
CB250Rに乗り換えて1年半を過ぎた
コロナの影響で乗る頻度は多いとは言えないけど…
愛着は消えることもなく、むしろ扱いやすさが際立ってるバイク
高性能な250CCバイクがどんどん出てくる中、CB250Rを選んでよかったなと思う
10年近く移動手段として乗ってるので、実用面でCB250Rの魅力を探っていく記事です
目次
通勤バイクとして125CCと張り合える
通勤で毎日となると軽い方が有利
毎日取り回しが必要になると、重いバイクは面倒になってくる
144kgしかないCB250Rはシティーコミューターとしても優秀
コロナの「密」の回避に「原付二種」売り上げが好調らしいけど…
CB250Rも全然張り合える気軽さがある
CB250R|スペック

エンジン | 水冷単気筒 |
全長x全幅x全高 | 2020x805x1355 |
シート高 | 795 |
重量 | 144 |
馬力 | 27PS/9000 |
トルク | 23Nm/8000 |
タンク容量 | 10L |
燃費 | 33.7 |
本体価格 | 564300円 |
「丸目なだけ」のスーパーネイキッド系バイク
2020年年間売り上げ10位と健闘しているバイク。単体でランキング入りしていると考えれば悪くない売り上げを誇る
ネイキッドとスーパースポーツはセットで売り上げが出る。例:MT-25、YZF-R25
ネオクラシックな見た目、超軽量な車体が魅力
- ネオクラシック系の外観
- 144kgと飛びぬけて軽い
- エンジン性能良し
- しっかりとした足回り
- 燃費がいい
圧倒的な軽さで乗ると安心する

近年馬力競争が激化して、どんどん高性能なバイクが出てくる
中型バイクですら例外ではなく…
正直「目移りしない」と言えばウソになる。やはりバイクは無い物ねだりになりがちな乗り物
バイクはメリットとデメリットが共存する乗り物
でも乗るとCB250Rで良かったなと思う
144kgの車体は本当に乗るまでのハードルを劇的に下げてくれる
乗るまでが気楽すぎて走り出すとホッとする。軽量コンパクトで取り回し最強に楽
ただし、1年以上経つと慣れてきた影響で「バランスを崩しそうになる」回数が増えてきている
結局慎重さが無いと軽いバイクでも立ちごけの危険性は常に付きまとう
- CRF250L 140kg
- CB250R 144kg
- ジクサー250 154kg
- Z250 164kg
- MT-25 169kg
実用性しかない車体構成

144kgと圧倒的な軽さもそうだけど、燃費もかなりいい
ずーっと平均燃費40km/L辺りを維持している状態が続いている
ただし公道では回さないので個人差は必ず出る
平均30km/Lちょっとしかない人もいる。使い方次第
デメリットはタンク容量が「10L」しかない事と言われるけど…
40km/Lで走ってるので特に問題なし。一日中走ってもも使い切ることはない
ツーリングで力を発揮する

軽い車体はツーリングで有利
荷物を積んでも取り回し出来る範囲で収まるから
乗車姿勢もちょっと前傾程度なので大きな負担にはならない
手前にハンドルが来るというより「モタード的」な幅広なハンドル
遠いと感じたらハンドル交換推奨
意外といいのがリアシートが幅広なこと。シートバッグのバランスを取りやすい
旅に向いてるバイクと個人的には思う。お土産大量に入れてもまだ押し引きが出来る
普段と重さがまるで違うので慎重に扱うことを推奨
分かりやすい欠点もある

・56万円
・超軽い
・コンパクト
・燃費良し
日常からツーリングまで行ける一台
でも欠点もある
CB125R、同じエンジンレブル250にあってCB250Rにない物
- シフトインジケーター
- アシスト&スリッパークラッチ
- フロントサスペンション「SFF-BP」
ショーワ製最新機構:左右のサスで違う役割を与える+それをビッグピストンで制御
周りがモデルチェンジをしていくので..
装備類ではCB125Rの方が優れているという逆転状態
特にSFF-BPはCB125R、650R、1000Rにはあって250Rにはない
確実に次のモデルチェンジで入ってくるだろうけど
乗るまでのハードルを下げてくれるバイク

大型バイクでよく聞く言葉
・動いてしまえば楽 ・CB250R「乗るまでが楽」このバイクは乗るまでのハードルを大幅に下げてくれるバイク

バイク乗るのは好きだけど、乗るまでが面倒って人に向いてる
一定の売り上げを誇るので強く言う必要はないけど、スペックには出ない魅力がCB250Rにはたくさんある
非力そうな印象だけど27馬力あります

CB250Rに取り付けてる物