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2021年発表されたバイクの中で、もっとも賛否両論が出たバイク「MT-09」。
- 二眼から単眼?デザイン
- 顔小さすぎる
- 悪人顔すぎる
前モデルから、ガラッと変わったフロントデザインが好き嫌い分かれそうだが、性能は大幅に上がった。
MT-09|フロントデザインを大幅に変更
二眼で、人の様なデザインから単眼に変更。
トランスフォーマーから、SFロボットの様なデザインになった。
賛否両論
フロントデザインの評価は分かれてる。二眼から単眼になったことで、無機質なデザインだなと感じる人が多いのかもしれない…
何とも形容しがたいデザインなので、好みは分かれる
誰が乗っても様になるという意味では、新型の単眼デザインの方がいいのかもしれない
現行のMTシリーズは若いデザインだなと思うけど、誰が乗っても似合うか?と言えば多少疑問...結局感性の問題だけど
【追記】1年経って慣れてきたでしょ?
賛否あったデザインも、1年経つと何も言われなくなります。
ガラッとデザインが変わる、スーパーネイキッドというバイクは「毎回ダサい→かっこいい」を繰り返してます。
今見ると前モデルが可愛すぎる。
MT-09の性能自体は大幅アップ
デザインはともかく、めちゃくちゃ性能は上がりました。
排気量が上がり、エンジン性能はアップ
2021モデル | 119馬力/10000 | 93N.m/7500 |
現行モデル | 116馬力/10000 | 87N.m/8500 |
排気量が50CCアップしたことで、エンジン性能もアップ
馬力はそれほどだけど、「マスターオブトルク」の名にふさわしく6N.m アップ。しかも、発生回転数は1000回転ダウン
より低い回転数からトルクを発揮するようになり、一段と過激な仕上がりに…
封印安定の走行モード「Aモード」が気になるところ…
重量も更に軽く
重量も4kg軽くなり、189kgになった。900CCの排気量としては軽すぎるくらい軽いマシンに。
アルミフレームを新設計、ホイールもヤマハ独自技術で軽量化。現行の193キロでも軽いのに、まだ軽く出来るのか
マフラーは最低限
元々短めのマフラーを採用していたMT-09
新型ではなくなったと言ってもいい状態に。エンジン下の小さな口が排気口。エンジン音がどう聞こえるのか気になるところ…
片持ちリアフェンダー廃止
リッタークラスで採用され始めた、片持ちリアフェンダー。逆に新型では廃止されて、普通のフェンダーに
軽量化の為なのか、普通に評判が良くなかっただけなのか分からないけど、たった1世代で消えてしまった装備
メーターは普通のTFTカラー液晶
新型の液晶メーターはかなりの正統派デザインに。普通のデザインとも言えるけど、これがMT-09では珍しい
現行MT-09のメーターは中心より右側に配置されてる非対称なデザイン。普通の配置にしただけ、だけど09の特徴が一つ消えたとも言えるかも
タンクやカウルは現行より上向き
新型MT-09はフロント周りのボリュームが大分増した。というより上に移動している
フロントライトも上部に移動し、タンクも上に伸びた。丸みを帯びたデザインが「ティアドロップタンク」の様…
ホールド感と伏せた時の固定のしやすさは上がったはず
- 片持ち式リアフェンダー廃止。普通のフェンダーに
- マフラーほぼ消滅
- 排気量50CCアップ
- 193kg→189kg
- TFTカラー液晶メーター
電子制御は更に増えた
遂に電子制御で管理しないと扱えない領域に突入。
6軸バランサー|IMU搭載
- IMU|トラクションコントロール
前後タイヤのバランスを管理。片側だけのスリップを防ぐ
スライドコントロール
コーナリングABS|バンク角に応じたABS
ウィリーコントロール
加速時のフロントの浮き上がりを防止
ブレーキコントロール
エンジンブレーキの利き具合を調節 - クイックシフター(上下)
クラッチを切らずにシフト操作可能 - 前後調節サスペンション
スーパースポーツに採用される車体制御管理システム|IMUをMT-09で初採用。車体全体のバランスを管理し、適切に電子制御を介入させる
ここまできっちり全体を管理しないといけない過激なマシンとも言えるかもしれない...
重量が減ってトルクが上がっているので、ただでさえ過激エンジンのMT-09が更に過激になってしまった。
さらにダンパーを増やして極上のスポーツバイクへ「MT-09の凶暴性をパフォーマンスダンパーで制御しよう【TRACER9 GT】」。
価格の上昇は控えめ?
日本でも正式発表されました
・通常モデル1100000円
・SPモデル 1265000円
文句なしの性能アップだけど、あとはフロントデザインだけの好みになりそう
このバイク自体の魅力は変わらない
どのような形になろうと..
三気筒エンジンの過激なバイクの魅力は変わらない。というよりむしろ性能は大幅にアップして更に過激さに「磨きが増した」
全体の魅力は増していくばかりのバイク。
1000CCネイキッドより魅力的なバイク
- 軽量ハイパワー
- 電子制御もりもり
大型ネイキッドでおすすめするバイクの1つですね。
まー、昔から人気だからいう必要はないですが、、。上位モデルより完成してるミドルクラスです。
刺さらない人にはトレーサー9がベスト
どうしてもデザインが気に入らない方は「Tracer9」にするのもあり。
MT-09の派生モデルのアドベンチャー。YZFシリーズの様なフロントデザインが最高にカッコいいバイク
オンロード寄りのアドベンチャーなので扱いやすいはず
XSR900
ネオレトロスタイルXSR900もありです
2022年モデルから80年代カフェレーサースタイルに変更。攻めたくなるスタイリングに変わった。
どれも人気、乗り換えましょう
- MT-09
- XSR900
- Tracer9
どれ選んでも満足できると思います。
- オンライン査定
- バイク情報入力
- その場で金額出る
今、とにかくバイクがないですからね、すぐに動けるようにしときましょう。
>>バイクワンの公式サイトはこちら高価なバイクを守るなら盗難保険がマスト
残念ですが、バイクはプロに狙われたら守るのは不可能と言われてます。どちらかのタイヤを動かせれば動く、プロにとっては造作もないこと。
国内4メーカー(ホンダ、カワサキ、スズキ、ヤマハ)が認めたサービス「ZuttoRide Clubの盗難保険」をご検討ください。最大300万円まで補償プランあります。
JAF vs ZuttoRideClub バイクロードサービス徹底比較!お得なのはどっち?【追記】MT-09ダサい、慣れる
MT-09についてまとめました。
発表直後ワーワー言われてたデザインも、時間が解決してくれます。攻め攻めデザインこそスーパーネイキッドにはふさわしいと思います。
>>バイクワンの公式サイトはこちら 【2023】男のためのバイク、スーパーネイキッド14選【女子受け最悪】