【2023】男のためのバイク、スーパーネイキッド14選【女子受け最悪】

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最も攻めたデザイン、カッコいいバイクと言えばスーパースポーツ。昔から人気ですね。

しかし、スーパースポーツは前傾姿勢で乗るため、長時間乗ると疲れやすいです。また、街中で乗るには馬力が過剰で扱いづらいです。

そこでおすすめなのが「スーパーネイキッド」。

スーパーネイキッドは、スーパースポーツと同じくらいの高性能なエンジンを搭載しながら、アップライトな姿勢で乗れるバイクです。

LEDライトが普及したことで、攻めに攻めたデザインがたくさんいます。

この記事で魅力を知りましょう。

男のためのバイク、スーパーネイキッド【女子受け最悪】

まずこのジャンル、女子受け最悪だと思います。

SNS上のバイク女子で乗ってる人をほぼ見ない

「そう言われれば、、」

思い当たる節があると思います。男のためのジャンルですよ。

ベテランライダーの受けも最悪

バイク人口の大半を占める、50代以上の受けも最悪です。丸目こそ正義です。

でも、デザイン若すぎるから仕方ないよね、、。

スーパーネイキッドとは

ストリートファイター=スーパーネイキッドです。海外だとこちらの呼び方が普通。

「スーパー」がつくとサーキット行けるバイクです。
・スーパースポーツ
・スーパーネイキッド
・スーパーモト

レース用バイクをスーパースポーツと呼び、そのネイキッドをスーパーネイキッドと呼ぶ。わかりやすい。

ちなみに、ストリートファイターという言葉が海外で死語化したかというと、そうではなく「ストリートファイタースタイル」と呼んだりします。

ハイパーネイキッドもいます

MT-10

さらに上位互換もいます。

NINJA H2→ハイパースポーツ

Z H2→ハイパーネイキッド

MT-10もハイパーネイキッドというカテゴリーです。

スーパーネイキッドの特徴

こんな感じです。

  • ネイキッドながらSSの様な攻めた姿勢
  • 馬力自慢
  • 高いシート高
  • 攻撃的なデザイン
  • SS系の装備を積んでる物も多い
  • ミドルクラスが中心(かも)

ネイキッドながらSSの様な攻めた姿勢

Z900

ネイキッドと言えば

  • 楽な姿勢
  • ハンドルがライダーに近い
  • ハンドル位置が高い

スーパーネイキッドは違います。全てが真逆の前傾姿勢のバイク。

ただし、2020年以降、前傾姿勢は少し控えめになりました。結局、ネイキッド好きはスーパースポーツ好きって訳じゃないから。

メーカーによって乗車姿勢はかなり違いますね。

  • カワサキ:前傾・幅狭い
  • ホンダ:ちょい前傾
  • スズキ:超高い
  • ヤマハ:高い

馬力自慢

スーパーネイキッドは馬力自慢です。スーパースポーツのネイキッド版だから当たり前ともいえる。

高いシート高

最近のバイクはシート高が高い。今は中型でも800mm近くあります。760mmくらいのバイクはもういません。

  • フロントに荷重をかけれる
  • 低い姿勢に出来る

攻めたデザイン

ZH2

最近のバイクはいかついです。具体的に言うと「二眼+低い位置にライト」があります。

好き嫌いがはっきり分かれるデザインばかり。嫌なら丸目スーパーネイキッド「ホンダ、CB-R」がいます。

SS系の装備を積んでる物も多い

1000CC辺りのバイクはもうスーパースポーツと変わらない装備です。特に海外のバイクはウィング付いてたりします。

ミドルクラスが中心(かも)

軽量軽快がマストのジャンルなので、昔みたいなビッグネイキッドは好まれません。というか、もういないけど、、、。

いかにマスの集中化をしてタイヤを軽くする。ウィリー大好き海外勢のためのジャンルです。

悲しいかもしれないけど、4気筒が減ってる原因の一つでもある。

代表的なスーパーネイキッド

MTシリーズとZシリーズが強いですね、デザインも強烈です。

・MT-25,03

・MT-09

・MT-10

・Z900

・ZH2

・CB1000R

・GSX-S1000

MT-25,03・攻める見た目、フレンドリーな姿勢

  • 人気のMTシリーズ
  • ロボットアニメ顔
  • 見た目に反してフレンドリーな姿勢
  • 35馬力の丁度いいパワー

MT-09・軽量ハイパワーで遊べるバイク

  • 軽量ハイパワー系:3気筒エンジン
  • いかついデザイン
  • 全身電子制御まみれ
  • 1000CCネイキッドをくってる性能
乗り換えたいミドルスーパーネイキッド「GSX-8SvsMT-09」

MT-10・YZF-R1の思想を引き継ぐスーパーネイキッドバイク

  • YZF-R1ベースの4気筒エンジン
  • 全身電子制御まみれ
  • 悪人顔
  • MTシリーズ最高性能

Z1000・唯一無二のストリートファイタースタイル

ストリートファイターを代表するデザイン。

中身がずっと変わらないので、1000CCで一番シンプルイズベストなバイクでもあります。

バチクソ鬼トルクマシンなのに、電子制御なしのスパルタンバイク。かっこよすぎ。

生産終了しました

Z900・欧州で絶大な人気のZ

  • 欧州でトップクラスの人気
  • 4気筒バイク
  • Z900RSより少し電子制御多い
  • 本体価格116万円少し安い

Z H2・200馬力のハイパーネイキッド

  • スーパーチャージャー搭載
  • 200馬力:ZX-14Rと同等
  • ライバルより3割増しのスペック
  • これでもかと電子制御搭載
  • 約200万円とお得

カワサキ「Z H2」とライバルの1000CCスーパーネイキッドを比較する

CB1000R・丸目スーパーネイキッド

  • ネオスポーツカフェ
  • 丸目ですがスーパーネイキッド
  • 4気筒の攻めるバイク
  • ブラックエディションがかっこいい

同じデザインのCB650Rはコスパいい大型4気筒バイク

デザインがほぼ同じのCB650Rは大型バイクの中でかなりランニングコストがいいです。

  • 本体価格約100万
  • 大型4気筒唯一のレギュラーガソリン
  • エンジン小さい
【CBR650R/CB650R】大型4気筒バイクでランニングコストが断トツでいい理由

GSX-S1000・スズキの新たな姿

  • スズキもロボットデザイン
  • スズキも電子制御を盛る
  • 1000CCの中で安い側

2020年代でも買えるSUZUKI GSX-S1000の特徴とは?

頭がイカレ始めたヨーロッパスーパーネイキッド勢

最近のヨーロッパ勢はヤバい。元々高回転型、サーキット仕様ばかりでしたが、ネイキッドの性能が200馬力超え始めました。

ウイングつけてまでプロレース用エンジンをそのまま積んでます。

プロレースシーンでも絶好調のヨーロッパ勢。スーパーネイキッドもレースの結果が売り上げにつながるかも?

  • プロレース用バイクをストリートチューンせずにネイキッドに採用
  • バチバチのサーキット仕様が多数登場
  • 完全レース仕様(馬力が上がるオイル、マフラー)がいる

DUCATI STREETFIGHTER V4:完全にMOTOGPの思想を反映させた最強ネイキッド

208馬力/13000回転のとんでもない性能のネイキッド、やっぱりレース用エンジンはV型4気筒が最強。

ZH2以上馬力を獲得し、もはや1000CCスーパースポーツと遜色ありません。

ウイングつけまくって浮かないように制御。

BMW・M1000R:素早くサーキット仕様に切り替えれる最上級モデル

今の最高性能は「S」ではありません「M1000R」です。Mパッケージングで簡単にストリート仕様からサーキット仕様にパーツを切り替えれます。

199㎏/210馬力で最強バイク「S1000RR」と同等の性能。こっちもウイングつけて対応。

KTM・1290 SUPER DUKE R EVO

1301CC二気筒エンジンという暴力的なトルクマシン。最近さらにサーキット仕様が増えました。

180PS/140Nm、ここからVツインエンジンになります。前後電子制御サスペンションで、あらゆる環境に対応する最強二気筒バイクです。

MVアグスタ ブルターレ1000RR

「なぜ高い」が検索候補に出てくるMVアグスタ。昔からプロレース仕様を、そのまま公道仕様に落とし込むバイクしか作らないから。

998CCで208馬力という圧倒的性能。ネイキッドなのにセパレートハンドル。左右計4本出しマフラーで美しさも最上級。

2023年、スーパーネイキッドに期待の新型バイク登場

2023年にミドルクラス軽量ハイパワー系列のバイクが追加予定。

今回の2台はエントリーモデルの位置づけが弱い「ガチ二気筒バイク」です。

公式の説明ではストリートファイタースタイル、境界線がよくわかりませんね

ホンダ、CB750ホーネット

  • 完全新型750CC水冷2気筒OHCエンジン【92馬力】
  • 最近人気の軽量ハイパワー系列
  • 大型上位の重量190㎏
  • アシスト&スリッパークラッチ、クイックシフター(オプション)
  • 走行モード+トラクションコントロール+スマホナビあり?
  • 足回りラジアル構成+リア160ミリ細身タイヤ
  • 本体価格CB650R以下予想
  • 丸目しか売れない日本に来る可能性は低い(らしい)

スズキ、GSX-8S

  • GSX-S1000系列のデザイン
  • 新型エンジン【776CC水冷二気筒DOHC】
  • 82.8PS/8500、78Nm/6800のトルク重視
  • クロスバランサーで振動対策ばっちり
  • マフラーほぼなし
  • アップハンドル
  • 202㎏とライバルより重め、その分ロングホイールで安定感高い
  • 足回りラジアル+電子制御搭載でホーネットと同じガチ系
乗り換えたいミドルスーパーネイキッド「GSX-8SvsMT-09」

【まとめ】周りなんて関係ない、遊ぶためのバイク

すっかり売り上げの多くが丸目に戻ってしまったけど、スーパーネイキッドは一番遊べるバイクだと思います。

  • 女子受け
  • かっこよくみられたい

関係ないでしょ、全力で遊べ。

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