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2021年にYZF-R7が発表された。
MT-07をベースとしたミドルクラススーパースポーツ。価格が高騰し続ける、SSの中で、エントリーモデル的な位置付け。
ライバルは、近い排気量の、CBR650RやNINJA650になるかなと予想。
この三台を比較して、3台の特徴を見ていく
YZF-R7に乗り換えるメリット
・約100万のスーパースポーツ
・MT-07ベースのトルク系エンジン
・YZF系列のスタイリング
・MT-09クラスの本格的な足回り
・結構コスパ高め
コスパに優れる注目バイク・YZF-R7
MT-07ベースということで、、
本体価格が100万円
コスパに優れる大型バイクの仲間入り。回してくれと急かしてくるバイクに。疲れた方に刺さるSS。
スペックだけがすべてじゃないスーパースポーツ。すでにかなり好評
【追記】2022年の売り上げランキングに顔出す
2022年上半期の売り上げランキングに入りました。かなり好評ですね。
元々、MT-07エンジンの評価はいいし、自分の使い方にあった、バイクを選ぶ傾向が強くなった、今の時代に合うバイクです。
2023年モデルカラーは白
2023年モデルは真っ白になりました。今年は各社白押し。
YZF-R7・NINJA650・CBR650R|スペック
エンジン | 直列二気筒エンジン | 並列二気筒 | 直列4気筒 |
全長x全幅x全高 | 2070x705x1160 | 2055×740×1145 | 2120x750x1150 |
シート高 | 835 | 790 | 810 |
重量 | 188kg | 194 | 206 |
馬力 | 73.4PS/8750 | 68/8000 | 95/12000 |
トルク | 67Nm/6500 | 63/6700 | 64/8500 |
タンク | 13L | 15 | 15 |
本体価格 | 99万円 | 913000 | 1056000 |
MT-07をベースにしたスーパースポーツ。
MT-07ベースのバイク「Tenere700、XSR700」と同じく電子制御はなし。シンプルイズベストな車体構成。ただしR7は足回りをかなり強化。
パワフルなトルクで、加速やコーナリングの立ち上がりに強い自信を見せる。
YZF-R6、R1と同じく乗車姿勢はかなり前傾姿勢きつめ。ツアラー要素はなし。
- MT-07ベースのシンプルな構成
- フレームを少し強化
- 188kgと超軽量
- 前傾姿勢強めのスーパースポーツ
- 新設計リアサスペンション、ラジアルマウント
- アシスト&スリッパークラッチ、クイックシフター
乗り換えで避けられない買取査定。
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【2023】高価買取が期待できるバイクランキング(現行、旧車)【オークションが一番】カワサキNINJA650のメリット
・スポーツツアラーNINJA650
・安い
スポーツツアラーNINJA650
NINJA650は昔のスポーツツアラーの姿を残したバイクです。見た目がSSなんで、ハンドルを下げたくなるだろうけど、軽量軽快で扱いやすいバイクです。
- 高いハンドル位置
- 正立フォーク+普通のキャリパー
- 高い防風性能
安い
フルカウルで、約91万円はかなり安い。車体構成がシンプルなおかげ+二気筒エンジンも小さめで、綺麗にまとまってます。
デメリット
デメリットは普通過ぎる、、大型らしい装備や性能は控えめ、カワサキの650CCはシンプル路線です。
大型バイク最強のコスパは実はカワサキの650CC(Z650/NINJA650/Z650RS/ヴェルシス650)CBR650Rのメリット
・限りなくスーパースポーツ
・走るハードルが低い大型4気筒
限りなくスーパースポーツ
CBR650Rは、限りなくSSに近いツアラーです。公式サイトを見ても、走りのこだわりについての説明しかない。
- 100馬力以上の4気筒エンジン
- マスの集中化
- 倒立フロントフォーク+ラジアルマウントキャリパー
- トラクションコントロール
ライバルとは違い4気筒+しっかりした足回りで、走りを楽しめるミドルクラススポーツ。
走るハードルが低い大型4気筒
CBR650Rは、大型4気筒の中で、貴重な「レギュラーガソリン」です。ハイオクがほとんどになってくるので、実は、かなりコスト下げて走れるバイク。
しかも、燃費もライバルの二気筒勢に迫る「21.3m/L」。流石、燃費自慢のホンダ。
デメリット
デメリットはライバルより値段が高い。そして4気筒の宿命「重い」。
でも、価格も、重量も、CB400SBと同じと考えれば、お得なバイクかも。
YZF-R7→エンジン性能は中間ポジション
YZF-R7 | 二気筒 | 73.4PS/8500 | 67Nm/6500 |
CBR650R | 四気筒 | 95/12000 | 64/8500 |
NINJA650 | 二気筒 | 68/8000 | 63/6700 |
YZF-R7は、回して走ると言うより、扱いやすさ重視。トルク系エンジンなので、加速自慢バイク。
MT-07が扱いやすいエンジンとして実績があるので、明確にエントリーモデルとして追求した印象。
走りを追求するならMT-09エンジンベースで作ってたはず
エンジン性能は、唯一の4気筒CBR650Rが断トツで高い。
- 回す楽しさはCBR650R
- トルクで加速を楽しむYZF-R7
- バランス型のNINJA650
YZF-R7が一番スーパースポーツ思想
YZF-R7 | シート高835 | 重量188kg |
CBR650R | 810 | 206 |
NINJA650 | 790 | 194 |
乗車姿勢は、一番YZF-R7が前傾姿勢強い。YZFシリーズはR25,R3以外、他社と比較しても、かなりスパルタンな姿勢。
R7も同じく、本気のスーパースポーツ系の姿勢。前傾姿勢は、好みがはっきり分かれるので、試乗した方がいいと思います。
NINJA650
ハンドル高めのスポーツツアラー。スーパースポーツはZX-6Rにお任せ。カワサキは明確に差別化。
CBR650R
前傾姿勢気味。走りを重視した設計思想だが、R7ほど極端ではない。こちらもスポーツツアラー思想強め。
サーキットのYZF-R7、公道のCBR650R
- YZF-R7
倒立フロントフォーク
ラジアルマウントキャリパー
ラジアルマスターシリンダー
アシスト&スリッパークラッチ
クイックシフター(オプション) - CBR650R
倒立フロントフォーク(SFF-BP)
ラジアルマウントキャリパー
アシスト&スリッパークラッチ
トラクションコントロール - NINJA650
正立フロントフォーク
デュアルピストン
アシスト&スリッパークラッチ
ETC
ヘルメットホルダー
スマートフォン接続
YZF-R7は、MT-07のシンプルな思想を継承、電子機器も控えめ。
でも、足回りはMT-09クラスのフルラジアル装備。
- R7はフレーム強化
- 倒立フロントフォーク+ラジアルマウントキャリパー
- ブレンボ製ラジアルマスターシリンダー(ブレーキ操作がよりクイックになる)
NINJA650はスポーツツアラーらしく装備方面を充実。ETC+ヘルメットロックなどが標準装備
650CCスポーツバイク、中身は共通点なし
YZF-R7 | タンク13L | 990000円 |
CBR650R | 15L | 1056000円 |
NINJA650 | 15L | 902000円 |
この三台は、同じフルカウルだが、中身はまるで共通点なし。
ある意味、今の650CCらしい。
R7はタンク容量が13Lだが、MT-07は燃費結構いいので、航続距離は期待出来る。
NINJA650の魅力
大型フルカウルバイクで、唯一100万円を切る価格という点。ハンドルも高くて、ツアラーらしい乗車姿勢。
YZF-R7|毎日乗れるスーパースポーツ
YZF-R7は、本当に毎日乗れるスーパースポーツ。
何故なら、188kgと国内大型3位の軽量なバイクだから。MT-07エンジンと合わせて、間違いなく日常域で扱いやすい。
YZF-R25からのステップアップに最適、これからバイク乗る人、大型デビューする人向き
扱いやすいスーパースポーツというコンセプトは、、。
YZF-R25の、毎日乗れるスーパースポーツをアップデートしたかのよう。
・スーパースポーツYZF-R7
・スポーツツアラーNINJA650
・両方持ち合わせるCBR650R
YZF-R7の燃費は24.6km/L。大型でもトップクラス。
ガソリン代が値上がりしまくってる中でお財布にやさしい大型バイク
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