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「通勤に大型バイクを使いたい」そういう人に向けた記事です。
バイクは「趣味の乗り物だからお金なんて気にするな」が合言葉。ですが、笑えないくらい物価高が進んでいます。
たくさんバイクに乗りたいなら、少しは維持費に目を向けましょう。
もっとも足回りのコストが飛んでいく乗り方「通勤」
大型バイクに乗りたいけれど、維持費や燃費が気になると思います。
- レギュラーガソリンで走れる
- 燃費がいい
- 本体価格が安い
- 足回りの消耗品安め
- 現行バイク
車検がない250CC以下が通勤に好まれますが、年間数万㎞レベルの使い方には車検はありです。
季節、天気関係なし。走行距離が伸びまくる乗り方は「見えない場所がおかしくなる可能性」があるから、定期的にバラしてもらうのは悪くない選択肢
この記事を読んで、あなたの通勤に最適な大型バイクを見つけて、乗り換えるきっかけにしてください。
大型スーパースポーツなどは基本車と同じ維持費なので覚悟しよう
コスパ大型バイクが向いてる人
- 本体価格には金を出す、でも維持費は安く
大型バイクに中型バイクの選び方を求める贅沢さん - 多趣味な人
バイクにだけお金を費やすのが嫌、でも大型には乗りたい人 - いきなり大型バイクに乗りたい人
バイク初心者がいきなり大型バイクはありか?【ありです】
何でも値上がってる2023年です。内容だいぶ辛口にしてます。本体価格だけで選ぶと、火の車状態になる可能性高いから。
大型バイクの通勤「だけ」ならこの2つ
性能度外視で、通勤だけスポットを当てるなら「NC750X、CL500」。
他のバイクにはない、通勤時の環境に適した強みを、この2台は持っている。
- NC750Xはダミータンクで荷物が入る
- どちらもトルク重視で燃費良し
- シンプルな装備で消耗品安め
バイクの税金は安いです。車検時に検査費用、2年分の税金、書類作成代を先払いしてるだけ。
純正のまましっかりメンテナンスしてたらスムーズに終わります。
現代バイクは純正で乗る人が大半。それくらい最初からいい装備がついてます
車検ありなしは結局メンタルが問題になる
「なぜバイクは車検ありなしにスポットが当たるのか?」
ユーザー車検で済ませれば250CC以下と変わらない。その通りです。
ですが、多くの人にとって生活必需品でもない物に、2年ごとに余計な手続きをすることに面倒くささを感じる。
しかも大半の人は数年で飽きる。コロナきっかけで伸びた業界が軒並みブーム終了と言われている。多くの人にとっては継続して続く趣味にならない
多くの都道府県では1、2か所しか運輸局がないので、遠い人はさらに面倒に感じる。
250CC以下は自動車税以外、税金面でやることがないです。自賠責もコンビニでステッカー発行できるようになりました
なぜ大型バイクの足回りを見る必要があるか
適当な交換費用
・タイヤ前後交換6万円
・エンジンオイル1万x2回
・ブレーキパット1万円
・チェーン1万5千円
・ブレーキフルード5千円
みんな1年に一回を想定してるから気にしない交換費用。
よく考えて選ばないと「頻度」が上がっていきます。しかも、大型はパーツの価格自体高いのに。
・サーキットパーツ→半年に一回
・年間走行距離2万、3万→3,4か月に1度
パーツの耐久力やグレードをよく考えないと、想定外の出費になるからです。
誰もここまで維持費が必要になるなんで想定してないでしょ?
地獄への入り口が昔より近い
本体価格だけ見て大型バイクに乗ると、買った後、地獄を見る可能性があります。
給料のほぼ全てを「本体のローン、ガソリン代、維持費」に持ってかれる状態のこと
こんな乗り物のために、全ての快楽を捨てる状態なんて続くわけがない。
物価高の現在、こういう状態に落ちる可能性は高いですよ。よく吟味して選びましょう。
ハイオクガソリンとレギュラーの価格差10円/L
こんな誤差みたいなところ誰も気にしません。
これが大きな差を生みます。身近なところでハイオクのヤバさに気づく条件。
会社のガソリン代支給を大幅に超えることに気づき、車通勤をやめる
こうならないために、10円差と年間走行距離はよくすり合わせましょう。
ハイオク、レギュラーの物差し
物価高の今、いい物差しがあります。
日々の買い物でレシートを見るたびにがっかりする人
どんどん値上がりして、余計な物買ってないはずなのに、昔よりレシート見ると悲しくなります。こういう人は同じ経験をハイオクに対してもします。
ハイオク系は燃費とも無縁の乗り物が多い。ガソリンスタンドにいく頻度が増えるほど実感します。
通勤にバイクを使うなら、年間走行距離無制限の任意保険をおすすめしたい。
三井ダイレクト保険と契約してますが、一番無制限の保険が安いです。バイクで見直せる数少ない固定費です、考えてもいいかもしれません。
【乗り換え】バイクの維持費も家の固定費を節約して、物価高でも余裕のある生活を目指そう【見直し】レブル500|大型にいる大型要素がないバイク
- 本体価格が安め
- 人気モデルと共通の車体。パーツが中型レブルと同じ
- 燃費いい
- 200kgを下回る唯一の大型クルーザー
- 不人気すぎて、流通量に難あり
兄弟機レブル250が人気過ぎて「影に隠れがちな方のレブル」。
車体は250と共通なので、使い勝手は変わらないのが魅力。
250CCの車体に二気筒エンジンを積んだだけ。足回りの消耗品がレブル250と同じなのがコスパに貢献する
実は通勤でクルーザーを選ぶ人は一定数います(特に女性)。
年間計画生産台数が500台しかないので、逆に買いにくいバイクになりつつある
レブル500はトルク感強めの2気筒エンジンです。
というか、CBR400R、400Xと共通のエンジンの500CCバージョン
市街地27.9
郊外45.0
信号の少ないエリアだと、とてつもない燃費を叩き出します。通勤向けの大型バイクすぎますね。
レブル500の強みは足回りに大型パーツが全くないことです。
クルーザーは低重心のおかげで、ハーレークラスまでシングルディスクです。これは通勤バイクには利点。
フロントシングルディスク。交換必要はダブルディスクの半分で済みます
タイヤもクルーザー系は少しだけ安いです。
ラジアルタイヤより、バイアスタイヤのクルーザー系はお得
少ないエンジンオイル量2.5L
500CCですが、エンジンオイル量たった2.5Lです。250CCバイクと変わらない量。
レブル500はとにかく大型要素が一切ない大型バイクです。
レブル500と同じ特徴を持つスクランブラー「CL500」
2023年にコスパに優れるバイクが追加されました。
99%オンロード+1%悪路に行きたい人に最適なバイクです。
タイヤサイズは違うけど、250CCの車体を500CCにしたスクランブラーです。
レブル500と同じ強みを持つスクランブラーです。ブロックタイヤも安め
高額買取が期待できるバイク買取会社4選を比較【知っておくと役に立つ】
【レブル500/CL500】250CCバイクの維持費で大型バイクに乗りたいならこの二台【査定前に考える】NC750X|大型らしい装備+維持費が安い最大排気量
- レギュラーガソリン
- ダミータンクでヘルメット1個分の積載性
- 燃費モンスター
- 大型らしい装備の充実
- NC750Xはアドベンチャー系なので快適性も高い
- DCTモデルはクラッチ操作も省略可能
- 全てのパーツが低い位置にあるので、超低重心
大型ながら30kmを超える燃費。それを可能にしてるのは、とてつもなく低い馬力(54馬力/6250)とトルク(68Nm/4750)。
回さなくても走ってくれる「超」低回転重視のバイク。
- 荷物を入れることが出来るダミータンク
- DCTモデルはギア操作を省略可能
- トラクションコントロール
- 走行モード
- グリップヒーター
- ETC2.0
レギュラー、ハイオク選びはかなり大事です。ちりも積もれば山となるの典型。
750CCより上の排気量は「ハイオクの世界」です。
ホンダ1100CCエンジンが唯一レギュラーではあります。ただし毎日とりまわすには辛いサイズ
NC750Xの強みは積載性をもってること、荷物が多い通勤には合いすぎます。
今、このバイクを買うなら「日帰りツーリングから1泊まで手ぶらで行けることが魅力」。
実際、通勤でこのバイクを使ってる人は多い(大型バイクの中では)。
DCTモデルでスクーター化するMTバイク
DCTモデル(自動変速)を選べば、ギアチェンジをハンドルのボタン一つで出来るようになる。
自動化も出来る
渋滞が多い通勤時間帯での、疲労軽減に繋がります。DCTは是非選びたいかも。
NC750Xは足回り小さめです。ほとんどの重量物がシート下にあるおかげで、低重心。
リアタイヤは160ミリです。ナナハンな割に小さい。
650CC二気筒以上は180ミリタイヤ。サイズ差3000円くらい
ブレーキもシングルディスクです。ナナハンなのに、、。
セレクタブルトルクコントロールで電子制御複数入ってます。タイヤの安定感はピカイチ
唯一のデメリット、エンジンオイル量は多い
DCTエンジンのデメリットはエンジンが大きいことです。3.4Lと大型らしい量が必要になります。
高額買取が期待できるバイク買取会社4選を比較【知っておくと役に立つ】
【NC750X】フルパニア化+ダミータンクで通勤から旅まで行ける最強バイクになるX-ADV|通勤も遊びもこなす万能スクーター
- スクーターの様に扱えるので乗りやすく快適
- DCTが標準|クラッチ操作不要
- シート下積載
- NC750エンジンで燃費がいい
- オフロード的足回りで週末の遊びも可能
- レギュラーガソリン
NC750エンジンをベースとした派生モデル。人気のスクーターアドベンチャー。
車体のほぼ全てが専用設計になっているので、価格はかなり高い。
その分、NC750Xより車体の剛性感はしっかりしている
オンロード、オフロード両方をこなせる万能バイク。通勤から休日の遊びまでこなせる。
スクーターとしてはガチ性能です。快適装備+スクーター装備+悪路に行ける装備。そのためにアルミかなり使ってます。
乗り換えたい大型スクーター「TMAX560(2022モデル)、X-ADV」を比較しました
TMAX560|ヨーロッパで高い売り上げを誇る走れるスクーター
- 大型スクーターで一番人気
- ベルトドライブでチェーンメンテ不要
- グリップヒーターやシートヒーターで快適にすることも可能
- 見た目がスクーターなだけで、非力さはない
- ハイオク指定
ヨーロッパで大人気モデルであり、向こうの国の通勤のお供。
アクセルを回すだけで、強烈な加速を発揮する為、不慣れな大型乗りより速かったりする。見た目がスクーターなだけで中身はスポーツバイクの作り。
ベルトドライブは、オイル注入がいらないのでメンテフリー。最新モデルはグリップヒーターやシートヒーターを装備したモデルもある。
ヨーロッパで絶大な支持を受けてるスクーターですが、正直過剰にも程がある。
・ハイオクエンジンのスクーター
・本体価格140万円
・エンジンオイル3.5Lと多い
・160ミリラジアル+ラジアルマウントキャリパーxダブル
正直、維持費という面で安い要素はありません。快適性に惜しみなくお金出せる人はTMAX560が最強ですが。
スクーターでツーリングまでこなすつもりならありです
乗り換えたい大型スクーター「TMAX560(2022モデル)、X-ADV」を比較しました
MT-07|中型クラスの車体で毎日乗れる
- 本体価格安め
- 大型バイク最軽量、毎日乗るハードルは断トツで低い
- 回さなければ燃費いい
- とにかく車体構成がシンプルでコンパクト
- レギュラーガソリン
大型最軽量の184kg。
車重の軽さは毎日取り扱う上で最強のメリットとなる。大型ながら「中型クラスの重量」は魅力。
MT-07は燃費めっちゃ伸びます。回さなければ大型バイクの中でもトップクラス。
・市街地24.6、郊外40.0km/L
・レギュラーガソリン
NC750Xと違って回せば豹変しますが、やめときましょう。
MT-07は約83万円と安いバイク。ですが、足回りは大型らしく本格的です。
まずタイヤが180ミリになります。160ミリ勢より2000円くらい差があります。
ブレーキはアキシャルマウント4ポットのダブルディスク。
大型バイクの中でトップクラス安いですが、維持費は大型バイクらしい
エンジンオイルも少し多め
エンジンオイル量が3.0Lになります。ちょっと馬鹿にならない領域かも。
多少維持費が高くなっても、、MT-07は選ぶべきです。184㎏は毎日の取り回しに有利すぎる。
GSX-250Rとほぼ同じ重量、と考えれば250CCと同じ使い方ができる大型バイクです。
XSR700|MT-07のネオレトロスタイル
デザインが好きになれない人はネオレトロ系「XSR700(93万円)」。
2022年にモデルチェンジ。少しスポーティーさは上がったけど、楽な乗車姿勢は継続。
足回りもMT-07と共通、維持費は同じ。
高額買取が期待できるバイク買取会社4選を比較【知っておくと役に立つ】
【MT-07/XSR700】軽さもコスパも桁外れの取り回し最強バイクな理由YZF-R7|99万円のスーパースポーツ
MT-07エンジンベースのスーパースポーツも登場。エンジンがMT-07ベースなので安く済む。
一方で足回りが、、
- 倒立フロントフォーク
- ラジアルマウントキャリパー
- スポーツ系タイヤ:リア180mm
- ブレンボ製ラジアルマスターシリンダー
オンロード超特化の足回りはMT-09クラスの物を装備。たぶん持ちは悪いし結構お金掛かる。
MT-07の貧相な部分が全部消える強みはあります。ですが、通勤向けとしては色々辛いかも
前傾姿勢さえどうにかすれば、実用性は高そうなバイク。
YZF-R7はCBR650R、NINJA650と比較したら中間ポジションだった
SV650|安すぎる変わらないクラシックスタイル
- 大型バイク最安値
- 昔からのネイキッドスタイルで楽な乗車姿勢
- エンストしにくい機能がある
- レギュラーガソリン
- タイヤ160㎜の小型サイズ。少しお買い得
80万円は大型バイク最安値。2022年にエンジンの仕様変更で、少し値段上がりました。
スズキの提案するインプルイズベストなマシン。今の時代にV型二気筒エンジンは貴重だったりする。
スズキだけの装備「ローRPM」アシストで渋滞にも強い。
回転数が下がると少しアシストしてくれる、エンスト回避機能
Vツインは燃費良いです。トルクエンジンですから。
・市街地24.4、郊外34.8㎞/L
・レギュラーガソリン
・エンジンオイル3.0L
それ以上に、車体内部にエンジンが収まるので、マスの集中化に貢献します。
199㎏の重量以上に取り回しよし。
SV650はリア160ミリ勢です。細身タイヤでコスパ良し。
ブレーキは4ポットダブルディスクです。まあ普通ですね。
足回りの維持費は500CCが断トツです
SV650Xという選択肢
カフェスタイルのSV650もいい。
超前傾ではなくハンドル高めなので使い勝手良し。しかもカッコいい。
SV650、SV650Xは、ずっとモデルチェンジしてないので中古を狙ってもいい。
高額買取が期待できるバイク買取会社4選を比較【知っておくと役に立つ】
NINJA650、Z650:実は大型でもトップクラスのコスパ
- スポーツツアラーで楽な姿勢、そして快適
- 100万円以下のフルカウルバイク。しかも、ETC2.0+ヘルメットホルダー込み
- 二気筒エンジンはそれなりにいい燃費
- レギュラーガソリン
- リアタイヤ160ミリで少し安い
- 大型クラスの中でも軽量な部類:194㎏
どうしてもスポーツ系に乗りたい人向け。人気の「NINJAシリーズ」なのも所有感に貢献する。
フルカウルは天気や季節を選べない通勤には疲労軽減に貢献してくれる。長距離通勤、高速道路を使う人向け。
カワサキの650CCシリーズは本体価格だけなら、あんまりお得に見えない。
・ETC2.0
・ヘルメットロック
この二つが最初からついてます。意外とコスパ良いです。
2023年に値上がりして価格差はつきました
実物見ればわかりますが、車体に収まった小さなエンジンです。
何がいいか?エンジンオイル量が2.3Lしかありません。
下手すれば250CC勢より少ない量
エンジンもトルクエンジンで燃費良し、大型要素はパワーだけ。
・二気筒トルク型
・レギュラーガソリン
・市街地23.6、郊外33.9
エンジンも小さいですが、タイヤリア160ミリです。
ブレーキもアキシャルのダブルディスクです。定番の組み合わせ。
トータル性能、維持費はカワサキ650CCはかなり高い
Z650RS|本体は高い、維持はしやすい
Z650の派生モデルが2022年に登場。
このクラシックな外観にひかれる人は多い。
コスパ的な魅力は「足回り、エンジン特性がNINJA650と全く同じ」。
YZF-R7が足回り全振りなら、Z650RSは外観全振り。長く維持できる系のバイク。
高額買取が期待できるバイク買取会社4選を比較【知っておくと役に立つ】
大型バイク最強のコスパは実はカワサキの650CC(Z650/NINJA650/Z650RS/ヴェルシス650)7台のデメリット
ご承知のとおり足付きが悪く、ちょっとした轍などの上で知らずに停止すると焦りを隠せません。
街乗りなどは、随時ハンケツほど左右どちらかにずらして乗るようにしています。
当方、身長182cmなのですが高速道路以外では深く腰掛けることはしません。
TMAX価格.comカスタマーレビューより
やはりデカくて重いので、取り回しは決して良いとは言えませんが、重心が低いので立ちゴケは皆無。
個人的には毎日の通勤の足として苦にならないギリギリの取り回しかな
NC750X価格.comカスタマーレビューより
残念ながら、これだけはMT-07の欠点です。
前後のダンパーがちゃんと仕事していない感じがします。
舗装が荒れ気味の道で荷重が抜けたようになったり、車体が跳ねたりします
MT-07価格.comカスタマーレビューより
通勤に使うならタイヤ、ガソリン、ブレーキ選び大事
通勤という年間数万㎞の使用を考えるなら、タイヤはオンロードツーリングタイヤを選びましょう。
大型バイクは上はサーキットタイヤまで選べます。耐久力低すぎて地獄見ますよ
・模様がほとんどないサーキットタイヤ→グリップ力特化で耐久力低い
・ウェット重視の模様だらけのタイヤ→雨のグリップ重視で持ちが悪い
「サーキット行ける~」みたいなのは避けるべき。
本当は「峠を攻めれるタイヤ~」も避けるべきですが、、大型バイクタイヤの選択肢が無くなりますね、、。
フロントダブルディスクだらけの排気量ですが、シングルがいいかも。
単純に必要なブレーキパットが半分になる
ですが、郊外のカーブの多いエリアを通るなら、制動力優先した方がいい。
たった10円しか差がないからハイオクエンジン選ぶと、地獄見ますよ。
10円/1Lも数万㎞も走ると相当差が出ます。会社支給のガソリン代を大幅に超えて、ハイオクのヤバさに気づく人多い
燃費を考えるなら、トルクエンジン一択です。ここで紹介したバイク達ですね。
・トルク型
・4気筒より2気筒
アイドリング時からあらあらしい回転数で回ってるバイク、いくら燃費走行を意識しても無駄です
逆に通勤に向かないバイク
紹介したバイクに似てるけど通勤に向いてないバイクを紹介します。
考え方次第で通勤ありなバイクでもあります。
MT-09(中古)
MT-07と、真逆のオンロード特化の足回り+3気筒の過激エンジン。
通勤向きとは無縁ではあるけど、MT-07のふにゃサスへの不満は解消される。その代わり「ハイオクエンジン」。
乗り換えたいミドルスーパーネイキッド「GSX-8SvsMT-09」
CBR650R
NINJA650のライバル。ミドルクラス4気筒エンジン。
回してなんぼなエンジンは燃費とは無縁。と思いきや4気筒ながら21.3km/Lとホンダらしく悪くない燃費。
しかもレギュラーガソリン。
【CBR650R/CB650R】大型4気筒バイクでランニングコストが断トツでいい理由レブル1100
レブル1100も意外とあり?110万円の価格は破格。
二気筒エンジン+シングルディスクの足回りでありな選択肢。
DCTモデルを選べばスクーター化も出来る、レブル1100Tならカウルも付く、通勤バイク最大排気量?
問題は新車が取り合いになってる点。
1000CC以上で最もお買い得なバイク。ハーレーは本体価格250万円以上になった中、感動する値段。
【まとめ】大型バイクは中型ほどお得感はない
- レギュラーガソリン
- 燃費がいい
- 本体価格が安い
- 消耗品安め
- 現行バイク
この記事では、通勤用途に使えるコスパの高いおすすめ大型バイクを7台紹介しました。
値段と性能でコスパがいいバイクを選んでみたけど、、
基本的に、125CC~250CCほどの圧倒的なお得感はない。それでも車よりは全然安いとは思うけど。
大型バイクはタイヤ、ブレーキなどの消耗品の「交換頻度」がかなり高い。走行距離が、かなり伸びる通勤使用では痛手。
でもお金以上に、、
毎日取り回す上で、「重さ、デカさ」は辛くなる一番の要因。ある程度バイクに対する愛がないと、乗り続けていくのは難しい。
【乗り換え】バイクの維持費も家の固定費を節約して、物価高でも余裕のある生活を目指そう【見直し】もし年間1万km以上走るなら「三井ダイレクトの任意保険」が一番おすすめです。
・走行距離無制限で一番安い任意保険
・一通りプラン入れて年間2万円(5年)
・ネットで契約、更新すると安くなる