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一番人気の排気量250CC。最初に選ぶ人も多い排気量。
今のバイクラインナップの中からお得なバイクを選びました。
- 車検なし
- 丁度いい性能
- 丁度いい価格
上の排気量比べればどれもコスパ良いですが、車検なしのメリットが無くなるくらいお金掛かるバイクもあります
目次
- なぜ中型バイクか?
- コスパ最強バイク|ジクサーSF250
- 250CC唯一のネオクラシック|CB250R
- 高性能かつバランス型|CBR250RR
- 250CCより燃費がいい|YZF-R3・MT-03
- 性能に対するコスパ最強|NINJA400、Z400
- 万能バイクの代名詞オフロードバイクはコスパ最強:CRF250L
- トルク全振りのスポーツツアラー|GSX-250R
- 最初から全部載せのアドベンチャー|V-ストローム250
- 21年モデルが最後|SR400【生産終了】
- 断トツの人気、軽量クルーザー|レブル250
- ETCつきで76万円・2023年式エリミネーター
- 250CCより安い400CC|GB350
- 不満なところ
- 実用性最強はスクーター
- 安い中型バイクへの疑問
- 【まとめ】ファーストバイクにセカンドバイクに
なぜ中型バイクか?
本体価格、維持費を考えたときに250CCバイクは最強です。
250CCコスパバイクに乗り換えるメリット
・本体価格安い、維持費も安い
・燃費自慢のバイクが多い
・扱いやすいバイクが多い
・消耗品が安い
・トルク型で街中に強い
いくらでもメリットがある排気量。バイクに実用性を求めて何が悪い。
体感、軽自動車の「本体価格、維持費が4分の1」の乗り物。400CCはもう少し上がります。
逆輸入車で人気のあったバイクはほぼ全部日本発売しました!
YZF-R125、YZF-R15、MT-125、XSR125、Vストローム250SX
個人的なコスパ最強バイク
- カウル付き→ジクサー250SF
- ネイキッド→CB250R
- スーパースポーツ→YZF-R25
所有してる車種次第で、出費なしで購入できるバイク達です。
2023年に全体的に値上げしました
コスパ最強バイク|ジクサーSF250
- 約50万円の安さ
- フルカウル
- 単気筒エンジンの燃費の良さ
- 158kgと軽量
- 他の単気筒バイクより多い|タンク容量12L
最もコストパフォーマンスに優れるバイクはジクサーSF250。
50万円を切る値段、最も軽量な158kgのフルカウル、そしてタンク容量も12Lと多め。
カウルがある方が風の影響を受けにくい。
スズキは日常域を重視するメーカー。乗車姿勢も楽です
ジクサーSF250は断トツで安いフルカウルバイクです。
NINJA250,YZF-R25は70万円くらい
見劣りする部分ありますが、価格15万円以上もあれば、納得した上で乗ることが出来ると思います。
ジクサー250SF|実用性の塊でしかないスポーツツアラー【理由を解説】
250CC唯一のネオクラシック|CB250R
- 丸目スーパーネイキッド
- 250CCの中でかなり安い
- 144kgの圧倒的な軽さ
- 単気筒の燃費の良さ
- ZX-25Rと同等の足回り
1,2を争うコスパに優れたバイク。
外観的には250CC唯一のネオクラシック系バイク。
本当は丸目なだけのスーパーネイキッドですが
144kgのオフロードバイクに近い重量は神レベル。
教習車や大型バイクの重さに絶望した人が乗れば、取り回し楽すぎて幸せになれるバイク。
CB250Rは「不人気」と言われるくらい存在感があやうい。
大きなバイクが好まれます
ですが、足回りはどのバイクよりも大きく、贅沢な物を持ってます。
・41ミリ倒立フォーク
・リア150ミリラジアルタイヤ
・4ポットラジアルマウントキャリパー
一番小さく見えるバイクは、どのバイクよりも大きなパーツを持ってます。直進安定性はめっちゃ高い。
仮面ライダーバイクです
最近「シン仮面ライダー」という映画に採用され、いかんなくポテンシャルを発揮してくれました。
CB250Rがシン仮面ライダーバイクなのご存じ?変形するとCB650Rにもなる【オーナーが考察】
56万円でどのバイクより安い。だけど、どのスポーツバイクよりも贅沢な足回りを持ってます
通勤からツーリングまで使える軽量バイク「CB250R」の魅力とは【レビュー】
高性能かつバランス型|CBR250RR
- 二気筒エンジンながら高い馬力、トルク
- すべてのパーツがCBR250RR専用
- そのままサーキットへ行ける足回り
- 実はYZF-R25、NINJA250に近い足回りのパーツ
- このバイクで満足いかない→大型バイク以外選択肢なし
本来なら最もコスパから遠いバイク。価格も大型バイク買えるレベル。
しかし、総合的に見れば一番コスパに優れる250CC。CBR250RRで物足りないなら400CCでも無理。
試すという意味ではコスパに優れる。ただし3世代目でかなり価格上がりました
40馬力以上を発揮する二気筒エンジンはZX-25R SE以上に加速自慢。
CBR250RRで満足いかなかったら素直に大型バイクに移れるはず。
CBR250RRのコスト面でのメリットは「他のスポーツバイク」とサイズ共通。
・フロント110、リア140のラジアルタイヤ
・4ポットアキシャルキャリパー
・市街地27.4、郊外40.1km/L
ネット上にある250CCの維持費をキープしたバイクです。
ここまで二気筒エンジンで馬力の高いバイクは、振り返ってもいないです。
二気筒ながら既に40馬力ホーネット、バリオス以上。歴代最強馬力に入ってくる性能
250CC最強時代、レーサーレプリカ時代にも二気筒バイクはいましたが、ストリートバイクコンセプトでした。
CBR250RRの外観に惚れたら他の選択肢は無理です。他のホンダバイクと一切共通化させてないので。
・似たデザインがいない外観、マフラー
・すべて専用設計のコクピット
【追記】2023年にモデルチェンジで更に高性能化
2023年モデルで更に性能アップ、42馬力化。外観、足回りも変わりました。
逆に中古を買う理由は出来ました。
CBR250RR MC51の中古は安いデザインだけ欲しいなら狙うべき【2世代前は50万円代】
- 42馬力化。馬力上がったのに燃費も向上
- トラクションコントロール追加
- 倒立サスペンション「ショーワ製SFF-BP」を装備
- 168㎏をキープ
- レッド907000円、ブラック&ホワイト869000円
250CCより燃費がいい|YZF-R3・MT-03
- R25,MT-25と3万円差
- 近い値段で高い性能を得られる
- フラットトルクに近い扱いやすいエンジン
- R25,MT-25より燃費がいい
YZF-R3/MT-03は価格差がないにも関わらず、35PS→42PSと性能がアップする。
排気量が上がった分低速トルクに余裕が生まれる。結果、フラットトルクになり250CCより燃費がいい。
高速道路を使いたいならYZF-R3がスポーツツアラーとして一番コスパ良し。
このバイクの強みはYZF-R25、MT-25と車体が共通なこと。
・エンジンオイル量
・タイヤ
・ブレーキパット
パーツが250CCと共通なので、維持費はそれほど上がらない。
ユーザー車検で済ませれば、維持費は250CCと変わらない。
YZF-R3とMT-03は売れる台数ほぼ同じ。他メーカーだとフルカウルの方が売れる
性能に対するコスパ最強|NINJA400、Z400
- NINJA250,Z250と7万円差
- 歴代400CCと比べて圧倒的に軽い
- フラットトルクでバランスのいいエンジン
- 400CCの中でも安い値段
- ヘルメットロック標準。
- 250CCとパーツが共通
400CCの中で最もコスパに優れるバイク。
250CCニンジャ+αで48馬力/168kgという軽量ハイパワーなバイクが手に入ります。
最高速度はZX-4R SEにもっていかれました。ですが、NINJA400/Z400は出足の加速で勝負。
そしてパーツが250CCと共通でコスパ良し!
排気量にこだわりがないのなら、CBR250RRやZX-25Rよりこちらの方が価格も安く、性能も高い。
エンジンはフラットトルクで扱いやすいが、YZF-R3の様な燃費が良くなる恩恵はない。
NINJA400、Z400の強みは車体が250CCと共通なこと。
・エンジンオイル量
・ブレーキパット
・タイヤ
具体的に言うと、わずかに変わります。ですが、昔みたいに大型サイズのパーツが必要とかはありません。
通勤からツーリングまで使えるバイク「NINJA400」の魅力とは
万能バイクの代名詞オフロードバイクはコスパ最強:CRF250L
唯一の公道用オフロードバイクの生き残り。
すっかりオワコン化しましたが、使える範囲が広大で、かなり万能です。
- コケること前提で頑丈
- 軽くて細い
- 林道行ける
- フラットシートで荷物載せやすい
- 低速重視のエンジンは燃費良し
オンオフ同時に強化した2021年式CRF250Lは「名車の領域に入ってます」。
・セロー250と同じ車高
・KLX250と同じ馬力、さらに高いトルク
・アシスト&スリッパークラッチ、シフトインジケーター持ちのオフ車
・141㎏と軽量
多機能化でランプ点灯【エンジン残量】におびえる必要がないです。
しっかりオンロードの快適性も装備してる唯一のオフですよ。
中古を探しても、ここ20年ほとんど新型が出なかったので、CRF250Lかセロー250くらいしか状態いいのありません。
後はWR250Rくらいです。
2000年代はもうオフロードバイクがほとんど出てません。そしてキャブ車は流石に中古でも好まれない
トルク全振りのスポーツツアラー|GSX-250R
- スーパースポーツの外観
- 低速トルク重視で扱いやすいエンジン
- 二気筒だけど燃費もいい
ジクサーSF250と同じくらいおススメ出来るバイク。実売価格が安い、カッコいい外観。
徹底的に日常域0~80㎞/hの扱いやすさを重視した、低速トルク重視エンジン性能。
ジクサーSF250ほどおススメ出来ない理由を上げるとすれば、、250CCの中でも重い「183kg」。
値上げ+ABS標準化。だいぶ値上がりしました
GSX-250Rの強みは燃費がいい二気筒エンジンであること。
市街地32.8、郊外41.0㎞/L
スポーツツアラーとしては完成度高いですよ。
GSX-250Rは重いことがデメリットですが、高速道路の直進安定性は高い。
重くてロングホイールだと直進安定性に有利
トルク重視で速度を維持するのは苦手。だけど快適性は強め。
最初から全部載せのアドベンチャー|V-ストローム250
- アドベンチャーの中でも安い64万円
- 低速重視のエンジンで扱いやすい
- 一通り装備揃っている
250CCアドベンチャーの中でもロングセラーバイク。
64万円と安い値段ながら、、
・DCソケット
・ケースアタッチメント
・ナックルガード
・センタースタンド
リアボックス付ければ旅バイクの完成。
GSX-250Rと同じく低速トルク重視のエンジン。重量を感じさせない走行性能を発揮する。
前後17インチタイヤのスポーツアドベンチャーツアラー。悪路はほどほどに。
期待のコスパアドベンチャー|Vストローム250SX
スズキがオフロードアドベンチャーを発売しました!
ジクサー250の油冷単気筒を採用した軽量アドベンチャー。57万円で最初から全部載せ仕様、使い方は無限大。
乗り換えたいオフロードアドベンチャー「Vストローム250SXvsCRF250RALLY(ラリー)」
- スズキの250CCオフロードアドベンチャー
- 軽量コンパクトな油冷単気筒エンジンベース
- 165㎏
- 悪路に強い仕様+シート高め
- 最初から全部載せ系
21年モデルが最後|SR400【生産終了】
安さが売りのバイクでした。ですが、みなさんご存じ、生産終了発表と同時に超絶値上がりしました。
- 税込み58万円の400CC
- 変わらないクラシック
- カスタムパーツ豊富
生産終了して100万円以上します。令和最新版SR400ことGB350がおすすめ。
【追記】2023年に入って少しづつ値下がりしつつあります。
断トツの人気、軽量クルーザー|レブル250
- 断トツ人気
- アメリカンの中では軽量170kg
- 燃費いい
- コスパ良しの安い側の価格
- 唯一の250CCアメリカン
250CCでずーっと売り上げ1位、レブル250。
元スポーツバイクのエンジンで燃費と馬力を両立。26馬力/171㎏の誰でも扱えるクルーザー。
CBR250Rエンジンのバイク
- CB250R
- CRF250L
- CL250
- レブル250
「唯一の250CCアメリカン」という希少性、唯一の丸目ネオクラシック系、誰でも乗れる届く足つき、全ての需要を奪ってる状態。
これより上のアメリカンは200キロ超えが当たり前になるので、バランスのいいバイクとも言える。
ただし、2023年に入って一気にライバル登場。
乗り換えたい中型クルーザー「エリミネーター(ELIMINATOR)vsレブル(REBEL)250」を比較する
コスパも性能もレブル250の上位互換のバイク「エリミネーター」。
クルーザーのステップアップはレブル1100、ハーレーしか選択肢がないので、扱いやすいボリュームはここまで。
- ETCつきで76万円
- スポーツエンジン48馬力/176kg
- ネイキッドに近い乗車姿勢
パーツも250CCと共通系でかなりいいバイクです。
乗り換えたい中型クルーザー「エリミネーター(ELIMINATOR)vsレブル(REBEL)250」を比較する
都会を軽快にかけ抜けるストリートバイク以来の新型スクランブラーが登場。
強みはレブル250と同じ。ですが、マフラーかち上げ、タイヤ大きい。
ベースがレブル250。なので、林道突っ込むのは疑問に持つ人もいますが、選択肢あるのが大事です。
乗り換えたい国産スクランブラー「CL250vsCL500」を比較する
250CCより安い400CC|GB350
- 本体価格56万円
- 数少ないバーチカルエンジン
- 鼓動感を楽しむ系バイク
- 40km/Lを超える鬼燃費
令和最新版SR400ことGB350。本体価格が56万円と超お得。
タンク容量15L、40㎞/Lを超えるエンジンのおかげで航続距離も長い。
400クラスらしいボリューム感もあり、全てがコスパ良し!
フロントタイヤ大き目、楽なハンドル:GB350
後17インチ、少し前傾気味:GB350S
問題は20馬力を許容出来るか。
乗り換えたい400CCネオクラシックバイク「SPEED400vsGB350S」
不満なところ
全体を通して好みの問題レベルの不満しかないです。完成度高し!
レブル250は売れてるだけあってレビューが多い。クルーザーは合う合わないがはっきり別れます。
GB350は馬力を理解して購入しましょう
殆どの人がご存知の通り弱点はパワーです。正直、単気筒で低馬力でデザインとのんびりツーリングに振り切った二輪なのでここを突くのは場違いですが、高速道路もなかなか大変に思います。時速?80キロまでがこのバイクの安定して走れるスピードです
GB350価格.comカスタマーレビューより
ハンドルが遠くて足下窮屈。
ステップが出っ張り過ぎてゴーストップが多いシチュエーションだと足がぶつかりまくって不愉快。
シートは薄いかな?もう少しアンコが欲しい。
道路のギャップをモロに拾う。
クラッチは軽いので、渋滞でも楽勝。
レブル250価格.comカスタマーレビュー
私にはシートが若干硬いようで、数時間乗るとお尻が痛くなる。
これは太いタイヤのせいなのか、峠のコーナーにある段差舗装のデコボコで突き上げ感がある。また轍を拾いやすい。
レブル250価格.comカスタマーレビューより
実用性最強はスクーター
当たり前ですがスクーターが実用面では最強です。勝ち目なし
XMAX、フォルツァともに性能もいい。スクーターは中古が安いので狙ってみましょう。
- オートマで疲れない
- スクーターもフルカウル。防風性能高い
- シート下積載あり
- 最初からUSB電源あり
- 250スクーターは足つき悪い
安い中型バイクへの疑問
・安かろう悪かろう?
・気筒数少ない=しょぼい性能
・中古多いバイクばかり→不満が多い?
安かろう悪かろう?
どうせ買ってから不満出て、パーツ交換とか必要なんだろ?
安さが売りのバイクで心配になるのは「カスタム前提の足回り」。
- 大型正立フロントフォーク
- 大型ディクスブレーキ+前後ディスク
- ほぼ全てラジアルタイヤ
最近のバイクは、最低限以上の足回りが付いてます。
買っていきなり「足回り交換しました!」って人は極端に減りました。
・気筒数少ない=しょぼい性能
単気筒、2気筒が主流。決定的に変わったのはこの辺り。
・最近のバイクは「エンジンの振動」という言葉すら聞かなくなった。バランサーが進化しまくり
・トルク重視が増えて「回さないと前に進まない」系は減った
・都市部でも扱いやすい系が多い
・単気筒は遊ぶ系が多く、足回り尖ったバイクが多い
最近のエンジンは元が300CC以上がほとんど。
限界付近まで回しても頑張ってる感は感じにくいです。
中古多いバイクばかり→不満が多い?
どれも中古が多いバイクばかり。ぶっちゃけ、どこまでいっても中型バイクはステップアップバイクです。
最近のバイクは軽く、コンパクトなので扱うの簡単。すぐに大型に行ってしまう。
【まとめ】ファーストバイクにセカンドバイクに
250CCコスパバイクに乗り換えるメリット
・本体価格安い、維持費も安い
・燃費自慢のバイクが多い
・扱いやすいバイクが多い
・消耗品が安い
・トルク型で街中に強い
250CC~400CCについてまとめました。
どのバイクも安いだけじゃなく、エンジン性能も悪くない物が多い。
400CCは、250CCと車体を共通化したバイクのおかげで一気に価格がダウン。
どれも安かろう悪かろうなバイクじゃないのが魅力。今の中型は選択肢が多くて楽しいですよ。