ディスプレイ内蔵ヘルメット「SHOEI オプティクソン(OPTICSON)」は買い?【最高級ヘルメット】

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2023年SHOEIから史上最強のツーリングヘルメットが登場しました。

【ヘッドアップディスプレイ(HUD)内蔵ヘルメット「OPTICSON」】

本体137000円+バッテリー11000円というとんでもない価格のヘルメットです。

ですが、ヘルメット内部のディスプレイにナビ表示、凄い製品が出ました。どういう人に向いてるヘルメットなのか考えた記事です。

SHOEI Gallery各店と一部SHOEI TECHNICAL SHOPにて限定販売

SHOEI オプティクソン:スマホナビで壊れるリスクなし、ナビ確認で下向く必要なし

SHOEIオプティクソンを購入することで減らせるリスクが明確に2つあります。

オプティクソンは下を向くリスクすら無くしました。ミラーマウントは落下のリスク高めだし効果高いですね。

移動量を最小限に抑えつつ、多様な情報を得られることでアクティブセーフティにも貢献。

ライディングを新たな形でサポートする「OPTICSON」は、より豊かな「未来」のバイクライフを創造します。

SHOEI

アップルがIphoneをバイクに取り付けると壊れる可能性を認めたことで、スマホホルダー、ナビ開発も激化してます。

SHOEIの答えは「ヘルメット内部にナビ表示でした」。

ツーリングヘルメット

SHOEI オプティクソンはコンセプト的にツーリング向けです。毎回スマホをホルダーにセッティングも面倒。それならオプティクソンですね。インカム機能がないならソロ向き?

まだ情報が足りない。

SHOEI オプティクソンの特徴

SHOEI オプティクソンはツーリングヘルメットとしても優秀です。GT-AIR2に近い気がします。

  1. ヘッドアップディスプレイ(HUD)
    スマートフォンとHUDをBluetoothで接続し、専用ナビゲーションアプリによるルート案内や、電話発着信などの情報をヘルメットのディスプレイに投影します。視認性を妨げないサイズと位置でライダーの視界に表示され、ライディングへの影響は最小限に抑えられています。
  2. スピーカー、マイク、スイッチ類の内蔵
    ヘルメット内にはスピーカーとマイクが内蔵されており、音声入力、音楽鑑賞、ナビゲーション音声の際には音楽が自動的に小さくなる自動音量調整機能など、各スマートフォンに合わせた機能が利用可能です。
  3. 安全性
    強靭なガラス繊維と有機繊維の複合積層構造を基に、高性能な有機繊維をプラスしたAIM+構造のシェルを採用し、高い安全規格を満たしています。
  4. 本体価格は税込み13万7500円で、専用バッテリーは税込み1万1000円です。
  5. 「ルミナスホワイト」と「マットブラック」の2色がラインナップされています。

Q&A

公式の「よくある質問」を抜粋しました。

音楽・ラジオ聴くことはできますか?
スマートフォンにて再生可能な音楽であれば聴取することは可能です。
HUDの表示位置や大きさ、表示色は調整できますか?
HUD表示の大きさや表示色などを調整することは出来ません。HUD表示の位置を上下に調整したい場合は取扱説明書をご参考にしてください。左右に調整したい場合は、お買い求めの販売店にて対応いたします。
表示の明るさを調整出来ますか?
ツーリングサポーターのヘルメット設定で明るさの調整を5段階で設定できます。また、外光に合わせても表示の明るさは自動調整されます。
LINEのメッセージを読むことはできますか?
LINE含めSNSのメッセージ等の文字情報は、安全性の観点から表示されません。
バッテリーの持続時間はどのくらいですか?
使用環境にも依りますが、約6時間です。
市販のモバイルバッテリーは使用できますか?
専用の端子を使用しているため市販のモバイルバッテリーは使用出来ません。
ネットでの販売はやっていますか?
内装調整が必須の為、ネットでの販売は行っておりません。

SHOEI オプティクソンのデメリットは高級すぎる?

懸念されるデメリットがいくらかあります。

  • 盗難のリスク
    約15万円のヘルメットをバイクの上に置きっぱなしは危険。世の中盗む人はいるらしいです。オプティクソンはリアボックスに入れて鍵かけておきたい。
  • マスツーリング向きではない?
    すでにマイク、スピーカーなど標準装備。仲間と会話したくてもインカム取付場所ある?
  • 曇る?
    シールド曇る環境だと内部も曇ります。シールド+ディスプレイ+メガネが曇ったら見えなくなりそう。対策が必要ですね。

購入者レビューが増えていけばわかる内容が多いです。

ライバルはデイトナ モトスマートモニター?

スマホ壊れるリスクを回避したいなら「モトスマートモニターことバイク用カーナビ」がライバルになるかもしれません。

オプティクソン、モトスマートモニターどちらかを選べば「スマホ壊れる、ナビ機能」両方手に入ります。バイクカーナビまた激戦気味です。

スマートフォンと連携したバイク専用ディスプレイオーディオです。このデバイスは振動や熱、雨からスマートフォンを保護し、Apple CarPlayやAndroid Autoと連携して大画面で表示が可能です。さらに、バックカメラも標準装備されています。

デイトナ モトスマートモニター

【まとめ】リアルスカウターで最高のツーリング体験を手に入れよう

SHOEI オプティクソンについてまとめました。

このヘルメットはリアルスカウターです。いつでもどこでもナビ情報を教えてくれます。

世界に愛されるSHOEIだから、品質、使い勝手は問題ないと思います。

興味があるなら専門店に行きましょう!

詳細はこちら