
バイク乗りにとって唯一とも言える大量に荷物を運ぶ手段。リアボックスが嫌な方はこれ一択しかない
これがないと旅は始まらない
「大は小を兼ねる」と言うけど、リアシートのサイズが決まっているので、大きいサイズを買う予定の人は注意
目次
なぜリアシートバッグが必要か?

バイクは積載性がないのでバッグは必要です。シートバッグは一番取り付けやすい場所。
- 日帰り用
- 1泊用
- 長旅用
- キャンプツーリング用
いくら持ってても困ることはないです。
必要な機能
シートバッグにあった方がいい機能はいくらかあります。
- 防水
- 拡張性
- 持ち運び
人によって必要な機能は変わるので、ロングツーリングを繰り返して自分に合った物を探していきましょう
防水
バイクに乗ってたら不意の雨は避けられない。
防水シートを毎回被せるのが面倒だと思う人は「防水シートバッグ」にしましょう。
拡張性
行きの荷物と帰りの荷物の量は変わります。
お土産とか買わなくても帰りは荷物の量が増えます。拡張性はある方がいいです
持ち運び
荷物の量が多いので、バイク降りた後も持ち運ぶ人はいない。
盗難などが心配な人はバックパックにもなるシートバッグにしましょう。
30L以下しかないので荷物は工夫する必要あり。
1泊以上の旅行向けリアシートバッグ
荷物を大量に持ち運ぶ必要がある泊りがけのツーリング用
ホテルかキャンプをするのかで必要な大きさはだいぶ変わる
タナックス

特にブランドにこだわりがないなら絶対に選びたいメーカー。とりあえずこれを選んでおけば間違いがないというくらい断トツの人気
メリット
- 取付が一番簡単
- 小物入れが豊富
- 人気ナンバー1.多くの人が使うシートバッグ
- 拡張性あり
デメリット
- 没個性
一泊二日
二泊三日
それ以上+キャンプ
運動性を落とさないシートバッグ


高さを抑えて重心を上げたくないなら検討の余地あり。運動性能を犠牲にしてまで積載したくない人向け
折りたためるので保管のしやすさが売り
メリット
- 低重心のシートバッグ
- 折りたためるので押入れ収納しやすい
- 拡張の余地あり
デメリット
- 横長で飛び出る
会社のある街名なのか、、
スーパースポーツ向けシートバッグ

「前ズレ対策、荷崩れ対策、荷物積載力すべてがPRO級」
特質すべきはシートバッグ下にリアシートに通す紐が付いてること。SSなどのリアシートが細い車体ならこのバッグが一番安定力がある
メリット
- スーパースポーツ向けのリアシートバッグ
20~26L、33~42L、44~60L、53~70L
中の色までスポーティー、、
クルーザー向けシートバッグ


ラフアンドロードの出すシートバッグの中でも変わり者
アメリカンやクラシック系ならバッグもビンテージ物にこだわりたい人も多いはず
それなら見た目がビンテージ風のこちらがおススメ。仕切りなどはないけど、荷崩れしない様に形はしっかりしている
メリット
- クラシックなバイクに似合う
- あふれ出る、、旅玄人感
クルーザーは旅バイクです
失敗したパターン
基本的にどれもロングセラーモデル、評価も高い。
防水シートは風で飛ばされる可能性あり。雨前提なら防水シートバッグにしよう
シートバッグあるあるです。リアシートに滑り止めなどが必要です
だんだん背中側にバッグが寄ってきたのでなにか対策する必要があります。
タナックスキャンピングシートバッグWebikeレビュー
不意の雨も関係なし!全天候型シートバッグ

バイク乗りの天敵の一つが不意の雨。距離を走る分避けて通れない場合が多い。走行中は確認方法もないバイク乗りにとって死活問題
とにかく不意の雨に悩まされたくないなら防水バッグがおススメ
メリット
- 全天候型
- 天気を気にしなくていい
デメリット
- ドラム型が主流
- 拡張性がない商品が多い
- サイズの選択肢が多いとは言えない
ヘンリービギンズ

デイトナの出すシートバッグには防水機能を持ったモデルも存在する
拡張機能はないので柔軟性はないけど、ドラム型以外の防水シートバッグは貴重だったりする。20L,40L,55L
ドッペルギャンガー

バイク用のイメージが弱いアウトドアメーカー。防水シートバッグは丁度いい30L。デザイン性も悪くない
上に荷物を載せれるので拡張性もあり
折りたためる防水シートバッグ

超大容量かつシートバッグ型。折りたためて家に置いてても邪魔にならない。60~80L
気になる評価
防水系は万能なので悪い評価は聞かない。困るのはドラム型が多いから「仕切りがないこと、超でかい」くらい
日帰り用シートバッグ
日帰り、もしくは1泊用のシートバッグ
普段のツーリングでは一番お世話になるサイズ。拡張性次第で泊りがけも可能な物も
日帰り用

リアシートにすっぽりと収まる邪魔にならないサイズ。日帰り程度のロングツーリングで役に立つ
外観も結構様になるデザイン
拡張性のある日帰り用シートバッグ

サイズ的には日帰り用途の縦長版
でも最大23Lまで拡張出来るのが魅力。いざとなれば泊まりがけにも使える
こいつ意外と万能です
シートバッグ+バックパック
ずっとバイクに置いておきたくない人向け。
盗難される可能性を少しでも減らすなら持ち歩けるシートバッグがおすすめ。
サイズ的に荷物の工夫が必要。
ゴールドウィン

ゴールドウィンが出すバックパックにもなるシートバッグ。
常に持ち運びたい人向けの商品29L
ラフアンドロード

バックパックながら専用コードでシートバッグとしても使える万能モデル。持ち運びしたいならアリ。25L
というか日常の買い物用としても使える。一石二鳥を求める方
正直、こっちの方がカジュアル感ある
よくある疑問
- カバン背負っても問題なし?
- 大荷物を一日中は肩が死ぬ
- もっと手軽に荷物載せる手段が欲しい
- ツーリングネットという手もあります
- 大は小を兼ねる?
- 兼ねますが、どれだけバイクに荷物載せるかは個人差あり。トライ&エラーが必要
- シートバッグだけじゃ足りない
- サイドバッグ、リアボックス、タンクバッグ辺りを付けよう
- キャンプしたい
- 40L以上は必要です
- 何か盗難対策ない?
- バックパック型が一番安全。もしくはリアボックスに貴重品入れる
リアシートとご相談
どれも評価は高いので満足できると思います。
問題はシート幅。近年のバイクはリアシートが狭いのでデカいのが取り付けにくい
キャンプをしないならミドルクラスでも充分です




