冬のバイクグローブの選び方5つ【暖かさだだけならホムセン】

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冬のバイクグローブの選び方は大事です。寒すぎると手が動かなくなる、分厚すぎると操作性が犠牲になる。

この季節こそこだわって選んでいきたい。冬はプロテクターですら壁になり防寒対策になります。

  • 電熱
  • ショートウィンターグローブ
  • ロングウィンターグローブ
  • 防風機能のみバイクグローブ
  • ホームセンター

冬のバイクグローブは選択肢がたくさん、どういう選び方をするべきか書きました。バイク通勤歴10年以上、かなり試行錯誤しました。

参考にしてください。

真冬のバイクグローブ最強は電熱グローブ

まず最高のチョイスは「電熱グローブ」を選ぶこと。グローブ単体だとこれが最強です。

  • 手を曲げ続けて血行が悪い、冷えやすい
  • 熱を受け取れる唯一の手段

どれだけいい物を選んでも長時間走れば手先は冷えてきます。特にマイナス気温になる朝の時間帯はバイクグローブでも限界がきます。

コスパが売りで避ける人も多いアパレルメーカー。コミネの電熱が冬の最強防寒アイテムになります。たくさんあるので冬はコミネの電熱が最強のバイク防寒対策です。熱を受け取れる4部位を解説を読んでください。

とはいえ、厳冬期以外暑いくらいで万能ではない。他の選択肢を先に考えましょう。

秋冬に対応する防風効果のみのバイクグローブはマスト

冬用バイクグローブと言っても2種類あります。

  • 3層、4層中綿あり+裏フリース
  • 中綿なし+裏フリースのみ

薄手の発熱、蓄熱しない防風グローブは長い期間活躍します。期間で言うなら10月~12月、短距離だと真冬でも使います。

冬のバイクグローブって安いなりにメリットがあったりします。

・ラフアンドロード ウインドガードプロテクショングローブ

気軽さが売りのショートウィンターグローブは手首を守る

冬でもさっと着脱ができるショートグローブは冬でも活躍します。ですが、ジャケットとグローブの間に隙間ができると風が侵入してきます。

ベルクロをしっかりと閉じればいいだけですが、最初から口が閉じてる物もいいですよ。例えばコミネのWPプロテクトウインターグローブ-キトラとかいいですよ。

冬のバイクグローブはロンググローブが本命

一切風の侵入を許したくないならジャケットも覆ってしまうロングウィンターグローブです。

これに勝ち目はありませんね。グローブとジャケットに隙間ができると、ジャケット側にも風が侵入してくるので。

・TAICHI(RSタイチ) バイク用ウィンターグローブ RST626

デグナーWG-44 ウィンターグローブ

冬の防寒防水「だけ」ならホームセンターのスノーグローブ

ぶっちゃけ防寒対策だけならホームセンターでもいいです。4層くらいのスキー用グローブ、作業用グローブがあります。ですが、操作性が犠牲になります。

  • ホームセンターグローブ:内側、外側分厚い
  • 冬用バイクグローブ:内側薄く、外側分厚い。手が曲げやすい工夫。

ホームセンターグローブは内側分厚すぎて、手の動きとアクセル開度が連動しなくなります。結構手を動かしてたのにあまりアクセル開いてない。

こういう状態になります。やっぱりバイク用グローブに行きつきます。

【まとめ】冬のバイクグローブの物足りなさはインナーグローブ補う

冬のバイクグローブについてまとめました。

詳細な商品はバイクグローブのコスパ最強メーカーは?春夏秋冬+雨おすすめバイクグローブ17選【2023年版】からお選びください。

厳冬期の快適性さを求めるならインナーグローブにこだわるのもありです。最強の保温方法は手の周りに一切隙間を作らないことですから。

  1. 電熱グローブ
  2. ロンググローブ
  3. ショートグローブ
  4. 防風のみのグローブ
  5. ホームセンター

2通りくらい揃えれば秋冬に対応できます。上手く自分に合うグローブを探しましょう。