PR
あまり趣味性が強くないので、スクーターが、買い物用途以外で注目されることはほぼない。
でも、実はスクーターは雨の日に適したバイク。色々と有利な面がある。
通勤で使うつもりなら、やっぱりスクーターが最強。
記事の内容
- チェーンメンテ不要
- 手は有利
- 三輪は最強
- おすすめスクーター
ひと昔前の、小さなタイヤ(10~12インチ)だと、カーブなどでグリップが足りないので、逆に危険。
チェーンメンテ不要
- 雨の日の問題
・チェーンオイルが飛ぶ
・チェーン錆びる可能性
スクーターが雨の日に強い理由「駆動系がカバーに覆われてていること」。
ドライブベルトは、チェーンオイルを挿す必要がないので、雨は関係ない。
雨天走行でオイルや錆を気にする必要はない。
定期的にやること→タイヤの空気入れだけ
泥はね控えめ
雨の日をうんざりさせるもう一つの理由、、泥はね。
MTバイクは、あちこち飛ぶので後が面倒。
スクーターは泥除けカバーが付いてるので、タイヤ回りだけで済む。
裏技:雨ざらしで洗車
基本野ざらし、雨ざらしは、カウルが傷むので推奨しないけど、、
スクーターはチェーンオイルが落ちるとかないので、あえて雨の日放置で洗うことが可能。
- 全身カウルで内部が傷むことがない
- ハンドル周りの電装系は調子悪くなるかも
スイッチ類の動きが悪くなったら、スイッチの隙間から「>>KURE(呉工業) コンタクトスプレー(300ml) 接点復活剤」を噴射。
手でブレーキは有利
人間は、足より手の方が細かい操作が可能。ロックせずにブレーキする為の微調整がしやすい。
両手でブレーキ操作かつ、アクセル回すだけでいいATは、ブレーキ操作にだけ集中できる。
急な減速が発生しにくい
ギアチェンジアリ
雨の日のギアチェンジで気を付けたいのが「バックトルク」。
雨の日に急激にギアを下げると、、リアがロック+スリップしやすい。
最近はアシスト&スリッパークラッチ装備のバイクが増えてきたので、この心配を消せるバイクも増えてきた
バックトルクを逃がす機能
ギアチェンジなし
加速が物足りないと言われるスクーター。スクーターの一定の加速感は、雨の日調節がしやすい。
スクーターはエンジンブレーキが弱い。意図しないバックトルクがないのでロックしにくい。
- エンジンブレーキ弱め
- フラットトルク
MTから見たデメリットも、状況によっては有利になる。
トラクションコントロールでさらに安定感に貢献
前後のタイヤのバランスを取り、スリップをしにくくする機能「トラコン」。
フロントはABS+リアはトラコンで、前後ともにスリップリスクを減らせる時代になりました。
- 2021年PCX
>>コスパ最強原付二種はPCXしか勝たん - 2021年NMAX
- FORZA
- XMAX
>>ヤマハXMAX250とホンダフォルツァMF-15を比較する - XFORCE
- ADV160
>>通勤からキャンプツーリングまで使えるホンダ「ADV150」 - バーグマン400
2021年モデルではPCX125、NMAX125にも標準装備。
雨でも、風でも、乗る必要があるシティーコミューターには、必須装備になりつつある。
トラクションコントロールシステムは、前後輪の速度センサー、スロットルポジションセンサー、クランクポジションセンサーの情報により、リヤタイヤのホイールスピンを検出した際、速やかにエンジン出力を低減するシステム
スズキ公式
スクーターは靴が濡れない
足がカウルの中に収まるのでそう簡単に濡れない。雨の日にスニーカーでも濡れない。
雨が強いと、停車中にレインコートから水が滴るので最終的には濡れます。
完全に防ぎたいなら長靴が必要。もしくは防水+足首覆うシューズ。
最初のお試しライディングシューズにバリチェロはピッタリ、レビューしましたシート下に荷物入れがある
MTだと、ボックスを付けないと雨を回避できない。防水バッグが必須装備になってくる。
ATだと、シート下に収納がある+フロントカウルにポケットがある。やはり雨の日最強です。
なお、濡れたヘルメットなどを何日も入れっぱなしにすると、、蒸れて雑菌が繁殖し匂います。
小型スクーターは、スペース狭いのでポケッタブルレインウェアおすすめ。
>>バイク用レインウェアの選び方とおすすめ5選【バイク乗り必見】
雨の日最強はトリシティー
三輪バイクは雨の日最強
フロント二輪の安定感とグリップ力は、路面コンディションなど気にしない。
このバイクのポテンシャルは無限大。
- 路面状況がよくない時も安定感のある走り
- フロント二輪ならではの高い制動安定性
- 段差などの衝撃もスムーズに吸収
- 不意の横風でも安定感のある走り
- 旋回進入時にふらつきにくい
- LMWの運転は疲れにくい
雨の時も安心感を得たいなら「トリシティー125、155、300」。雪国で走れるくらいポテンシャル高い。
初心者が一番心配する「立ちごけ」に対する不安を取り除けるバイクです。
もし移動手段のためにバイク免許を考えてるなら、トリシティーがおすすめ。
ヤマハの三輪バイクは何が凄いのか【トリシティー】雨の日に強い→近年のスクーターに限る話
・最近のバイクはタイヤが大きい
・NMAX、PCX、フォルツァ、XMAXなどは「トラクションコントロール」機能があるのでスリップに強い
・10~12インチはグリップ足りなくなりやすい(悪路は苦手)
上記のメリットを体感できるのは、しっかりした足回りがあるバイクに限る。
昔の50CCスクーターや、アドレス125などの小型タイヤはそもそもグリップが足りない。
雨天はあまりおススメ出来ない。しかもブレーキ性能もいいとは言えない。
雨用タイヤ
出来るだけ雨用タイヤにして、グリップ力重視にしましょう。
模様だらけのタイヤを選ぼう。
- 出来るだけ太いタイヤ
- パターンが多い(模様が多い)タイヤが全天候型
おすすめスクーター
フォルツァ
- 250CCスポーツスクーター
- トラクションコントロール搭載
- 電動スクリーン
- フロント15、リア14インチ+ABS
XMAX
- 250CCスポーツスクーター
- トラクションコントロール搭載
- フォルツァより少し軽い(179kg)
- フロント15、リア14インチ+ABS
PCX
- 125CC、160CC
- 前後ディスク+ABS
- トラクションコントロール搭載
- フロント14、リア13インチ
NMAX
- 125CC
- 前後ディスク+ABS
- トラクションコントロール搭載
- 前後13インチ+ABS
ADV160
- PCXベース
- 日常から休日までこなせる
- 前後ディスク+ABS
- ロングサス+ダンパー付きリアサス
- フロント14、リア13インチ
通勤からキャンプツーリングまで使える小型アドベンチャー「ホンダ、ADV160」
唯一雨でも楽出来るバイク:ジクサー250
スズキのジクサーシリーズは雨に強いバイク。
リヤタイヤに泥除けがついてるから。泥だらけになる範囲がぐっと減ります。
>>ジクサー250SF|実用性の塊でしかないスポーツツアラー【理由を解説】
ハンドルカバーは最強の防水アイテム
・最強の防寒アイテム ・クソださアイテム
性能は本物なのに、ダサいので避けられるアイテム「ハンカバ」。
これ、、実は防水グローブいらなくなるくらい防水性能も高い。
- ハンドルカバー
- ロングスクリーン
冬は防水防寒になるので最強です(ネオプレーン素材に限る)。
最強すぎて、1度ハマると抜けれません。
*Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。
カバンもバッグも完全防水にしよう
シート下に積載があるから何でもいい、とは限らない。
もし外に駐車してた場合、シートに入れるまでにびしょ濡れになるかもしれない。
大雨の中「シート下のヘルメット取り出し+カバン入れる」、これだけで濡れちゃいます。
興味あるなら、防水系アイテムをどうぞ。
バイク用なのに自転車にも使えるデイトナ防水バッグDH-739レビュースクーターは雨の日に力を発揮
雨の日の利点をまとめました。
この利点は、1度ミッションバイクを通勤手段として使うとわかります。
- チェーンメンテいらない
- 最初から積載性ある
いかに楽かわかります。
- オートマで楽
- 荷物入る
- 防風効果あり
- 燃費がいい
スクーターは移動手段としては、抜けて便利。
最近の小型スクーターは足回りを超強化してるので、運動性もかなり上がった。走る、止まるに不満が出にくい。
これを機に1台所有してみるのもいい。気軽すぎて抜け出せなくなるから
雨に対応した装備集めよう!
・レインウェア
バイク用レインウェアの選び方とおすすめ5選【バイク乗り必見】・グローブ
バイクグローブのコスパ最強メーカーは?春夏秋冬+雨おすすめ17選
・雨対策はシューズから
・スクーターは雨の日最強