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バイク旅行は自由で楽しいですが、荷物をどうするかは悩みどころです。
リアボックスは重くて見た目も悪いし、シートバッグは種類が多すぎて迷ってしまいます。
この記事では、バイク用シートバッグの選び方やおすすめ商品をご紹介します。
特徴やメーカー別に比較して、自分のバイクや旅行スタイルに合ったバッグを見つけましょう。
「大は小を兼ねる」と言うけど、リアシートのサイズが決まっているので、大きいサイズを買う予定の人は注意。
なぜバイクにはシートバッグが必要か?むしろマストアイテム
バイクは積載性がないのでシートバッグは必要です。なぜならバイクには荷物を積む場所がないから(スクーターは除く)。
シートバッグを買わないとカバンを背負うか、日帰りツーリングしかできません。
- 積載量の増加
シートバッグは荷物を増やし、旅行やツーリングをより楽しいものにします。 - 利便性
リュックやショルダーバッグを背負う必要がなく、買い物したアイテムも簡単に収納できます。 - 収納能力
小物や工具、アクセサリーを整理整頓でき、トラブル時にも役立ちます。
シートバッグを選ぶときにチェックしたい3つの機能
シートバッグにあった方がいい機能はいくらかあります。
- 防水
- 拡張性
- 持ち運び
人によって必要な機能は変わるので、ロングツーリングを繰り返して自分に合った物を探していきましょう
防水
バイクに乗ってたら不意の雨は避けられない。
防水シートを毎回被せるのが面倒だと思う人は「防水シートバッグ」にしましょう。
拡張性
行きの荷物と帰りの荷物の量はなぜか変わります。
拡張性はある方がいいです。
持ち運び
盗難などが心配な人は、バックパックにもなる2WAYシートバッグにしましょう。
30L以下しかないので荷物は工夫する必要あり。
ホテル泊もキャンプ泊もこれで安心!おすすめバイクシートバッグ10選【防水シート型】
個人的おススメランキング
- 背負えるシートバッグ
- 完全防水シートバッグ
- 非防水シートバッグ
いくら持ってても困ることはないです。必要に応じて使い分けていきたいアイテム。
ホテルか、キャンプをするのかで必要な大きさはだいぶ変わる。
- タナックス
サイズや機能が豊富で人気の高いブランド。取り付けが簡単で小物入れが多い。防水やバックパック機能を持つモデルもある。 - イガヤ
重心を低く保ちたいスーパースポーツ向けの最適な選択。折りたためて収納しやすく、拡張性もある。デメリットは幅が出てバイクの両側に飛び出すこと。 - ヘンリービギンズ
ビンテージ風の防水バッグを提供するブランド。クラシックやクルーザーに似合う旅人の雰囲気を演出する
タナックス(TANAX) シートバッグの4つ選べば困りません
特に、ブランドにこだわりがないなら絶対に選びたいメーカー。これを選んでおけば間違いがない。
結論はこれです。
ミニフィールドシートバッグ:ホテル、最低限の日用品しかもっていかないミニマリスト。冬は物足りない?
ミドルフィールドシートバッグ:ホテル、1週間以内の旅
フィールドシートバッグ:ホテル・キャンプ、何でも持っていきたい人
キャンプシートバッグ2:キャンプ、キャンプでも快適さを追求する人向け
拡張性を持ってるのでどれでも融通利きますよ。
アウターはオールシーズンジャケットに任せてるので、インナーメインでしか持っていきません。
というかポケッタブル系を意識して揃えるので、ミニフィールドシートバッグでも中身スカスカです。
色がたくさん増えました。オレンジ、ブルー、レッド、バイクに合わせましょう
高さを抑えて重心を上げたくないならイガヤです。運動性能を犠牲にしてまで積載したくない人向け。
大容量モデルは折りたたむことができます。
家で置き場所に困りそうならイガヤにしましょう。シートバッグって普段使い道ないですからね。
ロングツーリングシートバッグ:ホテル・キャンプ、折りたたみ可能
キャンプツーリングシートバッグ:キャンプ、大量に物を持っていきたい人向け
「前ズレ対策、荷崩れ対策、荷物積載力すべてがPRO級」
シートバッグ下にリアシートに通す紐が付いてること。SS用はこれ一択じゃないですか?
デイトナシートバッグPRO2:リアシート小さいSS最適解。20L~70Lまでいっぱいあります
ラフアンドロードの出すシートバッグの中でも変わり者。
アメリカンやクラシックバイクなら、バッグもレトロにこだわりたい人も多いはず。
持ち運びも出来る実質2WAYタイプで、常に持ち歩きたい人にもおすすめ。
HBラージシートバッグ;34Lの大型サイズ
HBシートバッグ:12L。見た目完全にカバン
雨でも走れる万能シートバッグおすすめ2選【完全防水型】
バイク乗りの天敵の一つが不意の雨。
距離を走る分避けて通れない場合が多い。走行中は確認方法もないバイク乗りにとって死活問題。
とにかく不意の雨に悩まされたくないなら防水バッグがおススメ。
メリット
- 全天候型
- 天気を気にしなくていい
デメリット
- ドラム型が主流
- 拡張性がない商品が多い
- サイズの選択肢が多いとは言えない
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) ターポリンツーリングドラムバッグ:カッコいい防水バッグ
ドッペルギャンガーの防水バッグはアウトドアテイスト強めでかっこいいです。
大容量モデルは折りたたむこともでき、家での収納でも邪魔になりませんよ。
ターポリンシートバッグ:24Lの最低限モデル
キャンプツーリングシートバッグ:60~80Lのキャンプ用
バイク用小型シートバッグ2選
普段のツーリングでは一番お世話になるサイズ。拡張性次第で1泊くらいは可能な物も。
タナックス MOTOFIZZ シェル シートバッグGT:スポーツバイク向けの日帰りバッグ
上部にシェル板が取り付けられます。スポーツバイクの外観を壊したくないなら似合いますよ。
拡張性もあります。
タナックス(TANAX) Wデッキシートバッグ:小さくても大容量
小さなシートバッグで大容量と言えばことです。
縦長なことをどう思うか次第ですが、無駄に幅あるよりかは絶対操作安定します。
Wデッキシートバッグ;やろうと思えばこれで2泊3日くらいは可能
背負えるシートバッグで盗難対策も完璧。特におすすめ2選
ずっとバイクに置いておきたくない人向け。
盗難される可能性を少しでも減らすなら、持ち歩けるシートバッグがおすすめ。
- バイクから離れる時も背負える
- 炎天下で放置して、食べ物痛む心配がない
- 日常でも使える
サイズ的に荷物の工夫が必要。
ゴールドウイン バイク用バッグ・ケース X-OVERリアバッグ GSM27904
シートバッグとしてもバックパックとしても使える2WAYモデル。
道の駅やランチでバイクから離れる時でも持ち歩きたい人向け。心配性には非常に向いております。
リアシートバッグX-OVER:常に持ち歩きたい人向け。大容量もあります
ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) バックパック AQA DRY バッグパックPRO RR9304
シートバッグにもバックパックにもなる。だけじゃなく防水機能もある。
高性能すぎない?
デザイン性もかなりいい普段使いもできる?
よくある疑問
- カバン背負っても問題なし?
- 大荷物を一日中は肩が死ぬ
- もっと手軽に荷物載せる手段が欲しい
- ツーリングネットという手もあります
- 大は小を兼ねる?
- 兼ねますが、どれだけバイクに荷物載せるかは個人差あり。トライ&エラーが必要
- シートバッグだけじゃ足りない
- サイドバッグ、リアボックス、タンクバッグ辺りを付けよう
- キャンプしたい
- 40L以上は必要です
- 何か盗難対策ない?
- バックパック型が一番安全。もしくはリアボックスに貴重品入れる
【まとめ】リアシートバッグで快適なツーリングを楽しもう!
シートバッグについてまとめました。
どれもおすすめできますが、結局使い方や求める機能性は人それぞれです。
しっかり自分に合ったものを見つけましょう。
バイクは揃えるものがたくさん!
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