コスパ最強原付二種はPCXしか勝たん

最も街中に溢れているバイク・PCX

最も売れてるバイクだと、容易に想像が出来るくらい、見る頻度の多いバイク。

もし原付2種のバイクを検討しているなら、人気だから、あえて選ばないという選択肢はしない方がいい。

PCXと同等の性能を持ったバイクは存在しない。

過去にPCX125の2010年、2014年モデルに乗ってたので利点を詳細に書きました

移動手段の節約方法として原付2種は最強

原付2種は、移動手段にお金を掛けたくない人に最適な排気量。

「原付」の恩恵を受けながら、時速30km制限を超えて、車と同じ速度で走れるカテゴリー。

ファミリーバイク特約の恩恵もあるので、とにかく維持費を安くできる

駅前の駐輪場は原付扱い。フェリーなども原付扱いで超安いとメリットしかない

PCX・人気が高すぎて盗難率もナンバー1

ツーリング行けるポテンシャル

ちなみに盗難率も高いバイクだが、それだけ高値が付きやすい証明。

過去2度売ったことありますが、型落ち、走行距離数万キロの割にいい値段つきます。

>>バイク売却の手順と疑問を買取業者に聞きました【5回売る】

人気と盗難率は表裏一体。このバイクはしっかり「地球ロック」することを推奨。「バイクを盗難から守る方法 」で書いてます。

原付二種は、管理がいい加減な人が多いが、PCXだけはやめとくべき

ホンダPCX125・スペック【JK05】

エンジン水冷単気筒
全長x全幅x全高1935x740x1105
シート高764mm
車重132kg
燃費47.4km/L
タンク容量8.1L
馬力12.5PS/8500
トルク12Nm/6500
価格¥357500

125CCスクーターの中で、1歩も2歩も先を行くバイク。

3年おきにモデルチェンジし続けるという、非常に早いペースでアップデートされるバイク。

2021年モデルでは遂に「トラクションコントロール」、電子制御まで付いた。

>>PCX | Honda公式サイト

  • 前後ディスクブレーキ
  • ABS装備
  • トラクションコントロール
    タイヤの前後バランスを管理。スリップを防ぐ機能
  • アイドリングストップ機能
  • DCソケット
  • スマートキー

これから、バイクを移動手段として使う予定の人、車と併用してバイクを使う予定の人、どちらにもおすすめできます。

PCXの中古も少しづつ高騰しつつある。回転率が高いから?

2020年代はバイク版ヤフーオークションで買取

乗り換えで避けられない買取査定。

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PCX・エンジン性能が125CC最高クラス

PCXは、エンジン性能(esp+)がトップクラスに高い。

12馬力/12Nmを発揮するエンジンは、公道で力不足を感じるシチュエーションなし。坂道でもどんどん登ってくれます。

しかも燃費もかなりいい。夏場やツーリングでは50km/Lなんて余裕で超える。

原付2種はオートマが圧倒的有利

250CC以上の排気量と違う点は、オートマが有利という事。

原付の車体に125CCのエンジンを積んでるので、オートマは出足の加速が軽い。

アクセル開度3割ほどで、時速50km辺りまでなら飛び出すように加速する。

125CCミッションは加速を恩恵を受けれないので125CCでは一歩劣る

高いエンジン性能は坂道でも有利

坂道の多い地域では、110CCのバイクを、選ぶことをおススメしない。

トルクが坂に負けるから。いくらアクセルを回しても、空転する感覚はストレス。

他の排気量の非力なエンジンは、回せば解決するが、トルクが負けてたら出来ることなし

PCXの様な性能の高い物を選ぶと、結果的に長く乗れるバイクになる。

平野部に住んでて山なんてない環境なら好きなバイクを選びましょう

PCX・安定感が高い

PCXの「小さなビッグスクーター」というコンセプトが人気の理由。

125CCとしては、少し大きく見える車体も安定感に貢献する。

長いホイールベースと、ビッグスクーター型のしっかりとしたフレームは、高速域でも安定する

フラットボートと違って、足を投げ出せるのも、窮屈さがなくていい。

PCX・ブレーキ性能大幅強化

2021年モデルから、前後共にディスクブレーキ化+ABS装備と大幅に性能を強化。

13インチのタイヤも、幅広になったことで、安全性はかなり上がった。

125CC初のトラクションコントロール

2021年モデルには「トラクションコントロール」を搭載

前後のタイヤを管理。スリップなどの異常を感知した場合、トルクをコントロールして防いでくれる機能

天候関係なしに乗る必要があるシティーコミューターには必須装備

PCX最強の武器|航続距離

原付二種は、どれも燃費がいいから航続距離が長い、、という訳でもない。

何故ならタンク容量が少ないから

大体4~6L辺りのバイクが多い

PCXは8.1Lものタンク容量を確保。

これは、125CC全車種の中でも「断トツ」の量。

片道5kmの通勤に使っていた時は、最高1か月半、給油しませんでした

ロングスクリーンでツーリング仕様に

2014年モデルロングスクリーン仕様

航続距離が、原付2種の中でもかなりあるので「旅バイク」として使えます。

後述するけど、簡単に、リアキャリアもつけれるのですぐに旅仕様にできる。

上半身丸見えの標準スクリーンは、ロングスクリーンに変更しましょう。

PCX・リアキャリア取付簡単

カバーに覆われて見えないが、PCXは最初から、リアキャリア取り付け用の穴が4つ開いている

穴あけ加工など不要で、すぐにリアキャリアと、ボックスを取り付けることが可能。

ツーリング用としても実は優秀

気になる点

性能が一歩抜き出てるのでPCXだらけです。没個性、でも最強

PCX160、ADV160、PCX E:HEVもおすすめ

PCXベースの兄弟機はすべておすすめ。

それぞれ個性を持っているので多用途に使えます。

  • PCX160
  • ADV150
  • PCX E:HEV

PCX160【KF47】

150CCクラスのPCX160もおすすめ。

ファミリーバイク特約がいらない人は「高速道路も走れる」PCX160もありです。

  • 共通の車体
  • 15馬力/15Nmと性能アップ
  • 5万円しか価格差なし
  • 高速道路走れる

通勤からキャンプまでこなすADV160

スクーターアドベンチャーADVシリーズ。

悪路も走れるPCXとして高い人気。ふらっと道をそれて、田んぼの中を走りたくなる人におすすめ。

PCXに後から快適装備付けるくらいなら、ADV160を買った方がいいよ。

  • 可変式ロングスクリーン
  • ダンパー付きリアサスペンション

後から付けようとすると、価格差余裕で逆転します。

通勤からキャンプツーリングまで使える小型アドベンチャー「ホンダ、ADV160」

  • PCXエンジンベース
  • 悪路に強い足回り
  • 最初からロングスクリーン
  • 数少ないオンオフ系スクーター

PCX E:HEV【生産終了】

バイク版のハイブリット車。

電動モーターを、加速のために使っているので、ワンランク上の加速感を得られる

  • 電動モーター搭載
  • 最高速度までの加速原2最強
  • 専用メーター
  • シート下少し減少

2023年にカタログ落ち


コスパ最強バイクはPCX

あらゆる面で、高次元にまとまってるPCXは、コスパの高いバイク

他の排気量は、安くて、ほどほどの性能がコスパに優れるが、原付2種カテゴリーの安いバイクは、性能不足で不満だらけになる。

125CCオートマ最高性能のエンジンを持ち、高速走れる(PCX160)車体剛性を持ち、断トツで多い燃料タンクをもつPCXが最高のチョイスです!

長く乗ることを前提に考えるなら、125CCこそ本体価格に惜しみなくお金出していい。

維持費超安いから、いくらでも元は取れるよ。

ちなみに、たまにいる半ヘル、半袖はやめときましょう。快適そうに見えて、とてつもない苦行ですよアレ。

乗り換えを考えているなら、買取ランキングが参考になります。

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