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CB250Rは最高に軽量コンパクトなバイクです。
CB250Rはスクランブラー化に最適なバイクです。理由はスクランブラー仕様にしてる人は実際にいるから。
原付2種のCB125Rと車体を共通化してるおかげで144kgしかありません
- CB125Rと共通の車体でコンパクト
- 重量144キロしかない
- 単気筒で低速のトルクはそれなりにある
これだけ軽量だと多少の悪路はこなせます。CB250Rスクランブラー仕様の魅力を探りました。
スクランブラーとはネイキッドバイクを悪路に強い仕様にしたバイクです。
昔はオフロードバイクベースでしたが、最近はネオクラシックバイクの派生モデル。
CB250Rはこんなバイク(7分)
CB250RはCRF250Lに近い重量:スクランブラーいける
CB250Rは一番近い重量が「公道用オフロードバイクCRF250L」。軽さが絶対正義のオフロードバイクと肩を並べているバイクです。
- CB250R:144㎏
- CRF250L(2023):141㎏
この時点でダートくらいならこなせそうな気配を感じますね。
でも足りない物がたくさんあります。
- 前後サスペンションのストローク量
CB250Rはオンロード仕様の150㎜くらい、CRF250Lは200㎜以上 - スタンディング
CB250Rは前傾気味な乗車姿勢、スタンディングしてもフロント加重で上手く操れない - ブレーキ性能
CB250Rはラジアルマウント4ポットキャリパー、ガツンと効くことは必ずしも悪路ではプラスではない - エンジンガード
CB250Rもアンダーカウルはありますが、エンジンは守れない - フロント21インチ化
これは不可能
ほとんどできないですね、、サスペンションが足りないと言われそう。
でもスクランブラーって出来なくて問題ありません。
現代スクランブラーはネオクラシックバイクの派生モデル
現代スクランブラーはネオクラシックバイクがベースです。つまりオンロードバイクのままでも問題ないジャンルになりました。
海外のスクランブラーとか、極太倒立フォークにラジアルキャリパーのスクランブラーとかいます
ネオクラシックとスクランブラーの仕様の違い
- かち上げマフラー
- ハンドルの高さ上げる
- ブロックタイヤ、アドベンチャータイヤ装着
- 小石をガードするフォークブーツ装着
- レトロ調シートに変更
オンロードバイクの装備自体は変えずに外装を変える感じです。大昔のスクランブラーに先祖返りしました。
現代スクランブラーの定義で言うと「ハンターカブ、クロスカブ110、ADV160」辺りもスクランブラーと呼べるかもしれません
CB250Rも別にオンロード装備でスクランブラー化して大丈夫です。
CB250Rをスクランブラー化する方法【参考:シン仮面ライダー】
まず出来ることを考えましょう。この辺りがCB250Rスクランブラー化に必要です。
- ブロックタイヤ化
- ハンドル高さ上げる
- エンジンガード取付
これらをやってスクランブラー化したバイクは存在します。映画に、、。
シン仮面ライダー仕様のCB250Rスクランブラーです。バイクアクションのために悪路に強い仕様にしてます。
外装はほぼオリジナルです
まずCB250R純正タイヤのサイズを確認しましょう。
- 前:110/70R17M/C 54H
- 後:150/60R17M/C 66H
ピレリタイヤの装着例が出てきました。
- SCORPION RALLY STRのトレッドパターンはブロック形状を採用しており、これにより路面との接地面積が拡大し、安定性を向上させています。
- ピレリはオフロードでのトラクション性能を損なうことなく、ストリートでの安定性を向上させることに成功しました。
- 中央部に配置された大きなブロックは、広い接地面積を提供し、高速域でも優れた安定性と耐久性を確保します。
CB 250Rスクランブラーカスタムの手始めに先月履き替えたタイヤ、ピレリ スコーピオンラリーSTRで未舗装路を初走行。
純正タイヤでも走行した未舗装路ですが、さすがブロックタイヤ、砂利路でもグリップ感が有り、わざわざ未舗装路を探して走ってしまいました。
今迄は引き返していたような林道の未舗装路でも入って行けそうなので楽しみが増えました。
Webike
CB250Rのハンドルを交換しましょう。BMコンチ3型を選べばライダーに近くなります。
純正ハンドルでスタンディングしても、前のめりになるだけです
- 10mmアップ
- 30mmバック
バーエンドは別途必要。
CB250Rで林道に突っ込む予定ならエンジンガードは欲しい。
オフロードバイクみたいに、ハンドルが犠牲になってくれるとは限らないから、、。
もう少し振動軽減パーツをつける
CB250Rスクランブラーの操作のブレをもう少し減らいたいなら2つ考えたい。
・ハンドルブレース:ハンドルの振動軽減
・パフォーマンスダンパー:車体全体の剛性感アップ
詳しくは「CB250Rオーナーが話すパフォーマンスダンパー取付でスポーツ性能がさらに上がる理由」に書いてます。
【まとめ】CB250Rスクランブラーは悪路に突っ込める選択肢が大切
CB250Rのスクランブラー化についてまとめました。
色々足りない(ストローク量、車高)と思われるかもしれませんが、「悪路に突っ込める」という選択があることが重要です。
田舎道走ってるとき「あの道の奥が気になる、、」って場面に遭遇した時にCB250Rスクランブラーなら突っ込めます
ハンターカブが代表するオフロードバイク扱いされる時代です、悪路走れればオッケー。
CB250Rのスクランブラー化は手間がかかる。今はCL250というスクランブラーが存在してます。
難しいカスタムをするくらいなら、パッケージ買いしましょう。魅力たくさんあります。
乗り換えたい国産スクランブラー「CL250vsCL500」を比較する CB250Rオーナーが話すパフォーマンスダンパー取付でスポーツ性能がさらに上がる理由 CB250Rがシン仮面ライダーバイクなのご存じ?変形するとCB650Rにもなる【オーナーが考察】使ってないバイクウェア・シューズ、捨てるくらいなら売りませんか?
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