

レブル250って人気だけど性能いいの?通勤に使いたい、ツーリングにも使いたい。おすすめのアイテムとかある?
2018年以降ずっと売り上げ1位、ホンダの大人気クルーザー(アメリカン)。
1万台以上売れた「一人勝ち状態」のバイク。通勤からツーリングまで何でもこなすポテンシャルを持つ。
今までのクルーザーと違う点
- 細身スタイル
- 軽量(170kg)
- 軽快:単気筒
スタイリングだけじゃなく、実用面、ファッション性から魅力を探る記事です
記事の内容
- 人気の排気量
- 通勤からツーリングまで
- 人気も実力もあるバイク
- サイドバッグでオシャレに積載確保
10年近くバイクを移動手段として乗ってるので、クルーザーを通勤バイクとして乗ってる人を結構見る
目次
車検がない人気の排気量
今も昔も変わらない人気の250CC。
最大の理由は「車検のない最大排気量」。維持費が安く済むので手が出しやすい
最初の一台に250CCは最適、、というか最初の一台に選ばれ続けてる排気量
コロナ禍で「密」の回避にバイクの注目が集まっている
アメリカン+革ジャンはオシャレ


クルーザー+革ジャンは大昔からある組み合わせ。
ライダーの為の最適解
派手さが消えたネオクラシック系になり、レザージャケットも落ち着いたデザインが好まれる。
クルーザーはレブル250くらいしかいない、、革ジャンを楽しめる数少ないバイク。
ちなみに圧倒的な台数売れてます
販売予定台数を大幅に超える売り上げを出しています。それでも勢い衰える気配なし。
- 2021:11227台
- 2020:13297台
レブル500の販売予定台数500台を考えれば、いかに異常な数値わかりますね。
ホンダ レブル250|スペック

エンジン | 水冷単気筒 |
全長x全幅x全高 | 2205x820x1090 |
シート高 | 690 |
重量 | 170 |
馬力 | 26PS/9500 |
トルク | 22Nm/7750 |
タンク容量 | 11 |
燃費 | 34.1 |
本体価格 | 599500円 |
これまでの250アメリカンは二気筒エンジンが主流だった。
レブル250は単気筒エンジン。これがレブルの扱いやすさに繋がる利点。
>>Rebel250 | Honda公式サイト
公式PV
- 250CC唯一のクルーザー
- 圧倒的売り上げ1位
- 170kgとかなり軽量
- 26馬力と意外と走れる性能
- 約60万円と今の250CCの中では安い側
- アシスト&スリッパークラッチ、シフトインジケーター
- 中古が高騰してる
レブル250は通勤からツーリングまで可能

クルーザーはツーリングを楽にする姿勢に特化したバイク。
- 690mm:足つき良し
- 重量170㎏:200㎏超えるのが当たり前のクルーザーの中で超軽量
- 単気筒:燃費良し
- 26馬力:過去のVツイン250より走ります
実用性も高めの車体構成
一方で、、通勤で見かけるバイクもクルーザー。
サイズ感的に一番向いてない車種にしか見えないが、シート高の低さが女性に支持される。クルーザー系が一番足つきがいい
実用性が高いバイクという一面も持っています。ツーリングの時も取り回しがしやすいという利点になる。
軽すぎるクルーザーレブル
現行クルーザー
- レブル250 170kg
- レブル500 190kg
- レブル1100 223kg(DCT233kg)
- カワサキ バルカンS 229kg
- ヤマハ BOLT Rスペック 252kg
- ハーレー IRON883 256kg
- ハーレーIRON1200 256kg
- トライアンフ ボンネビルボバー 237kg
レブルが運動性独占してます。こいつら軽量コンパクトすぎますね。
さよなら重いバイク。
レブル250は馬力あり
ホンダの単気筒エンジンは元「CBR250Rエンジン」。よく走るし、運動性能高め。
26馬力は過去の250アメリカンよりも馬力あります。
単気筒は燃費良し
単気筒エンジンは燃費もいい。
レブル250はWMTCモード値34.1㎞/Lと高燃費。単気筒は数値以上の燃費も期待できる。
- 燃費34.1
- タンク11
燃費の良さは航続距離の長さに繋がる。航続距離が長いと「ガソリンスタンドに行く頻度」の減少に繋がる。
運動性能高めのクルーザー

レブルシリーズの良さ:クルーザーらしからぬ運動性能。
- 軽量
- コンパクト
- 直立姿勢
どっしりと乗るというより、直立姿勢に近いおかげでコーナリングも比較的やりやすい。
クルーザーもマスの集中化をする時代
マスの集中化にこだわった「ボバースタイル」が近年の主流。
クルーザーでも街中を軽快に走れるようなスタイルが求められている
昔のデカけりゃいいっていうバイクはクルーザーでも厳しい。
運動性能自慢はクルーザー限定
車体が低く、マフラーをこする可能性があり。
運動自慢ではありますが限度はあります。
レブル250は人気も実力持ち合わせたバイク

- 約60万円
- 170kgと軽め
- 燃費がいい
- 航続距離高め
- 所有感高め
約60万円のレブル250は手の出しやすいバイク。
- 80万円台:ZX-25R、CBR250RR
- 70万円台:CRF250ラリー、ヴェルシスX250-ツアラー
- 60万円後半:NINJA250、YZF-R25
60万円はむしろ安め。ただし中古が高騰してます。しかも1世代前モデルまで高い。
でも圧倒的人気のバイクに乗らない理由はないですね。
本当はコスパのいいバイク
取り合い状態でなければ、、レブル250はコスパのいい250CCバイク。
色々扱いやすい条件は揃ってるけど、高騰してしまった今では無関係かも。
サイドバッグでオシャレに積載性確保


欠点はリアキャリアを取り付けるようなバイクではないので、積載性は皆無。
そして全長が長いので、駐輪場のサイズと相談が必要。
サイドバッグなどを取り付けて「オシャレシティーコミューター」として運用していきたい。
マフラー側に付ければ幅を維持したまま積載性確保。
防水サイドバッグで1年中つけっぱなしに


取り外しが面倒ならオシャレより防水機能を優先。
通勤に250CCアメリカン乗ってる人で、防水サイドバッグを1年中つけてる人が過去にいました。
サイドバッグサポート付けましょう
サイドバッグ付けるならサポートステー必須。
タイヤに干渉して溶けます。
>>デイトナ バイク用 サイドバッグサポート レブル250/500(17-22) 左側専用【まとめ】レブル250は万能で長く乗れる
レブル250についてまとめました。
正直、いろんな人におすすめできるバイクです。利点だらけ
- ツーリング:軽快でネイキッドの様な操作感、クルーザーのファッション性も楽しめる
- 通勤:単気筒で燃費良し。足つきもいいので誰も乗れる
- ネイキッドの代わり:250CC丸目ネイキッドはCB250Rくらいしかない。刺さらない人にはレブル250をネオクラシックとして
クルーザーの大きさ、重さが嫌になった人には特におすすめ。ライバルも不在状態だし悩む必要なんてなし。
人気1位のバイクにみんな乗りましょう。
乗り換えを考えてる人は、こちらのバイク買取ランキングを参考にしてください。
