ソロキャンプに向いているのはアドベンチャーバイク【おススメバイク7選】

コロナ禍でやたら盛り上がってるのがキャンプ。

元々、ゆるキャン△ブームなどで注目度が上がってるタイミングで、後押しするかのように、コロナも来た。密の回避にキャンプが大人気。

積載性皆無の、バイクという乗り物中で、アドベンチャーバイクは、最高にキャンプと相性がいいという記事です。

  • バイクは自由度が高い
    バイクは車より小回りが利く。自分のスポットを見つけやすい
  • バイクの微妙な不便さがいい
    バイクキャンプは、必要最低限しか荷物を持てない。工夫するのも楽しみを一つになるかも

アドベンチャーバイクは旅する為のバイクです

ハンターカブが非常に好調だが、レジャー向けという意味ではアドベンチャーの右に出る物はない。

オンロードオフロードに強くて、長距離を快適に走ることに特化したバイクだから。

  • 長い全長で高い安定感
  • 高い車高、サスペンションでオフロードにも強い
  • 快適になる装備を惜しみなく搭載
  • 積載性を確保する為の仕掛けも多い
  • 運動性能も高い

ぶっちゃけキャンプをする為のバイクです

アドベンチャーバイク・ツーリングとエンジン性能を両立

正直、長距離に強いモデルは他にもある。

でもアドベンチャーの強さはSSのエンジンを積んでること。

しかも、操れる運動性能を確保してるのが強み。

  • スポーツツアラー:オンロードに強いが、オフロードは想定していない
  • クルーザー:低い車高で快適な姿勢だが、運動性能を確保出来るような乗車姿勢ではない
  • オフロードバイク:オンオフ行けると言う点では強いが、250CCくらいまでしか排気量がない

アドベンチャーバイクは積載モンスター

アドベンチャーの強みは大量に荷物を載せれること。

サイドバッグ、シートバッグなんでも行けます。目指せフルパニア。
>>買った方がいいバイク用リアシートバッグとは?特徴、メーカーを紹

オフロード寄りのアドベンチャーがキャンプ向き

アドベンチャーは、オンロード寄りオフロード寄りに分かれたりする。
タイヤサイズを見れば大体わかります。

  • 前21インチ→オフロード寄り
  • 前17インチ→オンロード寄り

オフロード寄りは基本2気筒エンジンまで、ブロックタイヤを履いてるなど、軽量な車体を追求している。

アドベンチャーにしか出来ないこともたくさんあります。

前後17インチタイヤは、メーカー的にはスポーツツアラー呼び

これからバイクデビューの人にもおすすめ

アドベンチャーバイクはこれから免許を取って、バイク旅を考えてる人にも向いてる。

  • 持っていける荷物が限れる→考える、工夫する楽しみ
  • 生身で運転→風を感じ、空気の変化を楽しめる
  •   〃  →疲れた方が思い出になる

2022年からは高速道路料金が「普通自動車の半額」になったので更におすすめ。バイクブームでバイク売上も免許取得も右肩上がりです。

おすすめアドベンチャーバイク7選

排気量別に悪路も行けるバイクを選びました。

  • スズキ:V-ストローム250
  • ホンダ:CRF250 RALLY
  • ホンダ:400X
  • ヤマハ:TENERE700
  • ホンダ:CRF1100L アフリカツイン
  • BMW:R1250GS

スズキ:Vストローム250|アドベンチャーバイクのエントリーモデル

  • 高い売り上げを誇る人気モデル
  • 低回転トルク重視の扱いやすいエンジン
  • 613800円と安い。でもほぼ必要な装備が揃ってる
  • アドベンチャーエントリーモデル

ホンダ:CRF250ラリー|圧倒的なオフロード性能

  • CRF250Lの派生モデル
  • 152kgと圧倒的な軽さ
  • 最もオフロード性能が高いアドベンチャー
  • 値段は結構する

ホンダ:400X|中型の本格アドベンチャーバイク

  • 250CCと違い、オンオフに強い本格アドベンチャー
  • 車体構成は大型バイククラス
  • 数少ない200kgを下回るバイク
  • 高い燃費と航続距離

ヤマハ:テネレ700|オフロードに強い大型アドベンチャー

  • MT-07ベースの扱いやすいエンジン
  • ビッグオフローダー思想
  • 高い車高、ロングサスペンションで悪路に強い
  • アドベンチャーの中では軽量
こ・れ・が・現代オフロードバイクの姿です

ホンダ:CRF1100L|ホンダが出す本気のオフロードアドベンチャー

  • 人気の高いアドベンチャー
  • 1100CCらしく惜しみなく装備、電子制御を搭載
  • 種類豊富
  • オフロード思想の超大排気量
DCTに問題なし!

スズキ:Vストローム1050|ネオクラシックなアドベンチャー

  • 原点回帰強めのネオクラシックアドベンチャー
  • V型二気筒の力強いトルク
  • 「XT」モデルなら電子制御モリモリ
  • 143万円と1000CCの中で安い

BMW:R1250GS|世界中を走破したアドベンチャーの王様

  • 専用レースがあるくらい圧倒的な実績
  • アドベンチャー人気の火付け役
  • アドベンチャー界憧れのバイク
  • 水平対向2気筒エンジンの低い重心、低振動
  • 惜しみなく装備を積んでいる
R1250GSは人生

2023年、新型オフロードアドベンチャーが二台やってくる

オフロードアドベンチャーという激戦区にホンダ、スズキが新型バイクを投入。

どちらもかなりオフロード特化具合が強く、今までのバランス型とは少し違う。

ホンダ、XL750トランザルプ

  • ミドルクラスオフロードアドベンチャー
  • テネレ700に近いガチオフ
  • 重量208㎏、テネレに近い重量
  • 新エンジン【755CC水冷二気筒OHCユニカム】
  • 91.8PS/9500、75Nm/7250
  • 前21インチ、後18インチのオフ特化+ブロックタイヤ
  • 5インチTFT液晶+スマホナビあり?
  • ショーワ製前後サスペンション【ストローク前200㎜、後190】
  • ABSキャンセル機能あり
  • リアキャリア標準装備
  • NC750Xと同じクラスの電子制御装備

スズキ、Vストローム800DE

  • ガチオフロードアドベンチャーだけどツアラー忘れてない仕様
  • Vストローム250と同じ「最初から全部載せ仕様」
  • 新エンジン【776CC水冷二気筒DOHC】
  • 82.8PS/8500、78Nm/6800のトルク重視
  • クロスバランサーで振動対策ばっちり
  • タンク20Lと多めでツアラー要素強め
  • 230㎏と重い、ホイールベース(1570mm)長いので安定感はかなり高い
  • 前21インチ、後17インチのオフ構成+オンオフ中間タイヤ
  • ストローク量前220㎜、後220㎜と足回りライバルよりガチ
  • 最低地上高も220mmと高い
  • ABSキャンセル機能
  • 電子制御の介入を最低限にする「グラベルモード」搭載
  • マフラー高め、サイドバッグは干渉する
乗り換えたいオフロードアドベンチャー「XL750トランザルプvsVストローム800DE」を比較する

キャンプツーリングで非日常を体験

キャンプの魅力は、日常から離れることが出来る体験です。

  • 満天の星空
  • キャンプ飯で一人の時間を楽しむ
  • 知らない土地で綺麗な景色を楽しむ

大自然の中で普段と違う一日を味わいましょう。

バイクとキャンプは相性がいいです。

アドベンチャーのあこがれはフルパニア

バイク取り付ける3大クソださアイテム

  • ハンドルカバー
  • スクリーン
  • リアボックス

ネイキッドに取り付けると、スタイリングが崩れるので嫌われるアイテム。でも、旅バイクだと盛った方がカッコいいという評価になる。

参考になるかわからないけど、リアボックスを付けてるのでインプレあります。

CB250Rにリアボックスを付けるメリットデメリット【レビュー】

バイクでキャンプするメリット

キャンプするなら車でいいじゃんって思うだろうけど、バイクでしか得られない物があります。

  • 空気の変化を全身で感じれる
  • 持ち運べる量に制限掛かる。荷物にこだわれる
  • バイクで走れば程よく疲れる

旅をする上で、車は快適すぎるんですよね、、程よく不便なのがいい思い出になるんですよ。

山奥入ると空気冷たい、潮風感じるなどはバイクならではの体験です。

バイクキャンプに興味を持ったら、有名雑誌を多数発行してる、会社が運営してるサイトが役に立ちます。
道具の選び方、どんなアウトドアギアがあるか教えてくれます。

理想のアウトドア&バイクツーリングスタイルを実現する【OTONA GARAGE】

アドベンチャーはまだまだある

アドベンチャーは各社が力を入れているモデル。まだまだ数がある

もっと詳細に、広範囲に知りたいなら>>日本と海外のアドベンチャーバイクを紹介|オンオフ行ける旅の相を見てください

基本どのバイクを選んでもキャンプに向いている。後はどの部分を重視するかの違い。数が多すぎて悩ましいジャンル。

乗り換えを考えてる人は、こちらのバイク買取ランキングを参考にしてください。

【2023】高価買取が期待できるバイクランキング(現行、旧車)【オークションが一番】 バイク用リアシートバッグの選び方|荷物量や防水性でおすすめ商品紹介