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なんかCBR1000RR-Rって中古車多くない?
ライバルより数が多い気がする、なんで?
このような疑問を解決します。
自然吸気エンジン最高スペック「CBR1000RR-R」。スーパースポーツはあこがれますよね、、めっちゃかっこいいし。
値段が上がりまくった今でも到達点の1つ。プロレース用の乗り物を買えるのがバイクの特権。
でも、発売して2年、、なぜか中古の数が多いです。考察してみました。
>>CBR1000RR-R(ホンダ)のバイクを探すなら【グーバイク】
前提として、売れてるバイクは中古も増えます。1000CCSSの中で不人気という訳ではありません。
でも、中古が多いということは何か理由があるはず、そこを考察した記事です。
CBR1000RR-Rに乗ることで得られる体験
- 自然吸気最高性能を体感できる
- プロレースクラスのバイクに乗れる高揚感
- レース用スーパースポーツを所有できる喜び
一時的に中古が多いだけだったらすいません
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HONDA CBR1000RR-Rスペック
・全長x幅x全高:2100x745x1140
・シート高:830
・重量:201㎏
・燃費15.0
・999CC水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒
・馬力:160[218]/14500
・トルク:113[11.5]/12500
・タンク16L
・通常:242000円 SP278300円
自然吸気エンジン最大馬力、昔のメガスポーツより馬力高い。
サーキットで勝つためのバイクを表現するために「RR-R」に変更。
- 218馬力
- 1000CC最軽量201㎏
- パーツ1つの1つの軽量化にこだわる
- 電子制御もりもり
- 足回りからマフラーまで最高スペック
ざっくりとした特徴です。パーツ1つから説明してるので、公式の説明が頭痛くなります。
海外のoffivial PV
【結論】CBR1000RR-Rはスポーツバイクの頂点です
218馬力/201kgはサーキットバイクとしては頂点です。これより上はスーパーチャージャーNINJA H2だけ。
自然吸気エンジンしかサーキットでレースできない
大型バイクに関しては、途切れなく性能上がり続けています。過去の1000CCSSと迷う必要はありません。
どうぞ最強性能CBR1000RR-Rをどうぞ。
今のCBRは「6軸バランサーIMU」持ち。バイクが出会うすべてのシチュエーションに介入します。
絶対にタイヤ暴れさせない仕様、安全性も最新バイクが最強です。
リッタークラスで「まるで自分が上手くなった~系」のレビューがあるとIMU持ちの可能性大
サーキットからツーリングまでこなす
電子制御の性能向上は、公道でも役に立ちます。公道に適したエンジン出力を設定一つで切り替えれる。
公道ではピーキーすぎるエンジンを走行モードでしっかり押さえてくれる
電子制御のおかげでパワーモードも有り、レインモードであれば
サスは動くしパワーの設定を上げてやれば市街地も使えます。
ウェビック
「少し走って工具でサスペンション調整」、これを繰り返す手間を減らすのが電子制御サスペンション。
2024年以降採用されるバイクが増えます。こういうイメージです。
・工具で調整→大昔のロードバイク、坂道前に降りて手動でクラッチ切り替え作業
・電子制御サスペンション→ハンドルでギアチェンジ
面倒くさがり屋はSPモデルをお選びください。
なぜCBR1000RR-Rを選ぶのか?【ここは馬力が正義のジャンル】
2020年の大型売り上げランキングにもいた「CBR1000RR-R」。
- ヤマハ YZF-R1
- カワサキ ZX-10R
- スズキ GSX-R1000R
スーパースポーツは常に最高馬力のバイクが売れる。特に、250CCは顕著ですね。
馬力の高い物が出るたびに、人気バイクが変わっていってます。
- ZX-25R
- CBR250RR
- YZF-R25
- NINJA250
CBR1000RR-Rは外観もかっこいいので文句なし。
世界最高レベルがこのお値段で買えるなんてバーゲンセールかw
ホンダ様ありがとうございます(‘∀`)
ただし自分には、高価過ぎて触るのも躊躇われますw
CBR1000RR-Rみんカラ
GSX-R1000Rが生産終了で価値が上がる
各メーカーが競う世界にも変化が、、スズキのGSX-R1000Rが生産終了。
MOTOGPから撤退したので、後継機が出る可能性は50%です。逆に、選択肢が減ったことで、CBR1000RR-Rの価値が上がる。
昔は大型バイクデビュー=1000CCはいました
2000年~2010年代前半までは、リッタースポーツ乗り結構いました。今と事情が違います。
- 1000CCSSが100~150万で買える
- ミドルクラスがナナハン以外少ない(クルーザーばかり)
- SSと言っても150馬力くらいまで
- 逆に1000CC以上が多い
安いので、中型の次は1000CC以上って人が結構いました。もしくは免許取っていきなりリッタースポーツ、メガスポーツ。
リッタースポーツと言っても、今で言う「ストリートにチューンしたバイク仕様(トルクを重視したエンジン)」。
逆に現在
- 200万円~300万円
- サーキット前提装備、仕様
- かりっかりの超高回転エンジン
- ミドルクラスが充実+売れてる
CBR1000RR-Rはサーキット前提装備
今のCBR1000RR-Rはこんな感じ
- 超高回転型
- サーキットで勝つための装備
- 公道ではピーキー
超高回転型
218馬力/14500回転出るバイク、いわゆる回してなんぼなエンジン。サーキット走行を考えたら、発進時の加速なんて考える意味なんてなし。
でも公道では、即効で危険な領域に入ってしまいます。
サーキットで勝つための装備
今の1000CCSSはサーキット走行前提で作られています。最高スペックの装備を多数+フルアルミ構成+サーキット用電子制御。
昔から1000CC以上は、車1台分の維持費と言われてきましたが、更にグレード上げてます。
公道ではどこを見てもオーバースペックです。
日本の道路事情には全く不必要な程に有り余るパワー。
前後のオーリンズサス、ブレンボキャリパー、アクラのマフラー、各種電子制御センサー等々の専用な豪華装備が屠られています。高いにはそれなりの理由があり、所有欲を満足させてくれるのは間違いないでしょう。
CBR1000RR-Rみんカラ
公道ではピーキー
昔から1000CC以上は「実質オートマ」と言われてきました。1速で、時速100㎞以上出るバイクが公道で出来ることはありません。
昔のストリートチューンのSSじゃなくて、サーキット用バイクなので、発進時ちゃんと回してあげないといけない。
超高回転型はめっちゃエンジンが急かしてくるでしょうね、でも回せる場所はない。
低回転は600cc並みですか・・・
しかし6000回転辺りから異次元の加速をします。R1、GSX-R1000Rなど乗ってきましたがちょっとビックリしました。
CBR1000RR-R価格.com
CBR1000RR-Rを操れる人間はいない
- 超高回転型
- サーキットで勝つための装備
- 公道ではピーキー
性能高すぎて疲れる。これが中古多い理由なのかなと思います。
俺こんな高性能なバイク乗って、なにやってんだろ、、
もしくはこんな感じで我に返ってしまうのかも、、
中古車がどれも走行距離数千㎞ばかりなので、維持費がきつい系ではないはず。
サーキット行く気がないなら、気を使うことが多すぎて疲れるバイクかもしれません。スペック至上主義の末路とも言える。
スーパースポーツの乗車姿勢は、高速域を攻めるという点では、これ以上ないくらい理にかなっています。
・ハンドルを絞る
・ハンドル垂れ下がりまくり
・シートから前のめりで、常時フロント加重
2023年になってレビューが増えてきましたが、大半はやっぱりツーリング目的で購入。
SSなので当たり前ですが、前モデルと比べると、強いて言えば、前傾姿勢がきつめで、長時間乗ると腰が疲れます。
webike
長時間乗るのは辛い姿勢です。
手首が痛い、背中が痛いは乗り換えの合図
でも、ここまでデメリットを理解した上で乗るならCBR1000RR-Rは最強ですよ。これより上はいないですから。
何度も言いますが、CBR1000RR-Rは最強性能です
ネガティブな内容を書きましたが、それでも1度は乗ってみるべきバイクです。
高性能バイクの頂点ですから。
218馬力/201kg、少なくとも取り回しは楽な方のバイクです。
切れ角はタンクに干渉する分、良くはないですが
バイクではやりませんが、適当に買う前に、あえて最高のサービスを最初に受けるとかはやります。
自分にとって必要な物がすごく可視化されるから。
CBR1000RR-Rに乗れば、自分がバイクに何を求めてるのか見えてくると思います。
・実は直立姿勢で景色眺めるのが好きだった
・高回転エンジンなのに全然回さなかった。トルク型のエンジンが好きだった
・速いことより、もっと回したい
こんな感じに発見があると思います。次のバイク選びにはすごくいいことです。
リッタースポーツは「車と維持費が変わらない世界」と言われてきました。
2023年以降のバイク値上がり、それ以前に物価高による生活費アップ。この二つを考えるなら、ひと昔前以上にお金のかかる領域です。
少しでも今の生活を維持した上で乗りたいなら、少しは固定費見直すべきです。
身近にリッタースポーツを遠方からの通勤バイクに使ってる人がいましたが、2か月に1度、足回り一式交換状態。
結局火の車状態になり、すぐに乗ってこなくなりました。
家電、家具とか、高価な物ほど長持ちするのが常識。バイクは逆なんですよね、、。
本体は確かに高価な方が長持ちなんですが、制御するための消耗品が真逆になります
CBR1000RR-Rの中古は狙い目
CBR1000RR-Rの中古についてまとめました。
デメリットを許容出来るなら、CBR1000RR-Rは中古が多いので狙い目です。しかも明らかに状態がいいのしかない。
今から憧れのリッタースポーツに乗るなら、CBR1000RR-Rいかがでしょうか?という話です。
馬力だけならもう上はNINJA H2 CARBONしかない、悩む必要はないですね。
テクニックはないけど、気分だけでゆっくり走ることも可能。
プロ仕様のような単車ですが、私のような素人でも楽しさは十分に味わえる。
CBR1000RR-Rみんカラ
トラコン、軸センサー、ABS等の各種センサーにより、初心者でもある程度の走りが出来る。
例えばバンク中にガバッとアクセルオンしても横滑りせずに立ち上がりながら加速する。
トラクションコントローラーのせいで、ワザとフロントを上げようとしても上がらず目が回る程の加速をする。
CBR1000RR-Rみんカラ
まずは自分のバイクの相場を知るところから始めましょう。
乗り換えで避けられない買取査定。
「他の買取店ならもっと高く売れたかも、、、」
一括査定をすると、色んな会社とまとめて査定交渉をするのが面倒。
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