

ADV160ってどんなバイク?
スクーターアドベンチャーってどういうこと?
どういう使い方出来るの?
2020年、2021年中型売り上げに顔を出す人気バイク「HONDA ADV160」。
- 原付2種最強の性能とコスパ:PCX
- 実用性と遊びを両立するカブ:ハンターカブCT125
- 実用性と遊びを両立するスクーター:ADV160
このバイクは通勤からツーリング、悪路の走破までこなす最強小型スクーターです。
ちょっと道を外れて、田んぼの中を走ったりするのが好きな人は、ADV160が好きになると思います。
PCX乗ってた時にこういうバイクが欲しかった、、
どんなバイクか記事にしました。
目次
ADV160はキャンプが出来る小型スクーターアドベンチャー

ADV150はスクーターアドベンチャーADVシリーズの1つ。このバイクはアドベンチャーモデルです。
- 航続距離300㎞以上
- 可変式ロングスクリーン装備
- リアサスにダンパー装備
- 積載性あり
実は快適性もトップクラスに高い小型スクーター。ハンドルガードを付ければアドベンチャーの完成。
アドベンチャーということは、、キャンプツーリングに耐えれる性能ということです。
最近流行の小さなバイクで悪路を楽しみ、キャンプを出来るバイクです。
ハンターカブのスクーター版がADV160です。
オフロードに強いスクーター
- スクーターがオフロード走れる訳ないじゃん。歴代スクーターと同じルックス車でしょ?
- ADV160の足回りは悪路を想定した仕様です
ADV160の最大の強みが、悪路も走れるスクーターというところ。オフロードテイストのなんちゃってスクーターとは違います。
今までPS250やBW’s125の様なオフロードテイストのバイクはあったが、本格的に悪路を走れるスクーターはADV150が初
スクーター要素
- スマートキー
- DCソケット
- 27Lシート下積載
オフロード要素
- クラス最長の130mmフロントサスペンション
- リザーバータンク付きサスペンション
素早く衝撃をしずめる - かち上がったマフラー
- ハンドルが真横に伸びる
- ブロックタイヤ
ワクワクするスペックを持ってます。ちゃんと悪路に必要な装備を持ってます。
今なら、ネイキッドを悪路に強い仕様にしたジャンル「スクランブラー」と同じことやってます。
ホンダ ADV160|スペック

エンジン | 155CC水冷単気筒 |
全長x全幅x全高 | 1960x760x1195 |
シート高 | 780 |
車重 | 136kg |
馬力 | 16PS/8500 |
トルク | 15Nm/6500 |
燃費 | 42.5km/L |
タンク容量 | 8.0L |
価格 | ¥473000 |
車体構成、エンジン共にPCXをベースとしている。2023年に排気量拡大して1馬力上がりました。
スクリーンもロングスクリーン化、シート下積載も拡大してます。
違う点
・足回り
・フロントデザイン
・装備
違う点も多々ある。
- ABS+前後ディスクブレーキ
- スマートキー
- エマージェンシーストップシグナル
- ブロックタイヤ
- ロングスクリーン
乗り換えで避けられない買取査定。
「他の買取店ならもっと高く売れたかも、、、」
一括査定をすると、色んな会社とまとめて査定交渉をするのが面倒。
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150CCにはメリットあり
ファミリーバイク特約の恩恵がないので、コスパの面では多少劣る。
でも150CCにもメリットあります。
- 高速道路走れる
- 本体価格125CCと変わらない
- 最終的に保険はお得になる
高速道路を走れる

ADV150は高速道路を走れます。移動範囲が一気に伸びますね。
- 16馬力は厳しい
- 全長短くて安定感が、、
- 軽いから流されやすい
現実は緊急用。125CCで時速80㎞以上出せばわかります。車体剛性に不安を感じる、、
でも、選択肢があるのが大事。
125CCと値段は変わらない

150CCのいいところは、125CCの値段+αで買えるところ。
40万円台で買えます。お得すぎる。
最終的に保険は安くなる

ファミリーバイク特約がないから避けられがち、、でもこういう人におすすめ。
- 車持ってない人
- しばらく移動手段をバイクにする予定
- 任意保険に加入済み。引き継ぎたい
独身用125CCです。任意保険ずーっと入ってると、最終的には逆転します。
人によっては中途半端な排気量とは限らない。
ADV150のライバル、ハンターカブCT125

日常から遊びまでこなすコンセプトは、ハンターカブ125と瓜二つ。
なら同じ使い方が出来るか?と言われると無理。
現実、フルカウルのADV160は転倒した時のダメージがデカい。悪路を走れると言っても、無理に進んでいくようなことは難しい。
まあ、、バイクはこかしてから本番みたいなものなんで、覚悟できたら突っ込もう。
でもスクーターならでは強みあり。
- オートマは加速性能高い
- スクーターの快適装備あり
- シート下積載あり
オートマは加速性能高い

小型スクーターは出足の加速が強烈。発進だけ大型クラスと言ってもいいくらい簡単に飛び出す。。
通勤時間の原付2種見ればわかります。アクセル回しまくってるから早い訳じゃなく、飛び出す加速が普通です。
小排気量のミッションは加速苦手。
ADV150は最初から快適装備が付いてる

ADV160にあって、ハンターカブにない装備は多い。
- スマートキー
- DCソケット
- ロングスクリーン
後付けで付ける物が全くなく、本体を買ってしまえば、快適さを保証されるのがADV160。
こだわれば、どこまでも快適にもなるバイクでもあります。
PCX160に後から色々付けるくらいならADV160がおすすめ。
ダンパー付きサスとか、後付けはいい値段します。
シート下積載あり

スクーターの最大の魅力は積載性。
ADV160にももちろんあります。手ぶらでツーリングいけちゃいます。スマホホルダー付ければ旅バイク化完成。
【まとめ】ADV160は通勤から休日のレジャーまでこなす

ADV160についてまとめました。
ADV160は万能バイクです。出来ることの幅が広いバイク。ありそうでなかった本格オフロードスクーター。
小型スクーターって軽いから、林道に突っ込もうと思えば突っ込めるんですよね、、しかも小さいからどこでも引き返せる。
スクーターに後から快適装備つけまくるなら、最初からいい物ついてるADV160を選ぶべきです。
- 可変式ロングスクリーン
- ダンパー付きサスペンション
この二つは後付けでは厳しいから。
このバイクはスクーターで悪路を走りたい欲を満たしてくれるバイク。
- クロスカブ110、ハンターカブ:ここから始めるキャンプツーリング
- ADV160:ここから始めるスクーター版キャンプツーリング
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