結果的に安い実用性の高いコスパバイク「250CC~400CC」11選

一番人気の排気量250CC。最初に選ぶ人も多い排気量。

  • 車検なし
  • 丁度いい性能
  • 丁度いい価格

2021年現在の豊富なラインナップの中から「コスパ」に優れる車種を選んだ。

なぜ中型バイクか?

本体価格、維持費を考えたときに250CCバイクは最強です。

250CCコスパバイクに乗り換えるメリット
・本体価格安い、維持費も安い
・燃費自慢のバイクが多い
・扱いやすいバイクが多い
・消耗品が安い
・トルク型で街中に強い

いくらでもメリットがある排気量。バイク実用性を求めて何が悪い。

体感、軽自動車の「本体価格、維持費が4分の1」の乗り物。400CCはもう少し上がります。

ちなみに、中古も大量にあるので探してみてもいいかも。

個人的なコスパ最強バイク

  • カウル付き→ジクサー250SF
  • ネイキッド→CB250R
  • スーパースポーツ→YZF-R25

所有してる車種次第で、出費なしで購入できるバイク達です。

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【2023】高価買取が期待できるバイクランキング(現行、旧車)【オークションが一番】

コスパ最強バイク|ジクサーSF250

  • 税込み48万円の安さ
  • フルカウル
  • 単気筒エンジンの燃費の良さ
  • 158kgと軽量
  • 他の単気筒バイクより多い|タンク容量12L

2021年現在、最もコストパフォーマンスに優れるバイクは、ジクサーSF250。

50万円を切る値段、最も軽量な158kgのフルカウル、そしてタンク容量も12Lと多め。カウルがある方が、風の影響を受けにくい分快適。

移動手段として使っていけるスペック。ハンドルも高めで扱いやすいはず。

ジクサー250SF|実用性の塊でしかないスポーツツアラー【理由を解説】

250CC唯一のネオクラシック|CB250R

見た目も装備も大型クラス「ネオスポーツカフェCB」
  • 丸目スーパーネイキッド
  • 144kgの圧倒的な軽さ
  • 単気筒の燃費の良さ
  • 贅沢な足回り

1,2を争うコスパに優れたバイク。外観的には、250CC唯一のネオクラシック系バイク(ネオレトロスタイル)。

144kgのオフロードに近い重量は、間違いなく扱いやすい。乗るまでのハードルを一気に下げてくれる。

教習車や大型バイクの重さに絶望した人が乗れば、取り回し楽すぎて幸せになれるバイク。ホンダの単気筒は燃費も良し。

2022年CB250Rは装備を強化

2022年モデル

2022年モデルは価格据え置きで装備追加されます。今から乗るなら2022年モデル以降一択。

  • アシスト&スリッパークラッチ
  • ギアポジションインジケーター
  • フロントサスペンションSFF-BP

通勤からツーリングまで使える軽量バイク「CB250R」の魅力とは【レビュー】

高性能かつバランス型|CBR250RR

  • 二気筒エンジンながら高い馬力、トルク
  • 高い作り込みから生まれる所有感
  • そのままサーキットへ行ける足回り
  • 実はYZF-R25、NINJA250に近い足回りのパーツ

本来なら最もコスパから遠いバイク。値段も80万円代と決して安いとは言えない価格。

しかし、総合的に見れば一番コスパに優れる250CC

41馬力を発揮する二気筒エンジンは、市街地からサーキットまで、あらゆるシチュエーションで高い性能を発揮する。

このバイクで満足いかなかったら、素直に大型バイクに移れるはず。試すという点ではコスパに優れると言える。

CBR250RR MC51の中古は安い・狙うべき【1世代前

【追記】2023年にモデルチェンジで更に高性能化

2023年モデルで更に性能アップ、42馬力化。それだけじゃなく、外観、足回りも変わりました。

乗り換えたい250CCスーパースポーツ「CBR250RR(2023)vsZX-25R SE(2023)」を比較

  • 42馬力化。馬力上がったのに燃費も向上
  • サイドカウル形状変更
  • トラクションコントロール追加
  • 倒立サスペンション「ショーワ製SFF-BP」を装備
  • スクリーン16mm伸びた
  • 168㎏をキープ
  • レッド907000円、ブラック&ホワイト869000円

250CCより燃費がいい|YZF-R3,MT-03

  • R25,MT-25と3万円差
  • 近い値段で高い性能を得られる
  • フラットトルクに近い扱いやすいエンジン
  • R25,MT-25より燃費がいい

最もバランスのいいバイクの一つ。ほとんどYZF-R25と、R3の金額的な差はないにも関わらず、35PS→42PSと性能がアップする。

排気量が上がった分、低速トルクに余裕が生まれる。結果、250CCより燃費がいい。

パーツが250CCと共通なので、維持費はそれほど上がらない

ちなみに400CCクラスは車検がある分、中古価格安め。

性能に対するコスパ最強|NINJA400、Z400

  • NINJA250,Z250と7万円差
  • 他の400CCと比べて圧倒的に軽い
  • フラットトルクのバランスのいいエンジン
  • 400CCの中でも安い値段
  • 250CCとパーツが共通

400CCの中で最もコスパに優れるバイク。NINJA400が72万円、Z400が68万円と、近年発売された400CCの中でも飛びぬけて安い

重量も168kgと飛びぬけて軽い。軽いバイクなので加速性能も、他のライバルを超える。

250CCにこだわりがないのなら、CBR250RRやZX-25Rよりこちらの方が価格も安く、性能も高い。

エンジンはフラットトルクで扱いやすいが、YZF-R3の様な燃費が良くなる恩恵はない。

通勤からツーリングまで使えるバイク「NINJA400」の魅力とは

ちなみに、NINJA400は、中古の量がとてつもなく多い(安くもない)。どれだけ性能高くても、中型バイクはステップアップバイクの域を出ないってことかも。

数少ないオフ車|KLX230

  • 40万円代の安い値段
  • 場所を選ばないオフロード
  • 頑丈
  • 2019年登場。しばらく生産終了はなさそう

コスパに優れるといえばオフロードバイク。
こけること前提の頑丈な作り」は長く使っていく為には重要な要素。

値段も手が出しやすい。どんどん生産終了していくオフロードバイクの中では、かなり新しいという安心感もある。

フラットなシートは荷物を載せやすいというメリットもある。

カタログ落ちしました。モタード版KLX230SMはいます。

本当のコスパ最強はCRF250L

約60万円の2021年式CRF250Lが、本当はコスパ最強。オンオフ同時に強化したバイクは「名車の領域に入ってます」。

KLX230がいなくなったので、これかセロー250くらいしか選択肢ありません。

  • 140㎏
  • アシスト&スリッパークラッチ、シフトインジケーター
  • シート高830mm(セロークラス)
  • 24馬力、トルクもある

1世代前はオフロード特化感が弱い、狙うなら2021年以降。なお、高騰中。

【2023】オフロードバイクは絶滅する?【考察】

トルク全振りのスポーツツアラー|GSX-250R

  • スーパースポーツの外観
  • 低速トルク重視で扱いやすいエンジン
  • 燃費もいい

ジクサーSF250と同じくらいおススメ出来るバイク。実売価格が安い、カッコいい外観。

二気筒エンジンながら、低速トルク重視のエンジンで市街地走行などに有利。徹底的に日常域の扱いやすさを重視したエンジン性能

ジクサーSF250ほどおススメ出来ない理由を上げるとすれば、、250CCの中でも重い「183kg

バランスのいいアドベンチャー|V-ストローム250

  • アドベンチャーの中でも安い61万円
  • 低速重視のエンジンで扱いやすい
  • 一通り装備が揃っている

250CCアドベンチャーの中でも人気のバイク。61万円と安い値段ながら、、

・DCソケット

・ケースアタッチメント

・ナックルガード

・センタースタンド


必要な物が最初から揃っている。リアボックス付ければ旅バイクの完成。

GSX-250Rと同じく、低速トルク重視のエンジン。重量を感じさせない走行性能を発揮する。

高い売り上げを考えると、キャンプまで行けるバイクとしては、ここがゴールなのかも。

バイクキャンプに興味を持ったら、有名雑誌を多数発行してる、会社が運営してるサイトが役に立ちます。
どんなバイクがキャンプに最適か分かります。

理想のアウトドア&バイクツーリングスタイルを実現する【OTONA GARAGE】

期待のコスパアドベンチャー|VストロームSX

海外では1年前に既に発売済み。2023年に登場予定の単気筒オフアドベンチャー。

ジクサーエンジンということで、コスパに優れるバイク最有力。

2023年に輸入車が既に出回っています。乗り出し価格50万円台。

  • スズキの250CCオフロードアドベンチャー
  • 東南アジア専用(2022年)
  • 軽量コンパクトな油冷単気筒エンジンベース
  • 167㎏
  • 悪路に強い仕様+シート高め
  • 最初から全部載せ系
  • ジクサーエンジンなので50万円前半もありえる?
  • 高確率で2023年中に日本発売(予定)

21年モデルが最後|SR400

  • 税込み58万円の400CC
  • 変わらないクラシック
  • カスタムパーツ豊富

生産終了して100万円以上します。令和最新版SR400ことGB350がおすすめ。

【追記】2023年に入って少しづつ値下がりしつつあります。

断トツの人気|レブル250

  • 断トツ人気
  • アメリカンの中では軽量170kg
  • 燃費いい
  • 約60万円の高すぎない値段
  • 唯一の250CCアメリカン

250CC断トツ人気のモデルレブル250。

CB250Rと同じ単気筒エンジンということで、燃費が良くコスパの高いバイク。

唯一の250CCアメリカン」という希少性と、登場以来売り上げ1位という、人気から生まれる「所有感」はCB250Rの比ではない。

これより上のアメリカンは200キロ超えが当たり前になるので、バランスのいいバイクとも言える

乗り換えたい中型クルーザー「エリミネーターvsレブル250」を比較する

250CCより安い400CC|GB350

  • CB250Rより安い本体価格55万円
  • 数少ないバーチカルエンジン
  • 40km/Lを超える鬼燃費
  • 2021年最新バイク

インドからやってきたバイク|GB350

本体価格が55万円と超お得。タンク容量15Lと、40㎞/Lを超えるエンジンのおかげで航続距離も長い。

・トラクションコントロール

・アシスト&スリッパークラッチ


最新装備が入ってこの価格、、400CCクラスで一番コスパに優れるバイクと言ってもいい。

問題は20馬力を許容出来るか。

GB350|通勤用として使えるオシャレバイク【理由を解説】

凄く高騰してるので、買えたらしっかり盗難対策しましょう。

【追加】日本でも流通する人気輸入車

売り上げランキングにも顔を出す、人気の輸入車があります。安いので狙い目。

輸入車あるあるの、謎の足回りパーツじゃないのでご安心。

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即納可能な輸入新車が安い!おすすめ150CC~250CC輸入車ベスト5!【バイク館】

ネオレトロスタイル|XSR155

年間1000台くらい売れてる人気車。ある意味一番クラシックバイクに近いバイク。

XSR125
  • 乗り出し40万円台。円安で値上がり気味
  • 155CC水冷単気筒SOHC(可変バルブ)・19馬力/10000
  • 丸目、丸タンクのクラシック感強めバイク
  • 134キロと超軽量
  • シート高810㎜と高い

最小排気量アドベンチャー|CB200X

どこかみたことあるスタイリング。ここまで小排気量のアドベンチャーは希少。足回りが意外といい。

  • 倒立フォーク+ニッシン製ブレーキ+ABS
  • フルLED
  • アドベンチャースタイル
  • 184CC空冷単気筒・17馬力
  • 147キロ
  • タンク12L

贅沢装備のレースバイク|YZF-R15 V4

昔から一定の需要があった「YZF-R15」。モデルチェンジでめちゃくちゃ性能上がりました。

  • YZF-R7顔
  • 155CC水冷単気筒SOHC(可変バルブ)・19馬力/10000
  • アシスト&スリッパークラッチ、トラクションコントロール、クイックシフターを装備
  • スマホ接続搭載:車体の状態管理機能
  • 倒立フロントフォーク、ラジアルタイヤ(YZF-R25と同等サイズ)
  • ハンドルだけは高め

上位モデルのR25や、R3より装備が贅沢です。V4というモデルを探しましょう。

2023年に日本導入が決まりました

不満なところ

全体を通して好みの問題レベルの不満しかないです。完成度高し!

レブル250は売れてるだけあってレビューが多い。クルーザーはやはり合う合わないがはっきり別れます

GB350は馬力を理解して購入しましょう

殆どの人がご存知の通り弱点はパワーです。正直、単気筒で低馬力でデザインとのんびりツーリングに振り切った二輪なのでここを突くのは場違いですが、高速道路もなかなか大変に思います。時速?80キロまでがこのバイクの安定して走れるスピードです

GB350価格.comカスタマーレビューより

ハンドルが遠くて足下窮屈。

ステップが出っ張り過ぎてゴーストップが多いシチュエーションだと足がぶつかりまくって不愉快。

シートは薄いかな?もう少しアンコが欲しい。

道路のギャップをモロに拾う。

クラッチは軽いので、渋滞でも楽勝。

レブル250価格.comカスタマーレビュー

私にはシートが若干硬いようで、数時間乗るとお尻が痛くなる。

これは太いタイヤのせいなのか、峠のコーナーにある段差舗装のデコボコで突き上げ感がある。また轍を拾いやすい。

レブル250価格.comカスタマーレビューより

実用性最強はスクーター

当たり前ですがスクーターが実用面では最強です。勝ち目なし

XMAX、フォルツァともに性能もいい。スクーターは中古が安いので狙ってみましょう。

ヤマハXMAX250とホンダフォルツァMF-15を比較する

  • オートマで疲れない
  • スクーターもフルカウル。防風性能高い
  • シート下積載あり
  • 最初からUSB電源あり
  • 250スクーターは足つき悪い

安い中型バイクへの疑問

・安かろう悪かろう?

・気筒数少ない=しょぼい性能

・中古多いバイクばかり→不満が多い?

安かろう悪かろう?

疑問
疑問

どうせ買ってから不満出て、パーツ交換とか必要なんだろ?

安さが売りのバイクで心配になるのは「カスタム前提の足回り」。

  • 大型正立フロントフォーク
  • 大型ディクスブレーキ+前後ディスク
  • ほぼ全てラジアルタイヤ

最近のバイクは、最低限以上の足回りが付いてます。買っていきなり「足回り交換しました!」って人は極端に減りました。

カスタムはもう自己満レベルのことしかできない。

・気筒数少ない=しょぼい性能

単気筒、2気筒が主流、規制も厳しくてしょぼく見えるかも。決定的に変わったのはこの辺り。

・最近のバイクは「エンジンの振動」という言葉すら聞かなくなった。バランサーが進化しまくり

・トルク重視が増えて「吹かさないと前に進まない」系は減った

・都市部でも扱いやすい系が多い

・単気筒は遊ぶ系が多く、足回り尖ったバイクが多い

最近のエンジンは元が300CC以上がほとんどなので、限界付近まで回しても、頑張ってる感は感じにくいです。

中古多いバイクばかり→不満が多い?

どれも中古が多いバイクばかり、、ぶっちゃけ、どこまでいっても、中型バイクはステップアップバイクです。

最近のバイクは軽く、コンパクトなので扱うの簡単。すぐに大型に行ってしまう。

逆に購入する側には、状態良いバイクがたくさんあるというメリットになります。

【まとめ】ファーストバイクにセカンドバイクに

250CCコスパバイクに乗り換えるメリット
・本体価格安い、維持費も安い
・燃費自慢のバイクが多い
・扱いやすいバイクが多い
・消耗品が安い
・トルク型で街中に強い

250CC~400CCについてまとめました。

どのバイクも安いだけじゃなく、エンジン性能も悪くない物が多い。

400CCは250CCと車体を共通化したバイクのおかげで一気に価格がダウン。

どれも安かろう悪かろうなバイクじゃないのが魅力。今の中型は選択肢が多くて楽しいですよ。

乗り換えを考えてる人は、こちらのバイク買取ランキングを参考にしてください。

【2023】高価買取が期待できるバイクランキング(現行、旧車)【オークションが一番】 大型バイクから中型バイクに乗り換えるべき理由【乗りやすいから】