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最も攻めたデザイン、カッコいいバイクと言えばスーパースポーツ。昔から人気ですね。
しかし、スーパースポーツは前傾姿勢で乗るため、長時間乗ると疲れやすいです。また、街中で乗るには馬力が過剰で扱いづらいです。
そこでおすすめなのが「スーパーネイキッド」。
スーパーネイキッドは、スーパースポーツと同じくらいの高性能なエンジンを搭載しながら、アップライトな姿勢で乗れるバイクです。
LEDライトが普及したことで、攻めに攻めたデザインがたくさんいます。
この記事で魅力を知りましょう。
男のためのバイク、スーパーネイキッド【女子受け最悪】
まずこのジャンル、女子受け最悪だと思います。
SNS上のバイク女子で乗ってる人をほぼ見ない
「そう言われれば、、」
思い当たる節があると思います。男のためのジャンルですよ。
ベテランライダーの受けも最悪
バイク人口の大半を占める、50代以上の受けも最悪です。丸目こそ正義です。
でも、デザイン若すぎるから仕方ないよね、、。
スーパーネイキッドとは
ストリートファイター=スーパーネイキッドです。海外だとこちらの呼び方が普通。
「スーパー」がつくとサーキット行けるバイクです。
・スーパースポーツ
・スーパーネイキッド
・スーパーモト
レース用バイクをスーパースポーツと呼び、そのネイキッドをスーパーネイキッドと呼ぶ。わかりやすい。
ちなみに、ストリートファイターという言葉が海外で死語化したかというと、そうではなく「ストリートファイタースタイル」と呼んだりします。
ハイパーネイキッドもいます
さらに上位互換もいます。
NINJA H2→ハイパースポーツ
Z H2→ハイパーネイキッド
MT-10もハイパーネイキッドというカテゴリーです。
スーパーネイキッドの特徴
こんな感じです。
- ネイキッドながらSSの様な攻めた姿勢
- 馬力自慢
- 高いシート高
- 攻撃的なデザイン
- SS系の装備を積んでる物も多い
- ミドルクラスが中心(かも)
ネイキッドながらSSの様な攻めた姿勢
ネイキッドと言えば
- 楽な姿勢
- ハンドルがライダーに近い
- ハンドル位置が高い
スーパーネイキッドは違います。全てが真逆の前傾姿勢のバイク。
ただし、2020年以降、前傾姿勢は少し控えめになりました。結局、ネイキッド好きはスーパースポーツ好きって訳じゃないから。
メーカーによって乗車姿勢はかなり違いますね。
- カワサキ:前傾・幅狭い
- ホンダ:ちょい前傾
- スズキ:超高い
- ヤマハ:高い
馬力自慢
スーパーネイキッドは馬力自慢です。スーパースポーツのネイキッド版だから当たり前ともいえる。
高いシート高
最近のバイクはシート高が高い。今は中型でも800mm近くあります。760mmくらいのバイクはもういません。
- フロントに荷重をかけれる
- 低い姿勢に出来る
攻めたデザイン
最近のバイクはいかついです。具体的に言うと「二眼+低い位置にライト」があります。
好き嫌いがはっきり分かれるデザインばかり。嫌なら丸目スーパーネイキッド「ホンダ、CB-R」がいます。
SS系の装備を積んでる物も多い
1000CC辺りのバイクはもうスーパースポーツと変わらない装備です。特に海外のバイクはウィング付いてたりします。
ミドルクラスが中心(かも)
軽量軽快がマストのジャンルなので、昔みたいなビッグネイキッドは好まれません。というか、もういないけど、、、。
いかにマスの集中化をしてタイヤを軽くする。ウィリー大好き海外勢のためのジャンルです。
悲しいかもしれないけど、4気筒が減ってる原因の一つでもある。
代表的なスーパーネイキッド
MTシリーズとZシリーズが強いですね、デザインも強烈です。
・MT-25,03
・MT-09
・MT-10
・Z900
・ZH2
・CB1000R
・GSX-S1000
MT-25,03・攻める見た目、フレンドリーな姿勢
- 人気のMTシリーズ
- ロボットアニメ顔
- 見た目に反してフレンドリーな姿勢
- 35馬力の丁度いいパワー
MT-09・軽量ハイパワーで遊べるバイク
- 軽量ハイパワー系:3気筒エンジン
- いかついデザイン
- 全身電子制御まみれ
- 1000CCネイキッドをくってる性能
MT-10・YZF-R1の思想を引き継ぐスーパーネイキッドバイク
- YZF-R1ベースの4気筒エンジン
- 全身電子制御まみれ
- 悪人顔
- MTシリーズ最高性能
Z1000・唯一無二のストリートファイタースタイル
ストリートファイターを代表するデザイン。
中身がずっと変わらないので、1000CCで一番シンプルイズベストなバイクでもあります。
バチクソ鬼トルクマシンなのに、電子制御なしのスパルタンバイク。かっこよすぎ。
生産終了しました
Z900・欧州で絶大な人気のZ
- 欧州でトップクラスの人気
- 4気筒バイク
- Z900RSより少し電子制御多い
- 本体価格116万円少し安い
Z H2・200馬力のハイパーネイキッド
- スーパーチャージャー搭載
- 200馬力:ZX-14Rと同等
- ライバルより3割増しのスペック
- これでもかと電子制御搭載
- 約200万円とお得
カワサキ「Z H2」とライバルの1000CCスーパーネイキッドを比較する
CB1000R・丸目スーパーネイキッド
- ネオスポーツカフェ
- 丸目ですがスーパーネイキッド
- 4気筒の攻めるバイク
- ブラックエディションがかっこいい
同じデザインのCB650Rはコスパいい大型4気筒バイク
デザインがほぼ同じのCB650Rは大型バイクの中でかなりランニングコストがいいです。
- 本体価格約100万
- 大型4気筒唯一のレギュラーガソリン
- エンジン小さい
GSX-S1000・スズキの新たな姿
- スズキもロボットデザイン
- スズキも電子制御を盛る
- 1000CCの中で安い側
2020年代でも買えるSUZUKI GSX-S1000の特徴とは?
頭がイカレ始めたヨーロッパスーパーネイキッド勢
最近のヨーロッパ勢はヤバい。元々高回転型、サーキット仕様ばかりでしたが、ネイキッドの性能が200馬力超え始めました。
ウイングつけてまでプロレース用エンジンをそのまま積んでます。
プロレースシーンでも絶好調のヨーロッパ勢。スーパーネイキッドもレースの結果が売り上げにつながるかも?
- プロレース用バイクをストリートチューンせずにネイキッドに採用
- バチバチのサーキット仕様が多数登場
- 完全レース仕様(馬力が上がるオイル、マフラー)がいる
208馬力/13000回転のとんでもない性能のネイキッド、やっぱりレース用エンジンはV型4気筒が最強。
ZH2以上馬力を獲得し、もはや1000CCスーパースポーツと遜色ありません。
ウイングつけまくって浮かないように制御。
今の最高性能は「S」ではありません「M1000R」です。Mパッケージングで簡単にストリート仕様からサーキット仕様にパーツを切り替えれます。
199㎏/210馬力で最強バイク「S1000RR」と同等の性能。こっちもウイングつけて対応。
1301CC二気筒エンジンという暴力的なトルクマシン。最近さらにサーキット仕様が増えました。
180PS/140Nm、ここからVツインエンジンになります。前後電子制御サスペンションで、あらゆる環境に対応する最強二気筒バイクです。
「なぜ高い」が検索候補に出てくるMVアグスタ。昔からプロレース仕様を、そのまま公道仕様に落とし込むバイクしか作らないから。
998CCで208馬力という圧倒的性能。ネイキッドなのにセパレートハンドル。左右計4本出しマフラーで美しさも最上級。
2023年、スーパーネイキッドに期待の新型バイク登場
2023年にミドルクラス軽量ハイパワー系列のバイクが追加予定。
今回の2台はエントリーモデルの位置づけが弱い「ガチ二気筒バイク」です。
公式の説明ではストリートファイタースタイル、境界線がよくわかりませんね
ホンダ、CB750ホーネット
- 完全新型750CC水冷2気筒OHCエンジン【92馬力】
- 最近人気の軽量ハイパワー系列
- 大型上位の重量190㎏
- アシスト&スリッパークラッチ、クイックシフター(オプション)
- 走行モード+トラクションコントロール+スマホナビあり?
- 足回りラジアル構成+リア160ミリ細身タイヤ
- 本体価格CB650R以下予想
- 丸目しか売れない日本に来る可能性は低い(らしい)
スズキ、GSX-8S
- GSX-S1000系列のデザイン
- 新型エンジン【776CC水冷二気筒DOHC】
- 82.8PS/8500、78Nm/6800のトルク重視
- クロスバランサーで振動対策ばっちり
- マフラーほぼなし
- アップハンドル
- 202㎏とライバルより重め、その分ロングホイールで安定感高い
- 足回りラジアル+電子制御搭載でホーネットと同じガチ系
【まとめ】周りなんて関係ない、遊ぶためのバイク
すっかり売り上げの多くが丸目に戻ってしまったけど、スーパーネイキッドは一番遊べるバイクだと思います。
- 女子受け
- かっこよくみられたい
関係ないでしょ、全力で遊べ。