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冬のバイクを快適に走るためには防寒対策は必須。
この記事ではバイクの防寒グッズの種類と選び方を紹介します。ハンドルカバー、グリップヒーター、スクリーン、電熱装備など、コスパの高い商品を厳選してご紹介します。
冬でもバイクを楽しみたい方はぜひ参考にしてください。
冬のバイクは外観を諦めてでも防寒重視
バイク走行時の冬の防寒対策を真剣に考えるなら、見た目どうこうは妥協しましょう。
いい加減なことをするとたくさんの困難が待ってます。
- 血行促進と体温保持
寒さは血管を収縮させ、血流を悪化させます。 - 筋肉と関節
寒冷な気温下では筋肉が硬直し、関節の動きが制限されることがあります。 - 免疫力強化
寒冷な環境は免疫機能を低下させることがあります。
冬の寒さに耐えながらバイクで走るくらいなら、妥協して防寒対策
バイクは風を受けながら走る乗り物。時速60㎞で「外気温より平均10度も体感温度は下がる」らしい。
最低気温が一桁なら体感温度はマイナスの世界。
しかも風を受けるので体温の減りは他の移動手段の比にならない。ライダーは乗ってるだけなので発熱もしない。体温は下がり続ける。
冬は乗らないという選択肢をするくらいなら「付け外しのしやすい物を取り付けて」冬限定でバイクの防寒対策に全振りしよう。
コミネ ハンドルカバー AK-021
コミネ(KOMINE) バイク用 ネオプレーンハンドルカバーは、高い防風性能と優れた保温性を誇るネオプレーン製の製品です。さらに、コピーを防止する4Dラベルが商品に付属しています。
メリット
- 取付が容易、冬のバイク走行時防寒性能はピカイチ
- ネオプレーン素材なので雨も防げる。冬のバイク用防寒対策としては最優先でつけたい
- 春秋用のグローブで充分暖かいと感じくらい効果を発揮する
デメリット
- バイクの外観を壊す
- 買った状態でそのまま取付るよりも、ハンドルの形状に合わせて工夫しないといけない。切ること前提
- ハンドルの形状によってはカバーの中に手を入れにくい
- それでも長時間走れば手先は冷えていく
デイトナ グリップヒーター 巻き付け式 USBタイプ
デイトナ グリップヒーターUSBタイプ は、グリップの交換が不要な便利な巻き付け式ホットグリップです。USB接続を採用しているため、取り付けが非常に簡単です。この製品は11Wの省電力設計で、高品質なフィルムヒーターを使用しており、薄くて断線しにくい特徴があります。
メリット
- USBに差してグリップに巻くだけなので簡単。約5000円と安い
- 冬での暖かさは防寒系で一番高い。ハンドルカバーxグリップヒーターはバイク防寒対策断トツ最強
デメリット
- 暖かくなるまで時間が掛かる。短距離の移動だと無意味
- グリップに巻く分厚くなるので操作性が変わる
- 「ハンドルカバー」と組み合わせて始めて効果を発揮する。グリップヒーターだけだと発生した熱が逃げるので、最大限の効果は発揮しにくい
- 雨の日は水が浸入して、電源が壊れる可能性も、、
MRAスクリーン
やはり冬最強の防寒はスクリーン。取り外しが容易な外付けモデルもある。バイクのハンドル周りに余裕があるのが条件。
メリット
- 風を受けるという、根本的な部分を軽減できる
- ヘルメット下からの巻き込み風が減る
- ハンドルに取り付けるので取り外しが容易
デメリット
- ハンドル周りに余裕がないと取付が出来ない
- 汎用品でもすべてのバイクに取り付けられるかは不明
MRA(エムアールエー) X-Creen
スクリーンの効果を一段上げるのも効果的。性能の割に高く感じるかもしれないけど、これくらいしか性能を上げる手段はない
もしくはロングスクリーンを買う
メリット
- スクリーンの効果を一段引き上げる
- 取付が容易
デメリット
- スクリーンのないモデルは取付不可能
- あくまで補助で、効果は最低限
ナックルガード
冬のバイク防寒対策としては効果的です。何も取り付けない以上、ハンドルカバー未満って感じになります。
メリット
- バイクの外観を損なわない。むしろオフロードやアドベンチャーモデルは似合う
- オフロード系の物を選べばハンドルを守る機能を持った物もある
- 手に受ける風を減らす
デメリット
- ハンドルカバーに比べると、防寒性能はかなり劣る
コミネ電熱用品
ライダーに熱を与えれる唯一の手段。
安い物も多いので、選び方次第で最強コストパフォーマンスを発揮(バッテリー接続必要)
最強に安い電熱ネックウォーマー
・コミネ(KOMINE) バイク USBエレクトリックネックウォーマー Free Black 08-304 EK-304・Anker PowerCore 10000 (10000mAh 大容量 モバイルバッテリー)
モバイルバッテリーをすでに持っている人は安く済む電熱ネックウォーマー。5000円以下なのでお試しで買える価格。
メリット
- 安い
- 分厚くて防寒性能高い
デメリット
- 前は暖かさを体感しにくい
*Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。
【まとめ】見た目は諦めましょう。それが冬のバイク防寒対策
冬のバイクに取り付ける防寒対策についてまとめました。
バイクでの冬用の防寒を意識するとどうしてもバイクがダサくなる。これはどうしようもないこと。
寒さを解決する手段は物理的に風を防ぐしか方法がないので仕方ありません。
冬はアドベンチャーやスーパースポーツなどのカウル付きが有利。
ライダーにとって寒さは天敵!
装備を揃えましょう。
・冬の通勤経験
・季節別バイクグローブ選び方
・電熱が最強
・コスパ最強はコミネ
防寒はコミネウィンタージャケット一択!電熱インナーと併用できる
・オールシーズンジャケットの魅力
・冬だけバイクに取り付ける
・USBで家でも使う