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令和の大排気量バイク「ハヤブサ、CB1300スーパーフォー/スーパーボルドール」。
90~2000年代の大排気量が正義時代から時間が経ち、もう1300CCクラスはこの二台しかいません、、。もう出来ることが少ない排気量になりました。
- 時速300km/h制限:1000CCでも到達できる時代
- 排ガス規制:超大排気量高回転型に出来ることなし
- 技術の進歩:ミドルクラスの性能が上がり軽量化が進む、デカくてのんびり<軽量ハイパワー
各メーカー1000CCにパワー自慢が集まっています。
その中でこの二台を選ぶ理由はあるのか?ありまくりです。
間違いなく語り継がれる名車になるし、アップデートを続ける旧車は珍しいから。
目次
見た目も中身も旧車、でも令和の最新バイクです


CB400SFが終わったことで、CB1300SFは正真正銘最後の生きる旧車です。
ハヤブサも90年代の古いエンジンです。1300CCで高回転型はいつ消えてもおかしくない状態。
歴代ロングセラーバイクと同じく、だましだまし排気ガス規制に対応させてるバイク?いえ、アップデートを続ける最新バイクですよ?
この二台最大の魅力は「周りの最新バイクとそんしょくない装備を持ってる」これです。
間違いなく生産終了すれば高騰すること間違いなし!
スペック
![]() | ![]() | |
---|---|---|
全長 | 2200 | 2180 |
最小回転半径 | 2.7 | 3.3 |
ホイールベース | 1520 | 1480 |
シート高 (mm) | 780 | 800 |
重量 (kg) | 266 | 264 |
エンジン | 直列4気筒DOHC | 直列4気筒DOHC |
馬力 (PS) | 113/7750 | 188/9700 |
トルク (Nm) | 112/6250 | 149/7000 |
燃費 | 17.2 【レギュラー】 | 15.4 |
タンク | 21 | 20 |
本体価格 | 1562000 【1672000】 | 2156000 |
CB1300 | Honda公式サイト | 製品概要 | Hayabusa | 二輪車 | スズ キ (suzuki.co.jp) |
ホンダ、スズキの最大排気量バイク。
CB1300SF/SBは30年近く生きるバイクですが、2021年式から大幅に仕様変更しました。中身は完全に現代バイク。
ハヤブサも長年トラコンくらいしか入ってなかったけど、大量に電子制御詰め込んで安全性高めています。
結論は「昔の中古を選ぶより絶対現行モデルを選ぼう!」です。
スズキのバイクは大型でも値引きが期待できる。例:
例:ハヤブサ→本体価格189.9万円
共通点
- メーカー最大排気量バイク
- 90年代から生きる旧車
- アップデートを続ける旧車
- いつ生産終了してもおかしくない
乗り換えで避けられない買取査定。
「他の買取店ならもっと高く売れたかも、、、」
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ホンダ・CB1300SF/SBのメリット
この見た目だけでメリットです。
- 最後のビッグネイキッドCB
- 足回りを強化しまくった旧車
- 電子制御を積んだ最新バイク

もしかしたら最も長く続いたビッグネイキッド時代(90~2010前半)。
現在はこの1台だけになりました。スーフォアが終わったことでCB1300シリーズも先行き不透明。
- 最後のビッグネイキッド:CB1300スーパーフォー
- 最後のハーフカウル:CB1300ハーフカウル
やはりこのデカい車体、デカいエンジンはいいですね。デカい物好きを満足させるビッグネイキッドは最高です。
教習所でみんな体感するから、日本のライダーは乗り心地を刻まれてます。
現行のCBはマスの集中化にこだわる「ロードスポーツ」に帰る。元々CBシリーズはスポーツバイク、コンピューター解析技術の発達で車体はコンパクトになり続けてる。
取り回しは重さを感じますが、乗り出せばオーソドックスなポジションとトルクフルなエンジンでとても乗り易い
CB1300(2001)みんカラ
重厚戦車のようなイメージがありましたが、乗ってみたら重さや大きさなど気にすることなく走りを楽しむことが出来てとても良いバイクと思います。
CB1300みんカラ

現行バイクが最強な理由「2018年式から大幅に足回り+装備」を強化したから。
- エンジン出力アップ
- アシスト&スリッパークラッチ
- L字バルブ
- ETC2.0
- グリップヒーター
- アクセサリーソケット
SPモデル設定
- ブレンボ製4ポットラジアルマウントキャリパー
- オーリンズ製CB1300サスペンション

2021年式から古いエンジンに電子制御が入ります。ここまでやった旧車って過去にいません。
- 電子制御スロットル+走行モード
・スポーツ~レインモード - クイックシフター(オプション)
- エマージェンシーストップシグナル
- セレクタブルトルクコントロール
・トラクションコントロール
・ウィリーコントロール
・エンジンブレーキコントロール
安全性も極上に高い旧車バイクの完成です!
現行モデルの中に最強の旧車がまぎれてます!安全性も極上の性能が欲しいなら2021年式CB1300で決まりです!
スズキ・ハヤブサ(HAYABUSA)のメリット
ギネス記録持ちのバイクってだけでメリットです。
- ギネス記録持ちのレジェンドバイクハヤブサ
- 1300CCスポーツエンジンを楽しめる唯一のバイク
- 絶対に事故らせない電子制御まみれのバイク

ハヤブサは2000年頃の「メガスポーツ」と呼ばれる、最高時速300km/hを目指してたバイクの生き残りです。
- 量産市販車最高時速312㎞/h達成:規制でもう超えられない
- 海外ではレジェンドバイクと呼ばれる
日本ではGT380などが名車と呼ばれてますが、海外ではGSX-1300Rハヤブサがすでにレジェンドバイクの肩書を持ってます。
当時は海外専売ながら、輸入して乗る人が多かったくらい知名度高かったです。
規制後は大柄な車体、超幅広のカウルを生かして「スポーツツアラー」として生き残る。回せる環境なんて存在しないので、実質オートマです。


1300CCの4気筒エンジンなんてもういません。排気量はハーレーを選べば上に行けますが、超排気量スポーツエンジンはハヤブサが最強です。
馬力的には1000CCのレース用バイクの方が高い、でも鬼トルクの加速性能はハヤブサが断トツです。
- 貴重な左右二本出しマフラー
- ビグスクのようなけつでかが許されてるスポーツバイク
- 超幅広カウル
出足からパワフルなんで、自分を抑えれる人向けバイク。
圧倒的なパワーと高速域での安定性。前傾姿勢に慣れれば長距離でも快適な乗り味。思った以上に、速いだけではない柔軟性のあるバイク。
ハヤブサみんカラ
大柄な車体サイズに対して思いの外軽く走るので、町中から高速、峠まで走っていても不満がないです
ハヤブサ価格.com
CB1300との比較になりますが、CBの方がごくごく低速トルクは強めかも。1速ギヤ比がかなり違うのでそう感じるのかもしれませんが。とはいってもトルクもりもりなので、山・峠も2速、3速固定で楽チンに登れちゃいます。クイックシフターがついてるのも楽チンです。
ハヤブサ価格.com

今からハヤブサに乗るなら絶対に現行モデルにするべき!
前モデルまでトラコンくらいしか装備されてませんでしたが、今のハヤブサはこれでもかと電子制御付いてます。安全性を考えたら現行一択。
- スズキインテリジェントライドシステム:走行モードで一括管理
・6軸バランサーIMU
・パワーモード
・トラクションコントロール
・コーナリングABS
・ウィリーコントロール
・エンジンブレーキ - クイックシフター
- スピードリミッター:制限速度つけれる
- クルーズコントロール
- エマージェンシーストップシグナル:急ブレーキ時リアが細かく点滅
- スロープディペンデントコントロールシステム:下り坂のブレーキを検知、最適にABSを作動させる
- ヒルホールドコントロールシステム:坂道発進時リアブレーキをしばらく自動キープ。坂道発進時の車体の不安定さをサポート
- ETC2.0
- ブレンボブレーキ:最高グレードのSTYLEMA
発進から停止までのシチュエーション全てで電子制御が介入。重いバイクなのにコーナリングが軽いとか、、。
ツーリング用装備からサーキットモードまで揃える。
最高性能の二台。デメリットも丸見え
CB1300、ハヤブサ共に最高の所有感を提供してくれます。
その代わり、今のマスの集中化にこだわった車体とは程遠いバイクです。
- 250㎏以上のベビー級:乗れば軽いではどうにもならない取り回し
- 冬以外熱い:4気筒でアイドリング中でも回転数高いエンジン。熱気は覚悟
デカいこと重いことはメリットではありますが、取り回しという点ではかなりバイク愛が試されます。
皆さんが言われるように、人力での取り回しは非常に重い。これを考えると、誰にでもお奨めとは言いにくいか?
CB1300みんカラ
乗り換えるなら現行モデル。次があるかは不透明
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---|---|---|
全長 | 2200 | 2180 |
最小回転半径 | 2.7 | 3.3 |
ホイールベース | 1520 | 1480 |
シート高 (mm) | 780 | 800 |
重量 (kg) | 266 | 264 |
エンジン | 直列4気筒DOHC | 直列4気筒DOHC |
馬力 (PS) | 113/7750 | 188/9700 |
トルク (Nm) | 112/6250 | 149/7000 |
燃費 | 17.2 【レギュラー】 | 15.4 |
タンク | 21 | 20 |
本体価格 | 1562000 【1672000】 | 2156000 |
CB1300 | Honda公式サイト | 製品概要 | Hayabusa | 二輪車 | スズ キ (suzuki.co.jp) |
CB1300とハヤブサについてまとめました。
この二台は現行モデルで大幅にアップデートされました。乗るタイミングは今です。
何故なら「いつまで存続するか不明だから」。冗談抜きで最後の花火の可能性があります。
- 超大排気量高回転型は排ガスと相性最悪
- 警察用バイクも次世代モデルの噂があったり(NT1100ベース?)
現状これ以上性能アップを待つ意味はない装備持ち、カンペキです!
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