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コロナきっかけで売り上げが爆増したバイク業界。久しぶりにバイクにスポットが当たった数年でした。
生産も落ち着いてきて、入手困難な車種も減ってきました。
バイクブームもピークを過ぎ、乗り換えや、手放すこと考えてる人も増えてきてる印象です。
入手困難だった車種も中古が増え、ダブついてきてます。どんなバイクにもいつかは飽きがきます
本体価格も高く、維持費も必要になる物はダラダラと所有する人は少ないです。
2024年現在、もし買取査定に出したら高値が期待できる、値落ちしにくい車種を紹介します。
売ること考えて買う。「金持ちが経費対策で高級ブランドを買う」みたいな発想です
1位:カワサキ・Z900RS
もはや圧倒的な売り上げ、知名度を誇る名車。完成度高すぎて、旧車にしか見えない現代バイク。
初代Z1からZ900RSまで、カワサキの歴代ネイキッドは高価なままです
そんなZ900RSは、まだまだ新車より中古の方が高い状態。
一時期みたいな「30万円以上中古が高い」状態はさすがに過ぎましたが、毎年限定車が出てるおかげで、車種によってはまだまだ買取も強気です。
・新車より中古が高い状態が続く
・限定モデルはさらに高価買取
・まだまだ圧倒的売り上げ、需要が高い
・カワサキの生産終了車が高騰する限り、Z900RSも値落ちしにくい
2位:ホンダ・ハンターカブCT125(可能性)
登場してから年間2万台近く売れるベストセラーバイク。
「カブで迷ったらハンターカブ」ってくらい、性能、積載、すべてが上位互換
数が大量にでる原付2種で、いまだに中古の方が高い状態です。値落ちしにくいとは言えませんが、いまだに需要は高い。
・売り上げ1位(原2)を争う大人気車種
・唯一?原付2種で中古の方が高い状態が続く
・高価買取が落ち着くのは時間の問題?
3位:カワサキ・ZX-4R SE/RR(可能性)
歴代最高馬力を大幅に超える「最大80馬力」。
単純に4気筒もいないし、ライバルらしいライバルも出てきそうにないので、値落ちしにくいはず。
中型ZXシリーズが、最初で最後の4気筒になる可能性はあります。
・海外勢は単気筒で参戦
・国内の250CCも売れるバイクの大半が単気筒
人気で数がたくさん出る可能性はありますが、中型バイクで「約120万円」はハードルがかなり高い。
ZX-10Rも台数限定のレース車「RR」が高騰してます。4RもRRがもう1段高騰する可能性はあります
プレミアムが付きやすいかも。
・歴代400断トツ性能で価値高い
・中型バイクとして高すぎる。希少性高くなる?
4位:ホンダ、CB1300スーパーフォー/スーパーボルドール
20年以上姿が変わっていない「正真正銘最後のビッグネイキッド」。
最近生産終了したSR400、セローなどと違い、形そのままに電子制御積んでます。安全性は現行バイクとそん色なし。
30周年記念モデルきっかけで、少し売り上げ上がりました
単純にCB400SFと同じく、生産終了した場合、確実に高騰する。というか、今の段階でだいぶ買取価格高い。
・CB400SFみたいに高騰する
・20年以上前の旧車なのに、現代バイクとそん色ない充実した装備
・スーフォアが終わったから?買取価格上がってる
・とにかく最後の生き残り
5位:ホンダ・モンキー125
原付に帰ってきた、スーパーカブに続くロングセラーナンバー2。
小さな車体にギュッとバイクらしさを詰め込んだ、クラシックバイクでもあります。
人は大きなバイクを求めますが、こと長期保有という点においては「庭のすみっこに置ける」モンキーは最強
モンキー50くらいです、原付で数倍に高騰してるバイクは。その125CCバージョンも高騰する可能性は高い。
・すでに高価買取価格上がってる
・原付1種で高騰してるバイクの後継機
・ある意味、昔のバイクらしい派手派手クラシックバイク
6位:スズキ・隼/ハヤブサ
今も生き残る唯一のメガスポーツ。スポーツバイク=1000CCまでになった今、貴重な超大排気量のスポーツバイクです。
もう一つのメガスポーツ「ZX-14R」が高騰してるように、存在してるだけで貴重。いつ生産終了してもおかしくない領域のバイク。
今の段階で結構高価買取の印象
ちなみに、2023年以降でも値上がりしてない数少ないバイク。
・メガスポーツ唯一の生き残り
・すでに買取価格高めの印象
・色んな記録、伝説を持つバイク
7位:ホンダ、CRF250L
気づけば公道用オフロードバイクは最後の1台に。最後の1台としては、オンオフ性能のバランスがよく、かなり完成度高いです。
2000年以降まともに新車が出てないジャンル。CRF250L一択状態
買取価格が250CCの割に高い印象。値下がりしにくい理由を上げるとしたら「これしかない需要」ですね。
選択肢がありませんし、CRF以上の完成度のバイクはWR250Rくらいしかいません。
・これしか選択肢がないオフロードバイク
・間違いなくオンオフ性能の完成度高い
・売り上げもよく需要がある
他のバイクの買取、どんな買取査定会社がおすすめかを知りたいなら
【2023】高価買取が期待できるバイクランキング(現行、旧車)【オークションが一番】もしバイクに乗らなくなったら参考に
値落ちしにくいバイクをランキングにしました。
オンライン査定で調べてみても、生産終了しそうなバイクは買取価格上がってます。このランキングのバイクの中にも、最後の1台みたいなポジションのバイクが結構います。
バイクは「乗り換え、手放す、また乗る」辺りはよくあることです。
もし、全く乗らなくってバッテリー上がったまま、車検だけ払って状態なら、買取の参考にしてください。