GB350|通勤用として使えるオシャレバイク【理由を解説】

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2021年前半の目玉の一つGB350(インド名ハイネスCB350)

インド生まれのバイクは日本に来る前から注目度が高かった

10年近く移動手段として乗ってる身としては、どうしても価格や燃費が気になる…

・通勤用としてのGB350
・スペック

この記事では「GB350の安さ」に注目して実用性を探っていきます

コロナ禍で「密」回避にバイクが選ばれる

350CCと言えば趣味性の強い領域。「車検がある」ことで維持費が一気に上がるから。

実用性を求めるなら、250CC以下を選ぶべき…と言いたいところだけど…

本体価格も燃費もいいGB350はかなり「節約」になる移動手段

コロナの影響でバイクを通勤に使う人も増えている模様

なお、、人気すぎて中古価格高騰中。しばらくは400CCらしい価格でしか買えない。

>>中古バイクが高騰してる今こそ人気のバイクを狙う理由

GB350維持費

400CC
軽自動車税6000(円)
重量税1900
自賠責保険5242
任意保険個人差あり
車検費用50000~
燃料費30000(40km/L)
駐車場代4000
消耗品代30000
年間維持費127142
チューリッヒより

GB350は車検があります。ユーザー車検で済ませるなら2万円とかになります。

  • 近くにユーザー車検出来る環境アリ→ユーザー車検
  •       〃なし       →お店で車検

GB350は鬼燃費なので、もう少しガソリン代は安くなると思います。

HONDA GB350|スペック

エンジン空冷単気筒
全長x全幅x全高2180x800x1105
シート高800
重量180
馬力20PS/5500
トルク29Nm/3000
タンク容量15
燃費47.0
本体価格550000円

SR400の生産終了アナウンスに合わせるかのようにホンダGB350を発表

中型クラスのクラシックスタイルが空白になるタイミングで投入

55万円という超お手頃価格で発売されてることで、注目度が一気に上がった。

値段は安いが外観はネオクラシック系。マフラー音も「ドコドコ」といい音をする

最近のネイキッドみたいな前傾気味ではなく、ゆったりとした姿勢
  • 中型唯一のバーチカルエンジン
  • 超ロングストロークでトルク重視
  • ドコドコ音強め
  • バランサーが効いててかなり振動少な目
  • 400CCクラスとは思えない鬼燃費
  • 55万円の価格は250CCクラス
  • アシスト&スリッパークラッチ、トラクションコントロール
    ギアポジションインジケーター

250CCより価格が安い400CCクラス

安い順

  1. ジクサー250|448800円
  2. GB350|550000円
  3. CB250R|564300円
  4. レブル250|599500円
  5. MT-03|654500円
  6. Z400|682000円
  7. CB400SF|884400円

80万円台の250CCがいる現在、これだけ安いと実用性を求めたくなる

ネイキッドだけで言えば、下の値段は「ジクサー250」しかいない。いかにGB350がコスパに優れるかが分かる。

250CCは値引きが期待出来るで、実際は少し順位は入れ替わる

GB350は鬼燃費で航続距離がかなり長い

GB350→燃費47.0km/L

とても350CCとは思えない「鬼燃費」。ロングストロークエンジンのおかげで、低回転からトルクを発揮する。

この燃費に15Lのタンク容量を加えると…航続距離500㎞を超えるバイクになる。

毎日乗るシティーコミューターとしては航続距離は大事。ガソリンスタンドに行く頻度が少ない方が楽なのは言うまでもない

ツーリングのお供として優秀すぎるという評価

バーチカルエンジンはトルク重視で街中に強い

通勤で使うとなると重視したいのはトルク

高回転の馬力など役に立たないから。ストップ&ゴーを楽にしたいなら低、中速域のトルクが強いバイクがいい。

GB350は29Nm/3000回転とトルクしかないバイク。トルク重視バイクの代名詞オフロードバイクよりはるかにトルクがある

バーチカルエンジン系バイクのコンセプトは街中をトコトコ走る。そういう意味でも相性はいい
  • GB350|29Nm/3000
  • CRF250L|23Nm/6500

トラコンで路面環境に強い

見た目はクラシックだが中身は今のバイク。何故なら電子制御、機器が入っているから。

  • トラクションコントロール
    前後タイヤのバランスを管理。フロント、リアのみのスリップを防ぐ
  • ギアポジションインジケーター
  • アシスト&スリッパークラッチ
    クラッチ操作が軽くなる。ギアを下げた時のバックトルクを逃がす。リアタイヤのロックを防ぐ

トラクションコントロールは雨、風など関係なく乗る必要がある、シティーコミューターには必須装備

GB350の欠点は日常域では無関係

・タコメーターがない
・20馬力で高速道路では不利

欠点が二つあるが…通勤などで使う上では関係なし

ちなみに馬力的に高速きつそうなイメージだが、バランサーが効いてるおかげで時速100㎞辺りでも不快な振動は少ないらしい

タコメーターなしは音で判断して慣れましょう。

車検はむしろあってもいい

靴を汚さなくて済むシーソーペダル

新車なら3年後、それ以降2年ごとに車検がある。

出費が上がるので嫌がられる制度…通勤で乗るならむしろあり

年間走行距離数万kmが当たり前になるから。定期的に全てをチェックしてもらうのはあり。

どう考えても実用性が高いオシャレバイク

  1. 55万円
  2. 鬼トルク
  3. 鬼燃費で航続距離有利
  4. トラクションコントロールで悪路に強い
  5. 振動少な目
  6. オシャレバイクで所有感高め

GB350=ツーリングバイクとして評価されてるが…どう考えても実用性超高いバイク。

最初にGB350のスペックを見た時に思ったことが「シティーコミューターに使えるんじゃないか?」ということ。

ありな選択肢だと思う。

20馬力のエンジンにトラクションコントロールが付いてる辺り、このバイクが生まれたインドでは実用性も重視されたバイクだとわかる。

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