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コロナ禍でやたら盛り上がってるのがキャンプ。
元々、ゆるキャンブームなどで注目度が上がってるタイミングで、後押しするかのようにコロナも来た。密の回避にキャンプが大人気。
積載性皆無のバイクという乗り物中で、アドベンチャーバイクは最高にキャンプと相性がいいという記事です。
- アドベンチャーバイクは自由度が高い
バイクは車より小回りが利く。自分のスポットを見つけやすい - アドベンチャーバイクの微妙な不便さがいい
バイクキャンプは必要最低限しか荷物を持てない。工夫するのも楽しみを一つになるかも
アドベンチャーバイクは旅する為のバイクです
ハンターカブが非常に好調だが、レジャー向けという意味ではアドベンチャーバイクの右に出る物はない。
オンロードオフロードに強くて長距離を快適に走ることに特化したバイクだから。
- 長い全長で高い安定感
- 高い車高、サスペンションでオフロードにも強い
- 快適になる装備を惜しみなく搭載
- 積載性を確保する為の仕掛けも多い
- 運動性能も高い
ぶっちゃけアドベンチャーバイクはキャンプをするための乗り物です。
アドベンチャーバイクはツーリングとエンジン性能を両立
正直、長距離に強いモデルは他にもある。でもアドベンチャーバイクの強さはSSのエンジンを積んでること。
しかも操れる運動性能を確保してるのが強み。
- スポーツツアラー
オンロードに強いが、オフロードは想定していない - クルーザー
低い車高で快適な姿勢だが、運動性能を確保出来るような乗車姿勢ではない - オフロードバイク
オンオフ行けると言う点では強いが、250CCくらいまでしか排気量がない
アドベンチャーバイクは積載モンスター
アドベンチャーの強みは大量に荷物を載せれること。サイドバッグ、シートバッグなんでも行けます。目指せフルパニア。
オフロード寄りのアドベンチャーバイクがキャンプ向き(オフロードアドベンチャー)
アドベンチャーは、オンロード寄りとオフロード寄りに分かれたりする。
タイヤサイズを見れば大体わかります。
- 前21インチ→オフロード寄り
- 前17インチ→オンロード寄り
- 4気筒エンジン→オンロード寄り
- 2気筒エンジン→オフロード寄り
オフロード寄りは基本2気筒エンジンまで、ブロックタイヤを履いてるなど軽量な車体を追求している。
アドベンチャーにしか出来ないこともたくさんあります。
前後17インチタイヤは、メーカー的にはスポーツツアラー呼び。例ヤマハトレーサー9
これからバイクデビューの人にもおすすめ
アドベンチャーバイクはこれから免許を取ってバイク旅を考えてる人にも向いてる。
- 持っていける荷物が限れる:考える、工夫する楽しみ
- 生身で運転:風を感じ、空気の変化を楽しめる
- 〃 :疲れた方が思い出になる
2022年からは高速道路料金が「普通自動車の半額」になったので更におすすめ。バイクブームでバイク売上も免許取得も右肩上がりです。
おすすめアドベンチャーバイク7選
排気量別に悪路も行けるバイクを選びました。
- スズキ:V-ストローム250
- ホンダ:CRF250 RALLY
- ホンダ:400X
- ヤマハ:TENERE700
- ホンダ:CRF1100L アフリカツイン
- BMW:R1250GS
スズキ:Vストローム250|アドベンチャーバイクのエントリーモデル
250CC売り上げランキング上位の常連。本体を買えばボックス付ければ旅に行ける仕様がやさしいバイクです。
前後17インチで悪路向きではありませんが、250CCの軽量な車体でダートくらいなら安定します。
- 高い売り上げを誇る人気モデル
- 低回転トルク重視の扱いやすいエンジン
- 613800円と安い。でもほぼ必要な装備が揃ってる
- アドベンチャーバイクエントリーモデル
Vストローム250SX:コスパに優れるオフロードアドベンチャーが登場
2023年に単気筒エンジンを積んだオフロードアドベンチャーバイクが登場。
約57万円で最初から装備が一通り揃ってるバイクです。キャンプツーリングを始めるハードルをさらに下げてくれるバイクです。
詳しくは乗り換えたいオフロードアドベンチャー「Vストローム250SXvsCRF250RALLY(ラリー)」
ホンダ:CRF250RALLY(ラリー)|日本の山に入れるオフロードアドベンチャーバイク
公道用オフロードバイクをベースにしたCRF250RALLY(ラリー)は軽量、サスペンションのストローク量が200㎜以上とかなり本格的。
150キロ前半の軽さを生かして日本の林道に入って行けるアドベンチャーバイクです。
- CRF250Lの派生モデル
- 152kgと圧倒的な軽さ
- 最もオフロード性能が高いアドベンチャー
- 値段は結構する
ホンダ:400X|中型の万能アドベンチャーバイク
アドベンチャーバイクでフロント19インチを持つバイクは「オンオフバランス型」です。
ホンダ400Xも中型バイクにいるかなりバランスのいいアドベンチャーバイク。航続距離は500㎞を超える旅バイクにピッタリのバイクです。
- 250CCと違い、オンオフに強い本格アドベンチャー
- 車体構成は大型バイククラス
- 数少ない200kgを下回るバイク
- 高い燃費と航続距離
ヤマハ:テネレ700|オフロードに強い大型アドベンチャーバイク
MT-07のマスターオブトルクエンジンを持つ大型最軽量クラスのアドベンチャーバイクです。
電子制御がないシンプルなスタイル故に、海外ではすでに3種類も派生モデルが出ています。200㎜以上のストローク量を持つミドルクラス最強オフロードアドベンチャーバイク。
- MT-07ベースの扱いやすいエンジン
- ビッグオフローダー思想
- 高い車高、ロングサスペンションで悪路に強い
- アドベンチャーの中では軽量
ホンダ:CRF1100L|ホンダが出す本気のオフロードアドベンチャーバイク
ホンダが80年代記念モデル「アフリカツイン」を復活。電子制御満載の妥協のない大排気量アドベンチャーバイク。
他のアドベンチャーバイクと違い「DCT持ち」、クラッチ操作自動化でハンドル操作に集中できるので意外と評判良かったりする。
2023年にオフロードバイク特化、オンオフバランス型に枝分かれしました。詳しくは2024年式新型バイク&モデルチェンジバイクをザックリ解説
- 人気の高いアドベンチャー
- 1100CCらしく惜しみなく装備、電子制御を搭載
- 種類豊富
- オフロード思想の超大排気量
スズキ:Vストローム1050|ネオクラシックで万能型アドベンチャーバイク
どこか懐かしさすら感じるVストローム1050は万能型。Vツインでトルク自慢のVストローム1050はどこまでも走れる性能を持ってます。
2023年にVストローム1050DE登場。さらにオフロードに特化させたモデルが出ました。
- 原点回帰強めのネオクラシックアドベンチャー
- V型二気筒の力強いトルク
- 「XT」モデルなら電子制御モリモリ
- 143万円と1000CCの中で安い
BMW:R1250GS|世界中を走破したアドベンチャーバイクの王様
BMWのR1250GSは世界中を走破したという圧倒的実績を持つアドベンチャーバイクの頂点です。日本では上がりのバイクとも呼ばれてるとか。
伝統の空油冷ボクサーエンジンで低重心、低振動。もっとも超大排気量で万能なバイクが欲しいなら、R1250GSに行きつきます。
2024年式でR1300GSとなって最強の万能性に磨きがかかりました。詳細は2024年式新型バイク&モデルチェンジバイクをザックリ解説
- 専用レースがあるくらい圧倒的な実績
- アドベンチャー人気の火付け役
- アドベンチャー界憧れのバイク
- 水平対向2気筒エンジンの低い重心、低振動
- 惜しみなく装備を積んでいる
2023年、新型オフロードアドベンチャーバイクが二台やってくる
オフロードアドベンチャーという激戦区にホンダ、スズキが新型バイクを投入。
どちらもかなりオフロード特化具合が強く今までのバランス型とは少し違う。
ホンダ、XL750トランザルプ
ホンダが新型二気筒エンジンを積んでミドルクラスアドベンチャーバイクに参戦。
馬力もあり、燃費も良く、軽量、テネレ700にとってかなり強力なライバルとなる性能を持ってます。
80年代の競技用記念モデル「トランザルプ、アフリカツイン」が2023年にまた揃いました!
- ミドルクラスオフロードアドベンチャー
- テネレ700に近いガチオフ
- 重量208㎏、テネレに近い重量
- 新エンジン【755CC水冷二気筒OHCユニカム】
- 91.8PS/9500、75Nm/7250
- 前21インチ、後18インチのオフ特化+ブロックタイヤ
- 5インチTFT液晶+スマホナビあり?
- ショーワ製前後サスペンション【ストローク前200㎜、後190】
- ABSキャンセル機能あり
- リアキャリア標準装備
- NC750Xと同じクラスの電子制御装備
スズキ、Vストローム800DE
スズキもミドルクラスアドベンチャーバイクを投入。新型二気筒エンジンは馬力以上にトルク自慢、相性はいいです。
ビッグタンク持ちでライバルより万能性を追求したモデルとなっています。1000CC以上のアドベンチャーよりVストローム800DEが扱いやすいかも。
- ガチオフロードアドベンチャーだけどツアラー忘れてない仕様
- Vストローム250と同じ「最初から全部載せ仕様」
- 新エンジン【776CC水冷二気筒DOHC】
- 82.8PS/8500、78Nm/6800のトルク重視
- クロスバランサーで振動対策ばっちり
- タンク20Lと多めでツアラー要素強め
- 230㎏と重い、ホイールベース(1570mm)長いので安定感はかなり高い
- 前21インチ、後17インチのオフ構成+オンオフ中間タイヤ
- ストローク量前220㎜、後220㎜と足回りライバルよりガチ
- 最低地上高も220mmと高い
- ABSキャンセル機能
- 電子制御の介入を最低限にする「グラベルモード」搭載
- マフラー高め、サイドバッグは干渉する
アドベンチャーバイクでキャンプするメリット
キャンプの魅力は日常から離れることが出来る体験です。アドベンチャーバイクは大容量の荷物を載せれる最適なバイクです。
- 満天の星空
- キャンプ飯で一人の時間を楽しむ
- 知らない土地で綺麗な景色を楽しむ
キャンプするなら車でいいじゃんって思うだろうけど、バイクでしか得られない物があります。
- 空気の変化を全身で感じれる
- 持ち運べる量に制限掛かる。荷物にこだわれる
- バイクで走れば程よく疲れる
旅をする上で車は快適すぎるんですよね、、程よく不便なのがいい思い出になるんですよ。
山奥入ると空気冷たい、潮風感じるなどはバイクならではの体験です。
まずはレンタルから始めてテント拍が好きになれるか試してください。
Hinataレンタルを利用してキャンプツーリングを1万円から始めよう
【まとめ】アドベンチャーバイクはまだまだある
キャンプ向きのアドベンチャーバイクについてまとめました。ぶっちゃけまだまだ無数にあります。
キャンプを考えてるなら、悪路に強い21インチ、19インチタイヤをお選びください。
17インチアドベンチャーバイクは装備もオンロードに特化してます。