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Z900RSが流行りまくってるけど、どういうバイク?
旧車なの?
3年連続大型バイク売り上げ1位のバイク。
既に「名車が約束されてる」バイクZ900RS。現行車なのに入手困難で買えないバイクの代名詞。
有名になりすぎて、バイク乗り以外も知ってる状態。最新バイクなのに、旧車乗りも満足させるバイク。
このバイクの魅力と価値を探っていく記事です
高騰している理由
・大型売り上げ1位
・近年バイクの売り上げ好調
・世界的な半導体不足
・コロナで生産能力低下
カワサキ Z900RS|スペック
エンジン | 948CC並列4気筒 |
全長x全幅x全高 | 2100x865x1150 |
シート高 | 800 |
重量 | 215 |
馬力 | 111PS/8500 |
トルク | 98Nm/6500 |
タンク容量 | 17L |
燃費 | 20.0 |
本体価格 | 1353000円 |
このバイクは「奇跡の1台」。やっていることは上半身クラシック+スポークホイール増やすと、他のネオレトロと同じ。
でもやたらと旧車感をかもしだす。現行車なのに既に名車扱いのバイク。
- ネオクラシック系
- レトロスポーツコンセプト
- Z1、Z2をレストアしたような美しさ
- アシスト&スリッパークラッチ、シフトインジケーター
- トラクションコントロール、ヘルメットロック、ETC
ライバル不在状態
Z900RSが売れ続けてる理由、、ライバルがいない
- ヤマハXSR900
- ホンダCB1000R
- スズキKATANA
ライバル自体はいるが、、
このバイクは「カワサキバイクの歴史を背負っている、ただの復刻ではないバイク」。
言い過ぎかもしれないが一応理由もある。
知名度がバイクをこえてる
Z900RSの納車報告はだけはちょっと異質かも?
今までバイクの「バ」の字も聞いたことのない、著名人の納車報告ニュースが多い。
既にバイク乗りだけが知ってるバイクではなく、知らない人も知ってるバイク状態。
でも乗りやすいバイクなのは間違いないので、今からバイク免許取る予定の人にもおすすめです。
Z900RSはカワサキの歴史
Z900RSはただのネオレトロバイクではない。
- 海外モデルZ1、国内モデルZ2
- Z-FX
- ゼファーシリーズ
- 現代まで続くZシリーズ
このバイクは長く続くカワサキのZシリーズの再現モデル。
ライバル「ホンダCB750FOUR」と高性能争いをしていた頃の、スポーツバイクZを再現したモデル。
手作業でこだわりぬいたパーツに美しさを感じたら買いです。
Z900RS、Z900RS CAFEは中古価格高騰、買えない
Z900RS、Z900RS CAFE共に超中古価格が高騰してます。本体価格138万円なのに「中古乗り出し価格200万円」。
有名すぎてバイク乗り以外も知ってるバイク。残念ながら転売屋に目を付けられてる。
最近はZ系列はほとんど値上がりしてるし、知名度圧倒的に高いので、もう簡単には下がらないかも、、
Z900RSシリーズは買えないバイクの代名詞
2022年に「Z900RS SE」、「Z900RS 50周年モデル登場」。でも買えません。
しばらく入手困難になるけど、SEモデルは無理して買うにはオーバースペックです。
- Z900RS→通常モデル
- Z900RS CAFE→カフェレーサースタイル
- Z900RS 50周年モデル→火の玉カラー+50周年エンブレム
- Z900RS SE→サーキット仕様
新車に近い買取価格
電話不要で査定できるバイクワンでやってみた。中古ではありえない買取額の高さ。
生産終了してないバイクが高騰するのは異常事態。本来、買った瞬間に3割価値が下がります。
高く売れると言うことは、お試しに買うには最適なバイクとも言える。
買えないけど、、
>>【2023】高価買取が期待できるバイクランキング(現行、旧車)【オークションが一番】
Z900RSは値段的には安い側
本体価格135万円は意外とお得価格。
いや、高いことに変わりはないけど、、
ホンダCBR1000RR-R | 242万 |
ホンダCB1000R | 167万 |
ヤマハYZF-R1 | 236万 |
ヤマハMT-10 | 170万 |
スズキGSX-R1000R | 215万 |
スズキKATANA | 154万 |
カワサキZX-10R | 230万 |
カワサキZ H2 | 189万 |
最近出た1000CCスーパースポーツ、スーパーネイキッド系と比較すると良心的な価格なのが分かる。
Z900RSが安めのバイクと感じるかは人それぞれ。
1000CCクラスは、装備も足回りも惜しみなく最高グレードを投入するので差が開く一方。
デメリット
Z900RSは下手に形を変えれないから?なのか電子制御が少ない。
今のところトラクションコントロールだけ。
大型バイクの中でシンプルイズベスト系。
生産終了の可能性あり?
Z900RSがトラコンしか装備してない理由は「Z1000エンジンベース」だからなのかもしれません。
- Z900RS→トラコンしかないシンプルバイク
- Z1000→電子制御なしのシンプルバイク
結構歴史のあるエンジン、しかもZ1000はもう10年近く全くテコ入れされてない状態。900、1000CCと考えれば、装備面ではかなり物足りない。電子制御を盛ってて当たり前の排気量、消えてもおかしくないかも、、。
・Z900、Z900RS共に国内外で人気。仮に生産終了したとしても、新型エンジンで絶対対応してくると思います。
Z900RSは新車で買える旧車
Z900RSの売れる理由、、
- 新車で買える旧車(扱い)
- レストア後のZ1、Z2
- 最新装備で買えるZシリーズ
- 知名度、所有感
古いバイクと比較するのは酷な話だけど、、足回り含めた総合的な性能はZ900RSがはるかに高い。
- 始動性バツグン
- ネオレトロスタイル
- フレームはスポーツ系ベース
- 足回りはベース車Z900よりいい
古い名車を無理して買っても、走れる状態を維持するのは大変。車体全体が古すぎてメンテナンス必要+生産終了したパーツを探す労力が必要。
Z1コンセプトに一番近いZ900RS SE
本来のサーキット勝つためのバイク「Zシリーズ」に近いのは、2022年登場のZ900RS SEが近い。
- 専用カラー
- オーリンズ製サスペンション
- ブレンボブレーキ
- ラジアルマスターシリンダー
ツーリングだけに使うのならオーバースペック。こだわりの強い人向け。
そしてやはり買えない。
ネオクラシック+革ジャンは最強
ネオクラシック+革ジャンスタイルは最高にオシャレな組み合わせ。伝統のスタイルに合うバイクがZ900RS。
最近の細身スタイルのバイクは無地スタイルの革ジャンが似合う。まさにあの頃憧れてたスタイリングを完全再現可能。
マフラー交換で旧車に近づける
クラシック感出すために最優先で変えたい部分がマフラー。
つやなし黒マフラーが一番映えます。
【まとめ】Z900RSは買えないけど正解のバイク
Z900RSについて紹介しました。
入手困難な状態だけど、購入する価値しかない最高のバイク。
- 誰もが気づくZ900RSという所有感
- 最新装備で買える旧車
- 本当はレトロスポーツという走るためのバイク
- 旧車乗りも認める圧倒的知名度
言い過ぎかもしれないけどすべてが手に入ります。
過去のZシリーズに対して思い入れがあるのなら、Z900RSを高くても買うべき。
高いけど、最新バイクは最初から全部載せで交換する場所ありません。
買った後の楽さは旧車とは比較になりません。フルレストアされたZシリーズともいえるので。
手に入ったら大切にしましょう。間違っても野ざらしとかはNG。詳しくは「バイク盗難なんて考えたくもない、、盗ませない3つの方法」に書いてます。