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スズキとかいう、ここ1年でオフロードアドベンチャーを3台も出したメーカー。
公道用オフロードバイクは早々にやめ、Vストロームシリーズに注力してます
そんなスズキが出した、完全新型アドベンチャー「Vストローム800DE」。おかげさまで、日本でもオフロードアドベンチャーの知名度が上がってきてます。
そんなスズキからまたVストロームがでます、「Vストローム800」。
オンオフどちらかに特化させない、19インチのバランス型を出します。
スズキ・Vストローム800とは?
V-ストローム800は、最適なパフォーマンスと快適性、そして扱いやすさを兼ね備えており、最長のライドでもさらに楽しいものになります。
高度に制御可能で機敏で、街中での日常の使用でも楽しく実用的です。V-ストローム800は、高速道路でも裏道やカントリートレイルでも問題なく、自分の道を自由に選ぶことができます。
アドベンチャーライディングへのオールアクセスパスです。
海外公式
Vストローム800です、Vストローム800DEの一年後に発表。
スズキに関しては結構予想されてた新型バイクかも
・Vストローム250→Vストローム250SX
・Vストローム800→Vストローム800DE
・Vストローム1050→Vストローム1050DE
Vスト800は前後17インチスポーツツアラーモデル?
オンオフバランス型ですね、19インチタイヤで、Vストローム800DEの万能性を引き継いでます。
流石にVストローム650はお役御免かな?流石に放置されすぎ。ですが、まだ存続してます。
役割は完全に被ってますね。では、Vストローム800DEと違う部分を見ていきましょう。
メリット1、フロントタイヤ19インチ化
Vストローム800は19インチを設定、前後17インチ化まではしていません。
元々、Vストローム800DEの段階でパッケージングはかなり万能性を感じる作り、19インチが向いてると思います
悪路向けのガード類は無くなってます。
フロント19インチ110㎜
リア17インチ150ミリ
ショーワ製サスペンション「SFF-BP」
大排気量アドベンチャーに採用されるタイヤサイズ。
今のスポーツバイクの象徴みたいなサスペンションを採用。ホンダカワサキのスポーツバイクはほぼこれです。
GSX-8SはKYB、Vスト800はショーワ「SFF-BP」。
たぶんSFF-BPは相当優秀
KYB大好きメーカースズキの方針変わりそう。
チューブレスタイヤ
タイヤはダンロップ製D614。ダンロップ公式に情報がないです。
800専用タイヤみたい。
ホイールは7本スポークのアルミ。全体で見ると結構オンロードに強い仕様ですね。
そして、ラジアルマウントフ4ポットキャリパーのダブルディスク、310ミリの大型ディスクです。
色々オンロード装備になったので車高下がり、シート高は825ミリになりました。かなり標準サイズになってます。
メリット2、ハイスクリーン標準装備
Vストローム800DEと違って、最初からロングスクリーンの方がついてます。やっぱり大事なのは高速域の快適性です。
メリット3、オンロード強めにして軽量化
Vストローム800DEモデルにあった、ガード類がすべて外れて軽量化してます。
アンダーガード
ハンドルガード
サブフレーム
走行モードからグラベルモード、ABSキャンセル機能排除
シンプルにオンロードに必要な装備だけになってます。おかげで重量223キロになってます。
軽くはないが、ビッグタンクモデルと考えれば妥当な重量。
しかしトータル性能はかなりオンロード寄り。ほぼスポーツツアラーな印象。
19インチですが、あまりオフロード要素は感じない
まとめ
こんな感じです、大きな変更は足回り、ガード類を外すくらい。エンジン特性も変わってないので、相変わらずトルクマシンだと思います。
800→1232000円
800DE→1320000円
文字通りVストローム250の上位互換ですね。彼より上のアドベンチャーは勢いが無くなりますが、ドンドン充実してきてます。
GSX-250R、Vストローム250の上位互換多すぎ
ミドルクラス二気筒の時点でトルク自慢になるし、上位互換という言葉を使いたくなります。
新エンジンの270°パラレルツインエンジンは振動も抑えられ快適な走行。これから走り込んで更に確かめていきたい
webike
低速は粘るので狭い峠道にある急な坂にある急カーブは楽である。サスペンションは前後調整機構が充実しているので、自分好みに変えられるので良い。
webike
初のクイックシフトもスロットル開けたままグイグイあっという間に6速。
webike