乗り換えたいハーレーダビットソン「ブレイクアウト117vsスポーツスターS」

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クルーザーバイク界の象徴であり、憧れのバイク「ハーレーダビットソン」。

日本でのハーレーの販売は好調です。5年ぶりに年間1万台以上売れました。

2020年代に入ってから、ハーレーもラインナップがガラッと変わりました。排ガス規制の影響ですが、逆にカテゴリーごとの特徴が分かりやすくなってます。

  • スポーツカテゴリー:水冷化、スポーツ系の足回り、電子制御盛る、派手さ控えめ
  • クルーザーカテゴリー:2000CC近い空冷エンジン、メッキ全開、デカい

特に注目度が高い「ブレイクアウト117、スポーツスターS」を比較しました。

この二台を一言で言うと、、

  • スポーツスターS:ハーレーで一番運動性能が高い
  • ブレイクアウト117:ハーレーのクルーザーで一番デカくて派手

ハーレーを買いたいならスポーツスターSの本体価格250万円から

2021年末に、低排気量空冷エンジンの歴史は終わりました。

  • IRON883
  • IRON1200
  • 48
  • スポーツスター

本体価格100万円くらいから買えてた時代が懐かしい、、そう思うくらい新車は価格がドカンと上がりました。

残念ながら円安ドル高の影響もモロ受けてるので、アメリカ製は全体的に価格上昇が止まりません。

ただし、水冷化きっかけにかなり現代仕様のスポーツバイクになりました。

まあ、、ハーレーは買取価格もかなり期待できるので、純正を維持すれば、手放すときにある程度回収できると思います。

生産終了した人気のバイク(48など)も中古価格200万円以上になってます

スペック

エンジン1923CC
油冷/空冷Vツイン
1252CC
水冷Vツイン・可変バルブ
馬力(PS)102/5020121/7500
トルク(Nm)168125
燃費(km/L)約20
タンク(L)18.911.8
重量(kg)310228
シート高
(mm)
665765
全長(mm)23702270
本体価格3308800~2494800~
装備ABS
トラクションコントロール
たくさん
2023 Breakout |
Harley-Davidson JP
2023 Sportster S |
Harley-Davidson JP

2020年代のスポーツカテゴリー、クルーザーカテゴリーを代表する二台って感じです。

ぶっちゃけスポーツスターSとブレイクアウト117は共通点がない。特にスポーツ系が水冷化きっかけで差別化されました。

最近の日本メーカーみたいに運動性を優先させるのか、昔ながらのアメリカンを求めるのかで決めよう。

乗り換えで避けられない買取査定。

「他の買取店ならもっと高く売れたかも、、、」

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ブレイクアウト117のメリット

2023年登場のクルーザーです。これぞハーレーって感じの派手さがいいですね。

ブレイクアウト117は昔懐かしのアメリカンを引き継いでくれてます。

  1. 2000CC近い空冷Vツインの鼓動
  2. クルーザーらしい巨大な車体
  3. ブレイクアウトはとにかく派手でデカい

2000CC近い空冷Vツインの鼓動

空冷エンジンが消えていく中ハーレーはまだ粘る。

むしろ年々排気量を上げていき、ミルウォーキエイト117エンジンはついに2000CC近くなりました!

一目でわかる巨大エンジン+117という刻印。見える排気量マウント。

発進時から更に力強い鼓動感を感じさせてくれます。低排気量は水冷化してしまったので、空冷にこだわるならクルーザーカテゴリーブレイクアウト117を選びましょう。

2023年にはミルウォーキエイト121で更に排気量拡大

クルーザーらしい巨大な車体

クルーザーにとって「デカい、重い」はメリットです。その存在感がいい、、。

  • 全長2370㎜
  • フロントサスペンション49ミリ
  • フロント21インチ
  • リア18インチの幅240㎜
  • 重量310㎏

日本のクルーザーもすべてが「ボバースタイル」の細身スタイルになりました。デカいバイクを求めるならブレイクアウト117です。

この巨大な車体が「極上の直進安定性」を生みます。

電子制御はトラクションコントロールだけ入っています

ブレイクアウト117はとにかく派手でデカい

ぶっちゃけクルーザーカテゴリーは他にもたくさんバイクがいます。

  • ストリートボブ114
  • ファットボブ114
  • ローライダーS
  • ファットボーイ114

その中でなぜブレイクアウト117なのか?

一番メッキ装飾全開で、派手だから

  • 外装にもメッキ多用
  • ホイールもメッキ+スポーク数多めで派手

ブレイクアウトほど派手でデカいバイクはいません。他のクルーザーはせいぜいエンジン周りだけ。

ファットボーイ114も全体的にメッキ多めですが、タイヤサイズとホイールの派手さが控えめ。

存在感を出したいなら「ブレイクアウト117」が最高の選択肢です。

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スポーツスターSのメリット

名前は引き続きスポーツスターですが、前モデルから大幅に現代マシン化しました。

運動性能自慢のハーレーマシンスポーツスターSです。

  1. 水冷Vツインで大幅性能アップ
  2. もっとも電子制御を積んだクルーザー
  3. スポーツバイクの足回り

水冷VツインスポーツスターSは大幅性能アップ

空冷から水冷Vツインになったことで馬力が大幅に向上しました。

1250CCもあるので、もちろんトルク感も問題なし!

  • 電子制御スロットル+走行モード3つ
    パワー
    エンジンブレーキ
    コーナリングエンハンストABS(C-ABS)
    コーナリングエンハンストトラクションコントロールシステム(C-TCS)

のんびり走るのも良し。スポーツモードで強気に攻めても良し!

ハーレーも本格的にスポーツバイクを目指してます。

日本勢含めてもっとも電子制御を積んだクルーザー「スポーツスターS」

一世代前と比べて一番変わった部分は、、間違いなく電子制御です。

日本メーカーもレブル、エリミネーター、ボルトなどいますが、断トツで盛ったバイクです。

  • トラクションコントロール
  • ウィリーコントロール
  • コーナリングABS
  • コーナリングトラコン
  • タイヤ圧モニタリング
  • 走行モード
  • スマホ接続
  • USB

たぶん?6軸バランサー「IMU」持ち?

それなら、あらゆるシチュエーションに電子制御が介入してきます。

めっちゃピーキーバイク、めっちゃ重いバイクなのに、コーナリングが軽い系のインプレがあったら「IMU」入りの可能性高いです。

存分に甘えましょう。

スポーツバイクの足回り

スポーツスターSは「超大排気量クラスの中では軽い」です。

228㎏はレブル110DCTと同等クラスの重量です。121PS/228kgはいい加速感してくれるはず。

それを支える足回りも「スポーツバイク仕様です。」

  • 前17インチ、後16インチ:ラジアルタイヤ
  • 43ミリ倒立フロントフォーク(調整機能付き)
  • モノサス(油圧ダンパー+調整機能付き)
  • ラジアルマウントモノブロックキャリパー

フロント160ミリと幅があるのでガチスポーツバイクまでは無理。ですが、ラジアル構成多めです。

ハーレーでコーナーを攻めたいなら「スポーツスターS」が最強です。

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ハーレーに走行性能、存在感どちらが欲しいかで決めよう

エンジン1923CC
油冷/空冷Vツイン
1252CC
水冷Vツイン・可変バルブ
馬力(PS)102/5020121/7500
トルク(Nm)168125
燃費(km/L)約20
タンク(L)18.911.8
重量(kg)310228
シート高
(mm)
665765
全長(mm)23702270
本体価格3308800~2494800~
装備ABS
トラクションコントロール
たくさん
2023 Breakout |
Harley-Davidson JP
2023 Sportster S |
Harley-Davidson JP

スポーツスターSとブレイクアウト117を比較しました。

どちらも「らしさ」が更に強くなった印象です。

とにかく目立ちたい人は「ブレイクアウト117」を選べばいいし、ハーレーで攻めたい人は「スポーツスターS」を選べばいい、それだけです。

問題は高級バイク化した本体価格ですが、、最初に言ったように、買取価格が期待できるので、出来るだけ変なカスタムしなければ回収出来ると思います。

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「他の買取店ならもっと高く売れたかも、、、」

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「他の買取店ならもっと高く売れたかも、、、」

一括査定をすると、色んな会社とまとめて査定交渉をするのが面倒。

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