
2022年からバイクの高速料金37.5%値引きキャンペーンが始まりました
- 4月~11月(土日祝日)
- GW、夏休みなどの大型連休は除外
- 片道100㎞(NEXCO管轄エリア)
- 事前申請必要
- ETC必須
この記事では高速道路の快適性に主眼を置いてバイクを選びました
値引きの詳細は>>旅行・ドライブ | 速旅(はやたび)ドライブプラン【高速道路割引・定額乗り放題】
ネイキッドには辛い距離

値引きの条件が片道100㎞以上、、正直ネイキッドにはきつい。
空気の壁に耐え続けることになるのでマジで疲れる
このサービスをきっかけにフルカウルに乗り換える人も出てもおかしくない。
アドベンチャー、スポーツツアラーは一番本領を発揮します
高速乗る時だけ取り付けるスクリーン
スクリーン+「MRA(エムアールエー) マウンティングキット」でハンドルに簡単につけれます。
緊急回避手段は一応あります
高速道路でこだわりたいところ
・カウルあり:防風効果ありなしは大きい。ダウンフォースも安定感に貢献する
・重量:重い方が風に流されない、路面の凹凸にもぶれない
・全長:ホイールベース長い方が直進安定性は上がる
・馬力:ある程度馬力がないと高速道路巡行はきつい
・ガソリン:ガソリン代上がりまくってる
~50万円
中古のGSX-250R

値上がりと無縁のバイク。ジクサーSF250と同じようなスペックだけどこちらの方が重量がある分高速道路では安定する
やはりカウルがあるだけで高速道路はどうにでもなるみたい
- 中古が安い
- 183㎏の重量は高速道路で安定
- セパレートハンドルという名のバーハンドル
- 24馬力:高速道路で余裕のある走るは難しい
~100万
2位:CBR400R

CBR400Rは航続距離自慢。1回の給油で500㎞以上走れる。
大型クラスだとビッグタンク版アドベンチャーくらいしか無理
400CC専用設計なのでどっしりとした車体も高速道路では強い。
正直CBRブランドでこれだけ航続距離あって100万円以下、しかもかっこいいと個人的にロングツーリング用にしたい
やはり総合性能のバランスいい感じです
- タンク17L、燃費27の圧倒的航続距離500㎞
- 二気筒46馬力
- 2022年モデルはダブルディスク化
- 400CC専用+194㎏。高速でも有利
3位:NINJA650

大型ながら100万円を切るスポーツツアラー。
昔のツアラーの姿を残した一番スポーツツアラーらしいバイク
楽すぎる乗車姿勢がすごく好き
- 100万円以下の大型スポーツバイク
- ほぼ直立姿勢の高いハンドル
- 大型ながら燃費良し
- 高速道路余裕の性能、車体
- ETC標準
400X

400CCのアドベンチャー。オンオフ混合の足回りでバランス型。
存在感は希薄だがアドベンチャーらしいバランスの良さ
バランス型アドベンチャーの可能性は無限大
- タンク17Lの航続距離500㎞
- オンオフ行ける足回り
- 2022年モデルからダブルディスク化
- 直立姿勢でも快適な車体
- CBR400Rと共通エンジン
中古のNC750X

大型バイクの(元)コスパバイク。ダミータンクのおかげで積載性あり。
どう見てもアドベンチャーだけどホンダの呼び方はアーバンスポーツ
回さずに乗れるバイクがNC750Xです。
>>GIVIフルパニア化でNC750Xは通勤から旅まで行ける最強バイクになる
- ダミータンクでヘルメット1個分の積載
- 超トルク型エンジンで鬼燃費
- 昔から一定数売れてるので中古の数多い
- 昔のモデルは安い(2021年は100万円)
- DCTで操作楽々
100万~150万
1位:TRACER9 GT

世界的に人気のオンロードアドベンチャー。
MT-09の軽量軽快、ハイパワー+アドベンチャーの快適装備を盛りまくった傑作
外観含めてパーフェクト。欲しいにもほどがある
どう見てもアドベンチャーだけどヤマハはスポーツツアラー呼び。直立姿勢のスポーツツアラー
こんなかっこいいアドべ、、スポーツツアラーがあっていいのだろうか
- 3気筒MT-09ベース、軽量パワフル。徹底的にマスの集中化
- フルラジアル構成のサーキット行ける足回り
- IMU+電子制御サスペンションで路面への対応力最強
- コーナリングライト、ダンパー付きサイドケースステー、グリップヒーターなどアドベンチャーらしい盛り具合
- クルコン+クイックシフターの旅コンボ
- シート810mmor825mm変更可能。低めのシート高
- ハイオクエンジン
CBR650R

ミドルクラス4気筒CBR650R。限りなくスーパースポーツに近いバイク。
ツアラーとしてのこだわりは公式サイトを見ても皆無。でも高速を快適に走れる性能と乗車姿勢。燃費自慢のホンダらしく4気筒ながら2気筒NINJA650に近い燃費
ミドルクラスはバランスよし
- ミドルクラス4気筒95馬力
- 大型スポーツ+4気筒ながらレギュラーガソリンでお財布にやさしい
- 限りなくスーパースポーツに近い
- リアシート幅広
X-ADV

スクーターアドベンチャーADVシリーズ。
NC750ベースだがエンジン以外は別物。楽な姿勢という意味ではスクーター型最強
NC750エンジンは大型らしくない鬼燃費
- NC750エンジンベース(DCT)
- シート下積載あり
- アルミ構成+アドベンチャー装備
- 鬼燃費
タイガースポーツ660

2022年にトライアンフから出るアーバンアドベンチャー。
通勤からツーリングまでと扱いやすさ、軽快感を売りにする
昔あったFZ1 FAZER、FAZER8のようなフロントデザインが素晴らしい
- 660CC3気筒エンジン
- 207㎏と結構軽い側
- 低く構えたフロントがスポーツツアラー
TENERE700

世界的に人気のオフアドベンチャー。日本ではオーバースペック
高速道路に主眼を置いた時にブロックタイヤは快適とは言えない。
ただ、行動範囲の広さは旅バイクとして相性抜群
どこへでも行けます
- MT-07ベースのオフアドベンチャー
- 細身の車体+快適装備
- 燃費23.8(レギュラー)+16Lと航続距離高い
- 軽量で行動範囲広い
V-STROM1050

アドベンチャー界のネオレトロスタイル。かなりスクリーンの高さあり
Vツインエンジンで下からのトルク強い
ちょっと原点回帰志向なのがいいんです
- タンク20L+燃費20.3の高い航続距離
- 二気筒V型
- XTモデルでIMU搭載。電子制御と快適装備を盛る
150万~200万
4位:NIKEN GT

ヤマハの出す3輪バイク。GTモデルがあるのでツアラーとして使っていける。
性能的にはまだまだ上がいるが高速走行の安定感でナイケンに勝てるバイクなし
- 路面状況がよくない時も安定感のある走り
- フロント二輪ならではの高い制動安定性
- 段差などの衝撃もスムーズに吸収
- 不意の横風でも安定感のある走り
- 旋回進入時にふらつきにくい
- LMWの運転は疲れにくい
>>特長紹介:NIKEN GT
存在感も2輪超えてます
- 3輪の圧倒的安定感。長距離ツーリングの疲れ方に差が出る
- フロントのボリューム感、防風効果あり
- 高速道路最強
- グリップヒーター、クルコン+クイックシフターの旅コンボ
- 置き場に余裕がある人向け
5位:GSX-S1000GT

2022年登場のスズキのスポーツツアラー。
ライバルNINJA1000SXとほぼ同等スペック。好みの問題で選んでいきたい
最強にかっこいいスポーツツーリングバイク
- スポーツ寄りのツアラー
- GSX-R1000ベース(4気筒)
- スマホナビ表示、クルコン+クイックシフター
- カッコよすぎるデザイン
- 電子制御システムSIRS:走行モードで一括管理
- ETC標準+オプション豊富
最新バイクはスマホナビ機能が標準装備。iphone壊れるリスクが無くなります。
>>バイク防振スマホホルダーはおすすめしない【サブ機がいい】
5位:NINJA1000SX

大型売り上げランキングにずっといる代表的なスポーツツアラー。
ライバルが登場するがバランスの良さ、実績はNINJAが最強
- NINJA650と違い電子制御盛りまくり(IMUあり)
- 4気筒、タンク19L
- ETC、グリップヒーター、ヘルメットロック標準
- スポーツからツーリングまでこなす
5位:NT1100

アフリカツイン、レブル1100、ホーク11と共通の2気筒エンジン。
昔たくさんあった超大排気量ツアラーの様な幅広のフロントカウル
スポーツ性能も高いが、それ以上にツアラー性能が優秀
NINJA1000SX、GSX-S1000GT、NT1100に優劣をつけるのは不可能。
重要視する部分で選んでいきましょう
- 手から足全てを覆うカウル
- 昔あったメガスポーツツアラークラスのカウルボリューム
- DCT+クルコン+防風性能で高速の楽さはトップクラス
- 大排気量ながら二気筒(レギュラーガソリン)
- 快適さにこだわったシート、装備類
200万以上~
NINJA H2SX

スポーツツアラーの到達点H2シリーズ。
スーパーチャージャー付エンジンは200馬力を発揮
どれだけ荷物を積んでも力不足なんて言わせない性能
レンタル出来ます!
- 令和最新版ZX-14R
- 200馬力とスーパースポーツと同等の性能
- スポーツツアラー+アドベンチャー装備を盛れるだけ盛る
- 2022年モデルは全面センサー配置:死角感知機能、車間距離感知機能
- H2シリーズの所有感は圧倒的
- オーバースペック
R1250RT

日本メーカーから超大排気量ツアラーは消えてしまったが海外にはまだ少しある。BMWのボクサーエンジンはあらゆる環境をこなします
BMWにはK1600という上位モデルもいるけど日本にはオーバースペックすぎる
- 超大排気量スポーツツアラー
- 実績抜群のボクサーエンジン
- 超大型フロントカウル+スクリーン
- 10インチのメーター:コクピット感抜群
ゴールドウィング

ツアラーの到達点。水平対向6気筒エンジンはこのバイクでしか味わえない
メーター周りが完全に車。オーディオ、エアバッグなど装備も独特
- 1833CC水平対向6気筒
- 最新モデルはDCT
- 快適な装備を惜しみなく投入
- どちらかと言えばクルーザーに近い
- 後ろのシートの方が快適そう
- オーバースペック
バイクは旅前提の選び方になるかも

高速道路バイク料金値下げになったことで、長距離に強いバイク前提の選び方が増えていくかも
バイクx県民割、GOTOなどを組み合わせると最強の旅のツールが完成
旅行好きにはこれ以上ない安く旅の出来る乗り物になりました。
そして日本の道路環境に合うバイクはスポーツツアラーが最強
ジャンルを変えよう
バイクはメリットがあればデメリットもある乗り物。万能なバイクは存在しないに等しい。
一方でバイクは買取価格が高い乗り物でもある。自分の使い方に合わせて変えていこう。
次のバイクはカウル付きを選ぶと行動範囲広げれます


