アメリカン(クルーザー)に似合うヘルメット6選【憧れる姿から決める】

アメリカンバイクずっと人気ですね、2023年にはエリミネーター400が出たり、ハーレーダビットソンはブレイクアウト117を出したり、、。

そんな1度は乗ってみたいアメリカンバイクに似合うヘルメットを考えました。

変わらないことが魅力のジャンルですからヘルメット選びもあまり変わりません。

ですが、最近少しづつアメリカンバイクの特徴が枝分かれしてきてます。

  • アメリカンバイク
  • クルーザー

ハーレーダビットソン

  • スポーツカテゴリー:水冷Vツイン化
  • クルーザーカテゴリー:大きくは変わらないけどさらに排気量拡大

ヘルメットカラーを選ぶときは注意が必要になりました。

アメリカンとクルーザーの違いを知らないとヘルメットは選べない

最近?というか結構前からアメリカンという言葉は死語化してます。ジャパニーズクルーザーがほぼいなくなったからですね。

最近はほぼクルーザー呼びが普通になってます。そしてバイク自体の特徴もだいぶ変わりました。

ヘルメット選びに影響出るくらいに。

アメリカンバイクの特徴

アメリカンバイクの特徴は「とにかくデカくて重くてのんびり走れるスタイル」。足を前に投げ出してハンドルはライダーの近くに。

もうとにかく派手でデカくてVツインが正義でした。

  1. 空冷、水冷Vツイン
  2. とにかくデカい
  3. とにかくメッキ(ステンレス)装飾で派手
  4. 乗車姿勢楽な姿勢を優先

このスタイルを引きつぐのは、、「ハーレーのブレイクアウト117、FAT BOY114」くらいです。日本勢は全くいません。

いえ、実はホンダだけ生きてます海外ですが。

2024年式新型シャドウファントムはこんなバイク

アメリカンバイクにはどんなヘルメットも似合う


「バイクとヘルメット、世界観がハマってるとマジでかっこいい。」

ぶっちゃけアメリカンバイクには何でも似合います。ライダー以上にバイクの存在感が圧倒するので。

  • ヘルメット+ゴーグル
  • ジェット+ショートシールド
  • いかつい系フルフェイスヘルメット
  • 派手めのヘルメット

お好きにどうぞ

クルーザーバイク

現代のアメリカンはとにかく外観は地味、そして細い。細いというよりなんでもデカするのはやめたって感じですね。

  1. ツヤなしブラックが基本
  2. クラシック感を出すメッキパーツ減らす
  3. ボバースタイル(無駄をそぎ落とす)
  4. 水冷並列エンジン、水冷Vツイン
  5. 運動性重視の乗車姿勢
  6. 電子制御が入り

クルーザーはボバースタイルを基本として、運動性能を犠牲にしないスタイルになりました。エリミネーター400はスポーツバイクとツーリング行ける性能を目指したそうです。

デカさや鼓動感より、軽さや運動性能が好まれる時代が来るなんて凄いですね。

「日本のバイクだけでしょ?ハーレーは違うよな?」

いえ、ハーレーの人気バイク「スポーツスターS」はバリバリ電子制御が入りスポーツバイクの装備ついてます。

クルーザーに似合うヘルメットは地味系

クルーザーに興味を持った、乗ってる方は少しご注意。派手派手スタイルにするとライダーが悪目立ちしますよ。

  • 細い
  • ツヤなしで地味

アメリカンではなくクルーザーに合わせるなら、ライダーも派手なカラーは避けた方がいいかもしれません。

ただ、、クルーザーになってもバイクの形自体はアメリカン時代と変わってない。好きなスタイルをお選びください。

  • ヘルメット+ゴーグル
  • ジェット+ショートシールド
  • いかつい系フルフェイスヘルメット

アメリカンバイク(クルーザー)におすすめのヘルメット6選

どれを選んでも“間違いない”6選です。全部大手メーカー製で安全・快適・見た目よし!」

アメリカンバイク、クルーザー共に同じヘルメットがおススメです。結局派手か地味かを見極めればいい訳で。

安全を考えたら定番の大手ヘルメットメーカーを選ぶべきです。そしてジェットヘルメット以上を選ぶべき。

  • アライ:正統派丸い形、カラー豊富
  • SHOEI:ちょい悪

アライ ラパイド・ネオ

「革ジャンとの相性がバツグン。旧き良き“らしさ”を楽しみたいならコレ。」

クラシックなルックスに、最新の安全性能を盛り込んだラパイド・ネオは、まさに“王道”。ゴツめのアメリカンにも、スッキリ系クルーザーにも不思議と馴染む万能型。高効率のベンチレーション、快適なフィット感、通信機器対応内装と、ツーリングにも日常にも使える一品です。

▶︎ 長く付き合える“クラシック×現代”の理想形。

アライ XD

「渋くキメるならこっち。無骨なルックスに“こだわりの空気設計”。」

ラパイド・ネオに似た見た目ながら、XDはより“渋さ”を演出する設計。頭部の空力を考えたスマートな丸み、口元のスリット式ベンチレーションでスタイリッシュな印象に。主張しすぎず、でも存在感はしっかりある。玄人好みの“通な選択肢”です。

▶︎ 一歩先をいく大人のフルフェイス。

ラパイドネオとXDの違いは「ダクト」

この二つめっちゃ見た目似てます。ですが空気の流れに対する考えが全然違います。

  • ラパイドネオ→口から頭頂部へ空気が通る
  • XD→口周りで循環する。頭部は丸みにこだわる

ご参考に。

SHOEI EX-ZERO

「クラシカルオフロードの魂を、アメリカンに落とし込む。」

どこか懐かしさを感じさせるこのシルエット。EX-ZEROはレトロなダートスタイルをベースに、現代の安全性能をプラス。ゴーグルを合わせれば、まるで映画のワンシーン。ハードな雰囲気にも、遊び心にも応えてくれる一本です。

▶︎ 「ヘルメットで魅せたい」あなたへ。

*ゴーグルはオフロード系をお選びください

J・O

「軽くてラク。けどカッコいい。街乗りアメリカンの相棒。」

SHOEIのJ・Oは、どんなバイクでも“キマる”シンプルなジェットヘルメット。軽くて取り回しやすいのに、後頭部の“ダックテール形状”が程よいクセをプラス。カフェレーサーからクルーザーまで、幅広いスタイルにフィットします。

▶︎ 「気軽にかぶれて、飽きがこない」って実は一番強い。

アライ クラシック・エアー

「小さめシルエットがうれしい。スタイル重視のあなたに。」

クラシックエアーは“ネオ・クラシック”を掲げたジェットヘルメット。無駄を省いたコンパクト設計で、どんな顔型でもバランスよく決まるのが魅力。もちろんArai品質の安全性と快適性は健在。ゴーグルとの相性もバッチリです。

▶︎ 「見た目8割」なあなたに刺さる一品。

ゴーグルも忘れずに用意する

・Bertoni オートバイヴィンテージアビエーターゴーグル

[Halcyon] Mk49 ハルシオン ゴーグル

[スワンズ] 日本製 オートバイゴーグル:オフロード

TT&CO. TTゴーグル:オフロード

SHOEI グラムスター

「レトロなのに最新。まさに“今のクラシック”を体現。」

グラムスターは、クラシックデザインを残しながら、現代ツーリングに必要な機能をすべて搭載。軽量かつ高剛性なシェル構造に、シンプルながら洗練されたルックス。クルーザーとの相性も抜群で、どんな革ジャンにも似合います。

▶︎ 一生モノを探してる人に、ぜひ。

【まとめ】アメリカンバイクにはクラシックヘルメットx革ジャンで!

アメリカンバイクに似合うヘルメットについてまとめました。

せっかくのアメリカン、ヘルメットでその魅力を引き出さなきゃもったいない。

アメリカンバイクもクラシックなスタイルが似合います。そしてそれはファッション全体を統一させて初めて完成します。

バイクだけじゃなく、ライダーの服装にもこだわってツーリングをさらに楽しい物にしましょう。

アメリカンに合う革ジャンは「大人な雰囲気を出すにはクルーザーx革ジャンが様になる【アメリカンバイク】」に書いてます。

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