絶対に日本で発売しない海外専用バイク達【2023】

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国内メーカーは海外でしか販売していないモデルが多数。

スズキは日本で生産終了したモデルが、まだ海外で現役パターンが多い

今回は主に「アメリカとヨーロッパ」で売られているバイクの中で、日本でも需要がありそうな車種を選んでみた。

日本に来ないバイクの特徴

  • 日本で需要がないジャンル、排気量
  • 現地向けに特化
  • 規制が通らない、緩い国限定で生産

ホンダ

欧米向けバイクを、ほぼ全て日本にも投入してくれてるので、特になし、と言いたいところだけど…

ヨーロッパ向けのスクーターに、魅力的なバイクがある。

FORZA350

21.5kw/750031.5Nm/5250185kg

ヨーロッパで「FORZA300」と発売されていたバイクが、排気量を拡大。FORZA350という名前になり排気量が330CCに。

日本でも需要がありそうな排気量ではあるが、スクーターは250CCまでで需要を埋めてしまっているので厳しいか

ちなみに、350CC/186kgの重量は、歴代400CCビグスクの中でも飛びぬけて軽い。

250CCの排気量拡大版が日本でも増えてきてるので、将来的には可能性あり

ADV350

人気シリーズADVシリーズの350CCバージョン。

去年11月海外発表から全く情報更新なし、導入されるか怪しい感じになってます。生産遅れによる遅延だと思いたいが、、、

  • 250CC→FORZA、XMAX共にずっと売り上げトップ10に入ってない
  • 400CC→去年出たトリシティー300以外空気

小型ビグスクの軽快さを知ってしまったユーザーが多い中今更ビグスクサイズは厳しいのかも、、、。

FORZA750

43.1kw/675069Nm/4750235kg
全長2200全幅790全高1484シート高790mmタンク13.2L

NC750エンジンベースのスクーター。

前モデルインテグラが生産終了して、FORZA750として復活。車体の後ろを見てもらえると分かるが、車体はX-ADVがベース

スクーター型だが、ツーリングを意識したオプションも豊富。X-ADVと同じく、通勤からツーリングまで楽しめるモデル。

日本で大型スクーターは過剰性能すぎて需要がない。そしてオンオフ行けるX-ADVがいるので、こちらがシェアを取る可能性は低い
  • 電子制御スロットルバルブ
  • 走行モード
  • トラクションコントロール

CRF450L

24PS/750032Nm/3500131kg

日本にも2019年に導入されたが、たった1年で生産終了

日本には250CCまでのオフロードバイクしか需要がないのがバレてしまった。

レース用を公道用にした本気マシンだが、120万円の価格は厳しかったか。

CB1000R(BLACK EDITION)

最も望まれそして来なかったCB1000Rの特別カラー

全身つやなしブラックで統一+エンジンをワンポイントで装飾。
カッコよすぎる、、

日本にも導入されました

スズキ

かつて日本でも発売していたバイクが、生きているパターンが多い。

ヨーロッパの規制を遵守している日本と違い、アメリカは規制が緩いので生き残ってる車種が多い。

イントルーダー150【生産終了】

空冷単気筒14.8馬力/800014N.m/6000149kg

インドスズキで販売してる小型クルーザー

ジクサー155エンジンがベース。流線型の大型サイドカウルが少しスクーター感を感じる。

ハンドル周りは完全に東南アジア好みのスクーター型。

V-strom SX

最も日本導入を望まれてるバイク「VストロームSX」

ジクサー250の、軽量なエンジンを利用したオフロードアドベンチャー。外観もVストローム1050に近くていい感じ。

下手すれば50万円前半もあり得るかも?

乗り換えたいオフロードアドベンチャー「Vストローム250SXvsCRF250RALLY(ラリー)」

2023/8月に日本で発売開始!

DR-Z400SM

空冷単気筒40馬力145kg10L

海外ではオフロードカテゴリーじゃなくて、ストリートに入ってるモタードバイク。

かつて日本にも存在していた400CCモタード。インジェクション化のタイミングで消えた一台

スズキはオフロードを日本に一台も出してないので、こういうバイクをもう一度と考えてしまう。

DR650SE

644CC空冷単気筒馬力31.6kw重量166kgタンク13L

海外メーカーの専売特許ビッグオフ。KTM、ハスクバーナくらいしか作っていないと思ったら、スズキもちゃんと作っていた

644CC空冷単気筒エンジン。車重166kgは超軽量

GSX-R750

水冷4気筒エンジン150馬力乾燥?190kg17Lシート高810mm

唯一の750CCスーパースポーツ。ネイキッドモデルGSX-S750は日本で売ってるのに、フルカウル版がない不思議

GSX-R600のボアアップ版。エンジン的にも余裕がある750CC。

来ない理由は…

650CCと1000CCに注力しているスズキは、中間排気量を埋める気はないのが理由か。

GSX-S750、GSX-R1000Rともに生産終了。4気筒エンジン自体ほぼ絶滅

ブルーバードM109R

1783CC水冷V型二気筒92kw/6200?347kg

スズキのブルーバードシリーズ最大排気量。2006年からアメリカで販売。

バルカン2000と違い、ちまちまとマイナーチェンジを繰り返してるモデル。

カワサキ

カワサキはほぼ全て日本に導入しているので数は少ない

NINJA125、Z125

NINJA125水冷単気筒15PS/1000011.7Nm/7700148kg
Z125  〃  〃  〃146kg

見たことある見た目「NINJA250SLとZ250SL」の125CCバージョン。

元々、125CCクラスの車体だったので「エンジンだけそのままサイズダウンした」。

ヨーロッパではこちらが125CCとしてラインナップされている。

CB125RやGSX-R125がいる今なら需要あり?

2024年に原付2種のNINJA、Zがやってきます。ただしEV化して。

2024年式新型バイク&モデルチェンジバイクをザックリ解説

KLX230R S

KLX230のオフロード特化モデル。

「軽量の樹脂製タンク、アルミニウム製スイングアーム」など、KLX230より各所を強化している。

2021年モデルはKLX230R Sを追加。「シート高が25mm低く」より乗りやすくなった。

公道用モデルは日本で発売

KLX230SM

KLX230Sのモタードモデル。日本では完全に絶滅したジャンルなのできっと来ない、、、。

KLX300、KLX300SMがモデルチェンジしました。KLX230顔になってまだ生きてます。

【追記】KLXやってきました

モタードが日本に導入しました。代わりにKLX230は生産終了。

>>KLX230SM | 株式会社カワサキモータースジャパン

  • 17インチタイヤ
  • 倒立フロントフォーク
  • ディスク大型化

J300

水冷単気筒28馬力/800028.4Nm/6500191kg

カワサキがスクーターを作っていたという衝撃

ヨーロッパのスクーター需要に答えないわけにはいかないということ。ちなみにOEM。

300CC28馬力、13Lのタンクと申し分ないスペック。

カワサキにスクーターのイメージはない。日本のカワサキファンは間違いなく望んでいないはず

デザイン的には今のXMAXやFORZA250と比べると1世代前なので次のモデルに期待。フロントはNINJA250っぽい

KLX300

日本名KLX250。戦う4ストがアメリカでモデルチェンジしました!

KLX230と同じLEDライトになり小顔に。公道用オフロードバイクはもうCRF250Lが最後の気配、、。

KLX450

水冷単気筒?PS?Nm126kg

間違いなく日本では需要のないモデル。なぜならCRF450Lが即効生産終了になったから。需要のなさが浮き彫りになった…

フロントフェイスは、かつてあったKLX125に近い。

ZX-6R 40周年記念モデル

2024年式ZX-6Rも記念モデルがでます。たぶん日本には40周年モデルは来ない。

KLR650

米軍仕様(ディーゼル車)
水冷単気筒?PS?Nm200kg以下

北米では20年以上売れているロングセラーモデル。たった1度しかモデルチェンジしてないので、米国内でパーツが豊富

米軍にも採用されている実績あるバイク。他の米軍の兵器と規格を共通化する為に、ディーゼル仕様に改造されている。

日本のメーカーもビッグオフを作っていたという衝撃

2022年モデル|KLR650

ボアストローク100x83mm209kg

KLR650が2021年にモデルチェンジ。これで三度目。

ビッグオフローダー系のバイクからアドベンチャーバイク化。単気筒アドベンチャーです。

シンプルな車体構成は継承。電子制御は特になくABSくらい。

フロントライトはZシリーズと共通のライト。車体はVERSYS250Xとかなり似ている

バリエーションは3つある

  • タンク容量23L
  • 3つのバリエーション
  • スクリーン2段階調整
  • Zシリーズと共通のライト
  • フロント21インチ、リア17インチ

ヴェルシス650

並列二気筒69PS/850064Nm/7000217kg

NINJA650、Z650エンジンベースのアドベンチャーモデル。

スポーツツアラーNINJA650自体ツーリング性能が高いモデル。日本では難しいかなという印象

1000CCクラスは「ヴェルシス1000、NINJA1000」を併用販売してる状態。

売り上げ次第では、次のモデルチェンジで導入される可能性はある。

2022年にモデルチェンジ、日本に来るかは不明。

エリミネーター450

エリミネーターの海外仕様は450CCで勝負!

排気量上がった分更にトルクに余裕が生まれました。250CC~450CCまで共通エンジンでこなすって優秀過ぎない?

乗り換えたい中型クルーザー「エリミネーター(ELIMINATOR)vsレブル(REBEL)250」を比較する

バルカン2000

2053CC水冷V型二気筒103PS/5100177Nm/3000340kg

カワサキが出す、アメリカ向け大型クルーザーモデル。バルカンシリーズの最高峰。カワサキ及び国内メーカー最大排気量2000CC

巨大なガトリングヘッドライト」が特徴。カワサキワールドのバイク年表でも紹介されてるバイク。

2004年に発売。ここ10年はモデルチェンジもしていない模様。

ZX-14R

200PS/10000158Nm/7500269kg

メガスポーツの生き残りの一台。日本ではFINAL EDITIONで既に生産終了済み。規制の緩いアメリカでは2023年モデルも出ている。

エンジンが現在の規制を通らないので、もう日本に入ってくることはないが、モデルチェンジすれば可能性はある。ハヤブサはモデルチェンジで継続採用が決まった

問題はZX-14Rは上位互換がいること。令和最新版ZX-14Rこと「NINJA H2SX SE」がいます。

ちなみに、高騰しそうな気配があります。

ZX-14R40周年記念モデル

まだまだアメリカでは元気にやりそうです。

もう一つのメガスポーツZX-14Rはどうなるのか?【高騰しそう今すぐ買え】

ヤマハ

ヤマハは海外専売が多いので、他地域も少し含む

YZF-R125,MT-125

YZF-R125水冷単気筒15PS/900011.5Nm/8000142kg
MT-125  〃  〃  〃140kg

ヨーロッパ専売モデル。ヨーロッパは車の免許で125CCも乗れるので、やたら力を入れている

高回転型で15馬力を発揮するエンジンは可変バルブエンジン(VVA)。シート高は820mmとかなり高い白人仕様。

デザイン的にはYZF-R15、MT-15とほぼ同じ。

  • アシスト&スリッパークラッチ

【追記】YZF-R125はモデルチェンジ

R125は2023年モデルでモデルチェンジ。R7顔になりました。

トラコン、クイックシフターなど入ってます。

YZF-R125、MT-125、XSR125辺りは、メディアが日本導入を予想してます。

日本導入されました

XSR125

SOHC水冷単気筒15PS/1000011.5Nm/8000140kg

2021年ヨーロッパで発表されたモデル。

外観的にはXSR155と全く同じ、多少足回りは違う。

日本での発売を待望されているモデル。40万円以上の原付2種が売れている今なら可能性はある問題は日本円で約68万円」。

ヨーロッパ生産みたいなので無理かな、、

XSR125 Legacy

XSR125のスクランブラーモデル。ベース車XSR125からブロックタイヤを履いたバイク。

ハンターカブが売れまくってる今なら、日本でも勝機あり?

アジア産のXSR155、YZF-R15に乗ろう

全く同じのスペックを持った「XSR155、YZF-R15」は、日本に輸入車として入ってきてます。XSR155はかなりの量が日本に既にいます。

YZF-R15はV4型を探しましょう。

BW’S125

2021年にモデルチェンジしたBW’S(ビーウィズ)125。

ルックスだけだった前モデルと違い本格的な仕様に。外装にアタッチメントを簡単に取り付ける仕掛けがある

日本に入ってくる気配はない。

XSR155

水冷単気筒19.3PS/100001.5kgf.m/8500134kg

155CCという低排気量ながら、XSRらしさを感じるデザイン。

丸目、丸タンク需要を満たすバイク。

倒立フロントフォークなど、各所に力が入っている。ベースはMT-15のVVAエンジン

海外専売モデルながら、日本では比較的多く流通しているモデル

FORCE2.0

マジェスティーS(SMAX)の兄弟機が2022年にモデルチェンジ

昔からいるもう一つのマジェS。日本には入ってこない。

スペック的にはほとんど同じだが、よりスポーティーさが強め。

Xフォースという名で日本に来ました。

【追記】FORCE2.0の派生モデル AUGUR

XFORCEの次のモデルが2023年に台湾に登場。日本にはかなり先になると予想。

LEDの弱点を対策した装備がついてる、ぜひ日本に来てほしい。

  • コーナリングライト:コーナーの先を照らす
  • LEDの色を黄色にできる:雨の日、より路面を照らす

XMAX400

24.5kw/700036Nm/6000210kg

日本で発売しているXMAX250の400CC版。

日本では車検がなく、価格、サイズ的に丁度いい250CCまでが人気。

TMAX560がどんどんプレミアムスクーター化してるので、中間モデルポジション。

XMAX400は排気量を拡大したモデル?重量が大幅に上がっているので、専用エンジンの可能性が高い。

400CCの排気量に対応させるため、マフラーがかなり長くなっている

WR450F

エンデューロレース用バイク

ヨーロッパ、アメリカでは450CCオフロードもある。でも絶対に日本に入ってこないバイク。

理由はCRF450Lが即生産終了になったから

2021年の変更点

  • ALL NEWシリンダーヘッド
  • フレーム見直し
  • サスペンション調整機能を強化
  • Multi-Function エンデューロメーター

トレーサー7

直列二気筒54kw/875068Nm/6500196kg

MT-07の派生モデル、スポーツツアラー。ハンドルガードからロングスクリーンまで、すべてのデザインが素晴らしい

ホンダ400Xと並んで、200㎏を下回るバイク。

MT-07エンジンベースなので見た目以上にマイルド。トレーサー9が好調なので入ってくる確率は低い。

2021年モデル|トレーサー7

2021年モデルからは名前がトレーサー7になった

性能や外観は変わらないが、ツーリングに強いパッケージが登場。快適な装備が追加された。

>>トレーサー700は何故日本で発売されないのか|考察

XSR700トリビュート

オンオフ行けるいわゆるスクランブラー。海外メーカーは当たり前にある

日本ではかつて沢山あった「250CCストリート系バイク」に近いコンセプト。ダートトラックレース系のバイク。

上半身だけ見るとXSR700っぽい見たい目。でも、マフラーは思いっきり伸ばして上に勝ちあげ。

ブロックタイヤ、フロントサスペンションもクッション性が高そうな見た目。

ハンターカブ、ADV150好調なので、将来的に日本でも増えていきそうなジャンル

名前変更・XSR700 Legacy

現行モデルはレガシーという名前になりました。XSR700に合わせてLED化。

かちあげマフラーはオプションになりました。

XT1200Zスーパーテネレ

並列二気筒112PS/7250117Nm/6000257kg

結構前からいるのに日本に導入される気配なし。一方で日本で見る機会もあるバイク。

2010年に発売とアドベンチャーバイクとしては歴史の長いモデル。

1200CC二気筒エンジン。23Lのタンク容量。トラクションコントロール、クルーズコントロールなど、電子制御も満載。まさに旅をするバイクの最高峰

「スーパーテネレ1200ZE」がいつの間にが「1200ES」に名前が変わっている

スーパーテネレ1200ES|$16299

  • クルーズコントロール
    アクセルを回さずに速度を維持
  • 前後電子制御サスペンション
  • 走行モード2種
  • トラクションコントロール
  • センタースタンド、ハンドルガード、ラゲッジマウント
2020年モデル

スターベンチャー

1854CC空冷V型二気筒?馬力107Nm/2500437kg

アメリカ専売モデル。どうみてもハーレーやホンダのゴールドウィングの対抗モデル。

オーディオやナビを搭載。「1854CCV型二気筒空冷エンジン」。ゴールドウィングの水平対向6気筒と、全然違うエンジン思想。

こちらの方が超大排気量クルーザーらしいエンジン構成

他にも、1500CCを超える超大排気量クルーザーがアメリカ専売モデルとしてある。

  • フルLED
  • オーディオ搭載
  • スピーカー
  • DCソケット
  • 可変スクリーン
  • スリッパー&アシストクラッチ
  • 走行モード

【まとめ】250CC以下の輸入車はバイク館で買えます

海外専売モデルをまとめました。昔は輸入専門店たくさんありましたが、ほとんどグローバルモデルになって減りました。

ちなみに、250CC以下のアジア系バイクは

ちなみに、250CC以下の輸入車はバイク館【イエローハット】 で購入できます。

しかもアフターサポートありで!

  • CB200X
  • YZF-R15 V4
  • VストロームSX
  • FZ-Xなど、、

全国展開してるお店なので、興味があるならこちらの記事をどうぞ。

すぐ乗れる!150CC~250CCの新車も安い輸入新車のバイク|バイク館

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