アップルが認めた「バイクにiphoneを取り付けると壊れる」対策5選【2023年2つ追加】

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悩み
悩み

バイクにスマホを取り付けると壊れるの?
どのバイクがダメ?
何かいい方法はない?

このような悩みを解決します

2021年9月アップルの公式にこういうタイトルの記事が出ました。「オートバイの高出力エンジンなどの振動を受け続けると iPhone のカメラに影響することがある」

一言で言うと、、

iphoneはバイクの振動のせいで壊れる可能性があります

  • 長時間の振動、高周波数でカメラのシステムがおかしくなる可能性
  • 高出力、大排気量は高い周波数の振動を発生させるので、スマホの取り付けをおすすめしない
  • 防振マウントの使用を推奨
  • 小型バイクでも防振マウントを推奨

今更感ある内容だけど、知らない人もいるかもしれないので再確認。そして今できる対策を書きました。

アップル公式の文章はこちら→オートバイの高出力エンジンなどの振動を受け続けると iPhone のカメラに影響することがある

バイクにiphoneを取り付けると壊れる

バイクナビは今やツーリングの必需品。スマホナビの登場で一気にハードルが下がりました。

  • 手持ちのスマホで充分な機能
  • 取付簡単
  • リアルタイムで表示
  • ナビの情報も常に最新


いまさら停車して紙の媒体で確認するとかもう無理、、スマホナビは最高です

一方で「バイクにスマホを取り付けたせいでカメラ機能が壊れた」。このような報告を見るようになった。

壊れるとカメラがゆがむ

壊れると、常時カメラモード中画面が揺れ続ける状態になるらしい、、

原因

  1. バイクの振動を常に補正しようとする
  2. カメラが高性能化して、微振動クラスでも補正しようとする
  3. カメラに過度に負荷が掛かる
  4. カメラの手振れ補正とオートフォーカス機能がおかしくなる

このカメラが壊れるという事実をアップルが認めた。

アップルが認めたことで防振対策前提のマウントが増えてきました

スマホを大切にしたいならバイクに高級スマホホルダーを取り付けるべきおすすめ4選【2023最新版】

どのバイクでもiphone壊れる可能性あり

振動が多い大排気量だけ気を付ければいいんでしょ
カブクラスの低排気量でも壊れた報告はあります。エンジン以外に路面からの振動もあるので排気量関係なし
振動の大きい4気筒だけの話?
排気量と同じく、気筒数も関係なし
最近のiphoneは高性能だから大丈夫でしょ
逆の認識。高性能化したせいでバイクの「微振動」まで補正しようとする。負荷がより掛かるようになり壊れる可能性が上がった
これってバイクだけの話?
ロードバイクなどへの取り付けも壊れるリスクがあるみたい
カメラ機能をオフにしとけば大丈夫?
スマホは精密機器なので絶対大丈夫とは言えない
iphoneどこまで想定してる?
iphone6plus以降らしい。今流通しているすべてのiphoneが対象ってことです

答えとしては「最新のiphoneをバイクナビに使うのはやめましょう

スマホの壊れた報告はTwitterに多い。「スマホ バイク 壊れた」

おすすめの対策5選【スマホホルダー】

今できる対策はこれの辺りかと思います。

  • 【追記】スマートモニターを取り付ける
  • 【追記】ヘッドマウントディスプレイ付きヘルメットを購入
  • 防振対策マウントを購入
  • バイクナビ専用スマホを持つ
  • インカムで音声だけ受け取る

【追記】スマートモニターが新しく登場

2023年スマホ接続できる「スマートモニター」が登場。一番安全なのは「スマホを取り付けない」ということが結論ですね。

昔のバイクナビと違ってかなり多機能で視認性もいいです!

  1. スマートフォンを守る
    振動や熱、水濡れなどからスマートフォンを保護するために、スマートフォン自体は車体に装着せず、モニターとワイヤレスで接続します。
  2. 全天候型
    防水防塵機能(IP66相当)、70℃の耐熱テスト、-20℃の寒冷テスト、7Gの振動テストをクリアしています。
  3. ワイヤレス操作可能
    目的地を音声で設定したり、ハンズフリーで運転に集中したりできます。
  4. バックモニターで安全を確認
    高速道路などの合流時や、ミラーの補助で後方確認に便利なバックカメラが付属しています。

【2023追記】SHOEIからディスプレイ搭載ヘルメット登場「OPTICSON」

2023年後期、大手ヘルメットメーカーSHOEIからヘッドアップディスプレイ型ヘルメットが登場!

SHOEIは「OPTICSON」というヘルメットで、ナビを確認する危険性すら排除することを目的としてるそうです。究極のナビ付きヘルメットです!

ディスプレイ内蔵ヘルメット「SHOEI オプティクソン(OPTICSON)」は買い?【最高級ヘルメット】

SHOEI Gallery各店と一部SHOEI TECHNICAL SHOPにて限定販売

ヘッドアップディスプレイ(HUD)を内蔵した画期的なモデルです。HUDはスマートフォンとBluetoothで接続し、専用のナビゲーションアプリによってルート案内や電話発着信などの情報をヘルメットのディスプレイに投影します。また、ヘルメット内部にスピーカーとマイクを内蔵しており、音声入力や音楽鑑賞なども可能です。HUDの表示は周囲の明るさに応じて自動調整され、シールドの種類にも対応しています。

SHOEI公式

防振対策済みマウント「SP CONNECT」を購入する

既に防振対策済みマウントはあったりする。「デイトナ SP CONNECT」+「アンチバイブレーションモジュール」

本体のマウントに専用モジュールを取り付けることで最大60%振動を軽減

両方合わせると15000円くらい、でも「どうしても今のスマホを使いたい」って人に提案できる唯一のマウント。

出し惜しみして壊れる修理代(数万円)よりはマシと考えよう。

*Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

バイクナビ専用サブスマホを持つ

今出来る正解は「サブ機」を持つ。

結局、壊れるリスクがある限りカメラが壊れても気にならない物を使うべき。

古いサブ機+月額が掛からないSIMが最適解。型落ち中古スマホでも余裕でナビは動きます。

>>中古販売サイトにこスマの公式サイトはこちら

スマホナビは使う容量が少ないので安く運用することが可能。1日中使っても500MBもいかない。

条件:SIMフリースマホを持ってる人

個人的に楽天モバイルがおすすめ。完全バイクナビ用にすれば0円運用も目指せる。

サブ機0円運用はできなくなりましたが3GB980円、無制限2980円は未だにトップクラスに安いです。

やはり「メイン楽天モバイル+サブプリペイドSIM」が最強だと思います。

  • 契約金の縛りなし、契約解除料なし
  • どれだけ使っても最大2980円
  • au回線併用で全国対応
  • 専用アプリで国内通話無料
楽天モバイル →楽天回線、3GBまで980円。

手順

  • 契約してるキャリアのMNP取得(電話番号取得)
  • 楽天モバイルに入力、契約
  • SIMカード届いたら刺しこむ

インカムで音声情報だけ受け取る

インカムを持ってる人限定:スマホナビの音声をインカムで受け取る

安全性は高いだろうけど、どこに連れていかれるか分からない不安がある。個人的には最終手段。

ナビの最短ルートは「地元の人しか知らない裏道」も案内したりする.

バイクナビ用サブ機が最強

・防振マウントを購入する
・サブ機を持つ
・ナビ音声だけ使う

アップルが公式に認めたことで防振マウント増えてきてます。

でも今出来ることはバイク用サブ機を持つこと。数年前の中古iphoneでもバイク用としては余裕で使えます。

スマホナビの2つのリスク

  • 振動でカメラ壊れる
  • 走行中の落下による破損

カメラの故障だけでなく「落下による破損」も考えれば、最新モデルを使う利点ってホントにない。しかも、低性能カメラの方が壊れにくい皮肉付き。

Iphone7.8辺りはかなり価格も良心的なので検討してみてほしい。

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楽天モバイル →楽天回線、3GBまで980円。