
冬でもバイクに乗りたい、乗らないといけない
でも、通年ずっと付けておくのは嫌だ、取り外しが出来る方がいい…
コスパに優れて、なおかつ取り外しのできるモデルを選んだ
目次
冬は外観を諦めてでも防寒重視
寒さに耐えながら走るくらいなら、妥協しよう
バイクは風を受けながら走る乗り物。時速60㎞で「外気温より平均10度も体感温度は下がる」らしい。最低気温が一桁なら体感温度はマイナスの世界
しかも風を受けるので体温の減りは他の移動手段の比にならない。ライダーは乗ってるだけなので発熱もしない。体温は下がり続ける
冬は乗らないという選択肢をするくらいなら付け外しのしやすい物を取り付けて冬限定で防寒性能に全振りしよう
コミネ ハンドルカバー
メリット
- 取付が容易、防寒性能はピカイチ
- ネオプレーン素材なので、雨も防げる。とりあえず持っておいて損はないアイテム
- 春秋用のグローブで充分暖かいと感じくらい効果を発揮する
デメリット
- バイクの外観を壊す
- 買った状態でそのまま取付るよりも、ハンドルの形状に合わせて工夫しないといけない。切ること前提
- ハンドルの形状によっては、カバーの中に手を入れにくい
- それでも長時間走れば手先は冷えていく
外付けグリップヒーター(USB電源必須)
メリット
- USBに差してグリップに巻くだけなので簡単。約5000円と安い
- 暖かさは防寒系で一番高い。ハンドルカバーと組み合わせると熱が逃げないので超温かい
デメリット
- 暖かくなるまで時間が掛かる。短距離の移動だと無意味
- グリップに巻く分厚くなるので操作性が変わる
- 「ハンドルカバー」と組み合わせて始めて効果を発揮する。グリップヒーターだけだと発生した熱が逃げるので、最大限の効果は発揮しにくい
- 雨の日は水が浸入して、電源が壊れる可能性も、、
スクリーン
やはり最強の防寒はスクリーン。取り外しが容易な外付けモデルもある。ハンドル周りに余裕があるのが条件
メリット
- 風を受けるという、根本的な部分を軽減できる
- ヘルメット下からの巻き込み風が減る
- ハンドルに取り付けるので、取り外しが容易
デメリット
- ハンドル周りに余裕がないと取付が出来ない
- 汎用品でもすべてのバイクに取り付けられるかは不明
補助スクリーン
スクリーンの効果を一段上げるのも効果的。性能の割に高く感じるかもしれないけど、これくらいしか性能を上げる手段はない
もしくはロングスクリーンを買う
メリット
- スクリーンの効果を一段引き上げる
- 取付が容易
デメリット
- スクリーンのないモデルは取付不可能
- あくまで補助で、効果は最低限
ナックルガード
メリット
- バイクの外観を損なわない。むしろオフロードやアドベンチャーモデルは似合う
- オフロード系の物を選べば、ハンドルを守る機能を持った物もある
- 手に受ける風を減らす
デメリット
- ハンドルカバーに比べると、防寒性能はかなり劣る
コミネ電熱用品
ライダーに熱を与えれる唯一の手段。
安い物も多いので選び方次第で最強コストパフォーマンスを発揮(バッテリー接続必要)
最強に安い電熱ネックウォーマー

・Anker PowerCore 10000 (10000mAh 大容量 モバイルバッテリー)
モバイルバッテリーをすでに持っている人は安く済む電熱ネックウォーマー。5000円以下なのでお試しで買える価格
メリット
- 安い
- 分厚くて防寒性能高い
デメリット
- 前は暖かさを体感しにくい
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見た目がダサくなるのは諦めましょう
冬用の防寒を意識すると、どうしてもバイクがダサくなる。これはどうしようもないこと
寒さを解決する手段は物理的に風を防ぐしか方法がないので仕方のない事
冬はアドベンチャーやスーパースポーツなどのカウル付きが有利
でも、冬こそ我慢する意味がない。バイクも自信も盛っていきましょう
