングホイールで安定感高い
- 足回りラジアル+電子制御搭載でホーネットと同じガチ系

CBR250RR【2023】仕様変更

- 42馬力化。馬力上がったのに燃費も向上
- サイドカウル形状変更
- トラクションコントロール追加
- 倒立サスペンション「ショーワ製SFF-BP」を装備
- スクリーン16mm伸びた
- 168㎏をキープ
- レッド907000円、ブラック&ホワイト869000円
- 2023/2/20発売
CL250、CL500【新型バイク】

- レブル250、レブル500ベースの派生モデル
- 今流行のオンロードバイク+稀にオフロード系バイク
- 悪路に強い足回りにしたスクランブラー
- かちあげマフラー+前後17インチ+ブロックタイヤはアドベンチャータイヤ
- 更にレトロなシート+アップハンドル化
- タンク容量12Lに増加

エリミネーター400、SE【新型バイク】

- 400CC唯一のクルーザー誕生
- 水冷二気筒エンジン、ニンジャ400、Z400共通
- 48馬力/176kgの圧倒的パワーウェイトレシオ
- 前18インチでレブル以上の最低地上高150ミリ
- タンク12L
- SEモデル→初めてドライブレコーダー標準装備
- 乗車姿勢ほぼZ400と同じ
- ネイキッドに限りなく近いクルーザー?
- 759000円。ニンジャ400と同じ本体価格+ETC2.0標準
>>ELIMINATOR(エリミネーター)スペシャルサイト | 株式会社カワサキモータースジャパン

NINJA650、Z650【2023】

- トラクションコントロール追加
XL750トランザルプ【新型バイク】

- ミドルクラスオフロードアドベンチャー
- テネレ700に近いガチオフ
- 重量208㎏、テネレに近い重量
- 新エンジン【755CC水冷二気筒OHCユニカム】
- 91.8PS/9500、75Nm/7250
- 前21インチ、後18インチのオフ特化+ブロックタイヤ
- 5インチTFT液晶+スマホナビあり?
- ショーワ製前後サスペンション【ストローク前200㎜、後190】
- ABSキャンセル機能あり
- リアキャリア標準装備
- NC750Xと同じクラスの電子制御装備
- ホーネットが来ないならこちらも来ない可能性大
Vストローム800DE【新型バイク】

- ガチオフロードアドベンチャーだけどツアラー忘れてない仕様
- Vストローム250と同じ「最初から全部載せ仕様」
- 新エンジン【776CC水冷二気筒DOHC】
- 82.8PS/8500、78Nm/6800のトルク重視
- クロスバランサーで振動対策ばっちり
- タンク20Lと多めでツアラー要素強め
- 230㎏と重い、ホイールベース(1570mm)長いので安定感はかなり高い
- 前21インチ、後17インチのオフ構成+オンオフ中間タイヤ
- ストローク量前220㎜、後220㎜と足回りライバルよりガチ
- 最低地上高も220mmと高い
- ABSキャンセル機能
- 電子制御の介入を最低限にする「グラベルモード」搭載
- マフラー高め、サイドバッグは干渉する

スズキVストローム1050DE、オフロード特化モデル登場

- 21インチホイール採用。オンロード寄りのブロックタイヤ装備
- トラコンに悪路対応モード
- ABSキャンセル機能
- ハンドル幅広、シート高880ミリに
共通の変更
・オフロードモデル「DE」登場。通常モデル1050はオンロード仕様
・Vストローム1050は「IMU」標準装備、実質XTモデル化
・クイックシフター搭載
・クルーズコントロール
・液晶メーター変更
MT-07【2023】

- マイナーチェンジ
- 15ミリハンドル幅ワイド化、MT-09のようにアップハンドルに
- TFT液晶+スマホナビ

フォルツァ【2023】

- 外観を変更+メーター変更
- 車体全体のスペックは現行モデルと同じ
XMAX【2023】

- 外観変更+メーターをTFT液晶
- スマホナビ搭載→ツーリングではXMAXの方が有利に

ADV160【モデルチェンジ】

- PCX160と同じエンジンを採用
- トラクションコントロール採用
- 新フレーム+フロントカウル変更+メーター変更
- ロングスクリーン化
- シート高795㎜→780㎜
- オートマ版ハンターカブ

バーグマン125ストリート、アドレス125、アヴェニス125【新型モデル】

- 共通の125CC空冷エンジン【8.7馬力】
- アドレス125はオシャレ系、アヴェニス125はスポーツ系
- バーグマン125ストリートはマジェスティーS系、フラットボード型
バーグマンはたぶん来ない。
VストロームSX【高確率で発売】

- スズキの250CCオフロードアドベンチャー
- 東南アジア専用(2022年)
- 軽量コンパクトな油冷単気筒エンジンベース
- 167㎏
- 悪路に強い仕様+シート高め
- 最初から全部載せ系
- ジクサーエンジンなので50万円前半もありえる?
- 高確率で2023年中に日本発売(予定)
輸入車出回り始めてます。
>>V-ストロームSX(スズキ)のバイクを探すなら【グーバイク】
YZF-R125、MT-125、XSR125、YZF-R15

- 輸入車してでも購入されるバイク(XSR155は年間約1000台売れてる)
- YZF-R125、MT-125は2023年にモデルチェンジ、電子制御持ち
- XSR125はスクランブラー感あり。電子制御はまだ未搭載
- ガチスーパースポーツ、スーパーネイキッド、レトロスポーツ
- 15馬力勢SOHC+VVA可変バルブ。
- デルタボックスフレームの極太フレーム
- トラコン、アシスト&スリッパークラッチ、スマホ接続、クイックシフター(オプション)
- アジア向けのYZF-R15を125CCにした版?(ヨーロッパ仕様とインド仕様で足回りが違う)
- 50万円以下に抑えてくる足回りを予想
ハーレー 新型ブレイクアウト117

- 1923CCミルウォーキエイト117エンジン
- 更に上がった最大排気量:102PS/5020、168Nm
- ABSだけのシンプル電子制御
- バーハンドル一体型メーター
- 3,264,800円~
>>2023 Breakout | Harley-Davidson JP
ホンダ
NT1100・快適性と楽さに全振りツアラー

・2240x865x1360 ・シート高820 ・100PS/7500.104Nm/6250 ・重量238kg ・タンク20.4 ・¥1683000
共通エンジン ・CRF1100Lアフリカツイン ・レブル1100 ・NT1100
ホンダの出す超大排気量スポーツツアラー「NT1100」。
ホンダはスポーツよりツアラーを重視した。メガスポーツツアラー(ハヤブサ、ZX-14R)のような快適さが欲しいならNT1100。
- ホンダ:NT1100
- カワサキ:NINJA1000SX
- スズキ:GSX-S1000GT
2022年は久しぶりに大型スポーツツアラーが盛り上がりそうな気配。
- X-ADVと共通のフロントライト
- DCT+クルーズコントロール+液晶ナビ表示
- センタースタンド+グリップヒーター
- ハンドルから足元まで風よけ効果があるスクリーン+カウル
- 前傾要素なしの楽な姿勢+お尻を包み込むシート

ADV350・大人気ADVシリーズ待望の中型モデル

・2200x895x1430 ・シート高795 ・23PS/7750.24Nm/6250 ・重量186kg ・タンク11.7 ・燃費33.2
ホンダADVシリーズ待望の中型オフスクーター登場。
選択肢があることが嬉しいモデル。ふらっと道をそれて悪路を走りたい人向け。
- フォルツァエンジンベース
- 倒立+ブロックタイヤ+スポーク数増加
- ヘルメット2個分のスペース
- トラクションコントロール
ベース車FORZAの勢いがなさ過ぎて、派生モデルは来ない。時代は小型ビグスク
ADV160・更にエンジンも快適性もアップのアドベンチャー

人気のアドベンチャースクーターがモデルチェンジ。見た目は同じだが、全体的にかなり手を加えてきた。
- PCX160エンジン
- シート下30Lに拡大
- トラクションコントロール搭載
- スクリーンサイズ拡大
- サイドカウル形状変更
2023年1月発売。

DAX125・オシャレ全振りの小型バイク

・1760x760x1020 ・シート高775 ・9.4PS/7000.11Nm/5000 ・重量107kg ・タンク3.8 ・燃費65.7 ・\440000
原付2種MTバイクに兄弟機登場。ホンダ「ダックス125」。
モンキー125と同じく、オシャレ可愛いデザイン。小さな車体に対して、ドでかいマフラーが特徴的。
カブ系エンジンなので燃費最強にいい。
- デザイン優先
- 4速エンジン
- モンキー遵守の足回り
乗り回した数年後にインテリアにしても良し。
HAWK11・完全専用設計のカフェレーサー

・1082CC直列二気筒 ・102PS/7500、104Nm/6250 ・シート高820 ・重量214 ・燃費21.2 ・タンク14L ・139万円
ホンダが出すカフェレーサーモデル「ホーク11」。
ネイキッドにロケットカウルを付ける仕様が多い中、ホーク11はカフェレーサーの為の設計。
ハンドル高めなので、超久しぶりの新型ハーフカウルモデルとしても期待。
- 専用設計
- 垂れすぎないハンドル
- レブル1100、アフリカツイン、NT1100エンジン
- トラコン、走行モードのみのシンプル路線
CB1000R BLACK EDITION

最強にかっこいい黒「ホンダCB1000Rブラックエディション」が日本上陸。
ほぼすべての個所を黒で覆うかっこよすぎるカラー。
「男は黒に染まれ」
¥1716000円
ホンダマイナーチェンジバイク達
CB250R・価格据え置きでアップデートしたCB

CB250Rがマイナーチェンジして登場。
快適装備を追加したのに、価格据え置きで、56万円と安いのに、ZX-25Rと同等の装備を持つという、最強に強みを持つ遊べるバイクなった。
- ギアポジションインジケーター
- アシスト&スリッパークラッチ追加
- 41mm倒立フロントフォークを最新機構SFF-BPに
- 価格据え置き+足回り強化で超お得バイクに
・CBR400R:倒立フロントフォーク+ダブルディスク化
・400X:倒立フロントフォーク化
・スーパーカブ110、クロスカブ110:足回り強化、新エンジン、メーターの機能強化
・CBR1000RR-R:30周年記念モデル専用カラー

スズキ
GSX-S1000GT・ライバルよりスポーツに寄ったツアラー


・車体サイズ:2140x825x1215 ・シート高810mm ・水冷4気筒DOHC:150PS/11000、106Nm/9250 ・重量226kg ・タンク19L
スズキの新型スポーツツアラー「GSX-S1000GT」。
前モデルGSX-S1000Fが初のモデルチェンジ。NT1100や、NINJA1000SX以上に、パワーがあるスポーツ寄りのツアラー。
フレームや足回りは、S1000Fと変わらないが「大幅に電子制御を追加」。大型アドベンチャーが持つ機能は、一通り装備。
>>製品概要 | GSX-S1000GT | 二輪車 | スズキ
- トラクションコントロール、クルーズコントロール、上下クイックシフターを追加
- ライバルより馬力がある走行性能重視型
- 長距離を考慮した振動軽減
- スマホ接続機能:液晶にナビ表示
- バーハンドルは継続:ハンドルがライダー寄りに
- 純正オプション多数、カスタム性高い
アップルが「バイクの振動でスマホが壊れる可能性」を認めたことで、液晶にマップ表示してくれる機能は購買意欲を上げてくれる

ヤマハ
XSR900・すべてを強化したレトロレーサースタイル


・2155x860x1155mm ・水冷3気筒|119PS/10000、93Nm/7000 ・193kg ・シート高810 ・タンク14L ・121万円
2022年モデルで、80年代レーサースタイル色を強めに。MT-09ベース車は、どれも攻撃的なスタイリングになった。
性能大幅アップ+電子制御もりもり+ネオクラシック=最強
まだまだ、大型らしい加速感を求める人はZ900RSよりXSR900が合うかも?
- 排気量約50CCアップ
- よりカフェレーサースタイルを強調
- フレームからスタイリングまで全面改良
- クイックシフター+クルーズコントロールの旅コンボ
- IMUで高い安全性確保
- ラジアルマウントキャリパー装備+ラジアルマスターシリンダーでサーキット仕様

YZF-R15/R15M(海外専売)・150CCにいる本気スーパースポーツ


・車体サイズ:1990x725x1135 ・水冷単気筒SOHC(可変バルブ):18.4PS/10000、14.2Nm/7500 ・シート高815mm ・重量142kg ・タンク11L
絶対に日本で発売しないYZF-R15シリーズ。2022年モデルで大幅に装備追加「ガチレース用バイクに」
外観はYZF-R7と瓜二つ、、というか余りにも似すぎ、、
155CCながらYZF-R7を超える豪華装備
- YZF-R7顔
- 150CCクラスながらアシスト&スリッパークラッチ、トラクションコントロール、クイックシフターを装備
- NMAXに続きスマホ接続搭載:車体の状態管理機能
- 倒立フロントフォーク、ラジアルタイヤ(YZF-R25と同等サイズ)
- ハンドルだけは高め
日本にも輸入車入ってきてます。V4モデルを探しましょう。
>>YZF-R15(ヤマハ)のバイクを探すなら【グーバイク】
MT-10・YZF-R1の思想を引きつぐ4気筒MT


・車体サイズ2100x800x1165
・水冷4気筒:165.9PS/11500 112Nm/9000
・シート835mm
・重量212kg
・タンク17L
YZF-R1をベースにした、MTシリーズ最高峰「ヤマハMT-10」。よりMTシリーズらしさを追求。1000CCの中でかなり軽量な車体。
何気に唯一のヤマハ4気筒ネイキッド。
- R1ベースの高い剛性
- IMU搭載:絶対タイヤを暴れさせない仕様
- 新型電子制御スロットル
- タンクデカいのにライバルと同等の重量
TMAX TECHMAX・上質なプレミアムスクーター

・2195x780x1415
・水冷二気筒:47.6PS/7500、55.7Nm/5250
・220kg
・シート800
・タンク15L、燃費21km/L
頻繁にモデルチェンジするバイク「ヤマハTMAX」。
2022年のTMAXは、ヨーロピアンな外観。最強スクーターらしく、プレミアム感が増してきた。
走行性能以上にシート、グリップヒーター装備で、快適な移動を求める人向け。
>>TMAX560 – バイク・スクーター | ヤマハ発動機
- バックレスト30mm移動可能
- 7インチTFT液晶:スマホナビ表示
- 快適装備を盛りまくったプレミアムスクーター
テネレ700 World Raid・強化版テネレ700

世界を探索する為の野心的なモデル「ヤマハテネレ700ワールドレイド」。
テネレ700のオフロード性能、アドベンチャー性能強化バージョン。使い切る環境が日本にはないので実質「ビッグタンク版」
>>ソロキャンプに向いているのはアドベンチャーバイク【おススメバイク7選】
- 23Lのデュアルタンク
- サイドカウルの防風性能アップ
- 前後ストローク量強化+オーリンズ製ステアリングダンパーで衝撃吸収能力強化
- TFT液晶でスマホ接続機能
日本には来そうにない。
XSR700・シンプルイズベストを継承

MT-07のネオレトロバージョン「ヤマハXSR700」。
2022年に初のモデルチェンジ。
ベース車と同じく外観以外特に変更なし。シンプルイズベストを継承。
XSR900の外観は欲しいけど、攻める気もないし、豪華な装備なんて欲しくない人向け
カワサキ
Z650RS・二気筒エンジンのZ900RSの弟分

・車体サイズ:2065x800x1115 ・649CC水冷2気筒DOHC:68PS/8000、64Nm/6700 ・シート高820 ・重量187kg ・タンク12L
2022年最も買うのが困難なバイク「Z900RS」に弟分が登場「カワサキZ650RS」。
Z900RSの代わりにと考える人もいるかもしれないが、、
- Z1、Z2を徹底再現した現代に蘇ったZ「Z900RS」
- 今のバイクを楽しんでる人をネオクラシックに誘う「Z650RS」
Z650RSは上半身クラシック、下半身現代バイクの「XSRシリーズ」に、近いコンセプトに感じる(Z900RSもやってることは同じだけど、、)
大型最軽量「MT-07」に近い軽量バイク。マスの集中化、低重心化にこだわったマフラーなど、扱いやすさは間違いなく高い。
問題はZ-RSは間違いなく価格が高騰すること。
人気バイクはしっかり守ってあげましょう。
- ネオレトロ系バイク
- Z900RSと同等のこだわり
- 大型エントリーモデル「Z650ベース」
- 軽量、コンパクトで軽快
- 足回りはZ650と共通
Z900RS SE・サーキットまで行ける本気の足回り


・全長:2100×865×1150 ・水冷並列4気筒:111PS/8500、98Nm/6500 ・重量215kg ・シート高815 ・タンク17L
現行車なのに中古価格が200万円を超える「Z900RS」に上位モデルが登場「カワサキZ900RS SE」。
発売が延期して2022年春予定になったが、、間違いなく価格高騰する
SEモデルを一言で表現すると、、「1000CCスーパーネイキッドと同等の足回りにしました仕様」。
>>Z900RS・Z900RS CAFE・Z900RS SE | 株式会社カワサキモータースジャパン
- 「イエローボール」の専用カラー
- 「オーリンズサス、ブレンボブレーキ、ニッシン製ラジアルポンプマスターシリンダー」足回り強化+派手なカラー
- サスペンション変更によりシート高815mmに変更
- 入手困難
PVはZ900RS通常モデル

ヴェルシス650・ミドルクラスオンロードアドベンチャー

日本にはたぶん来ない、カワサキの650CCアドベンチャー「ヴェルシス650」。イメージ的にはヴェルシス250のトルクもりもりバージョン。
モデルチェンジで、NINJAやVERSYSシリーズ共通ライトになりました。
17インチタイヤのオンロードアドベンチャー。カワサキ共通の650エンジンの軽量で、シンプルな車体構成。
2023年に来る可能性あり。
カワサキのマイナーチェンジモデル
・NINJAH2SX:前面センサー搭載、死角感知機能、衝突警告、ヒルホールドアシスト
・Z900、Z650RS、Z900RS:50周年記念モデル
海外バイク
新型バイク(2022年モデル)に乗るメリット
2022年モデルの傾向はこちら
・最近のバイクは軽量、マスの集中化
・電子制御という名の「快適装備、安全装備」もりもり
・ツアラー、アドベンチャーなどロングツーリング系が多い
・何でもかんでも前傾姿勢じゃなくなってきてる
・ナビ表示機能などの「スマホ接続機能」充実
最近のバイクは軽量、マスの集中化
どんどん軽量化、マスの集中化は進んでます。新型バイクもミドルクラスが中心なんで、コンパクトですね。
エンジンも新型は二気筒だらけ、運動性能高いです。でも、デカい物好きには辛い時代かも。
電子制御という名の「快適装備、安全装備」もりもり
下にトラコンが下がってきてますが、全体的に長距離を楽にする装備が追加されてます。
- クイックシフター
- クルーズコントロール
- スマホ接続
レースに勝つための装備が今は旅を快適にする装備扱いです。
ツアラー、アドベンチャーなどロングツーリング系が多い

久しぶりにスポーツツアラーが追加。スーパースポーツだらけの時代から、またツアラー要素が重視されるかも?
海外は一気にオフロードアドベンチャーを各社投入。
- DUCATI:デザートX
- ハスクバーナ:ノーデン901
- アプリリア:トゥオーノ660
- アプリリア:SRGT
- トライアンフ:タイガー1200
何でもかんでも前傾姿勢じゃなくなってきてる

ストリートファイターブームでネイキッドも前傾姿勢だらけ、ツアラーも前傾姿勢だらけ。
2020年代に入って、ネイキッドは少し前傾姿勢控えになってきました。まー、、結局ネイキッド好き=スーパースポーツではないですからね。
ハンドルは低いけど、少しライダーよりになったって感じです。
ナビ表示機能などの「スマホ接続機能」充実

スマホ接続がさらに増えました。今は125CCスクーターまであります。
- 車体管理機能
- ナビ表示
ツアラー系はスマホナビ表示が追加されてます。スマホ壊れるリスクを回避できるので、増えてほしいですね。詳しくは「アップルが認めた「バイクにiphoneを取り付けると壊れる」対策3選」。
買えるチャンスは少ない、逃さないように
2022年新型バイクについてまとめました。
2022年モデルの最大の問題点は「生産遅れがさらに進んでる」ことです。海外発表から日本発表まで半年以上なのが当たり前になってます。
さらに2023年に発売に延期になってる物もあります。
最近は販売店で先行予約して買うのが当たり前。しっかり買える時に買いましょう。
