2020年代でも買えるSUZUKI GSX-S1000の特徴とは?

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2021年6月発売の新型GSX-S1000は大幅にデザインを変えて登場

普通のスーパーネイキッドから、より機械的な美しさを追求

人気ネイキッド「KATANA」より「GSX-S1000」が好きな人も増えそうなかっこいいデザインになった

スーパーネイキッドの強力なライバル

・ホンダ ネオスポーツカフェCBシリーズ
・カワサキ Zシリーズ
・ヤマハ MTシリーズ


スーパーネイキッドに強力なライバルが登場

クラシック系の原点回帰志向が強かったスズキから「超攻撃的なデザインのバイクが登場

サイドカウル含めてすべて前を向いた攻めたデザイン。
前モデルまでの面影がまるでなし

GSX-S1000は機械的なデザインに

2020年モデル

2020年モデルまでのGSX-S1000は割と普通のネイキッドバイク

サイドカウルがトゲトゲしいのがGSX-Sシリーズの特徴。それ以外はこれと言って特徴のないバイクだった

新型GSX-S1000はMTシリーズの様なメカメカしいデザインに変更
カウル、ライトの位置が低くなり、攻撃的なスタイリングになった

MTシリーズよりMTらしい機械的なデザイン」これが第一印象

  • サイドカウルがVストロームのくちばし並みに前に伸びた
  • 全体的に低い位置に変更
  • フロントライトが階段状に。似たデザインはない
  • 全てのカウルが前に向いててクワガタにも見える
  • タンク+サイドカウルの一体感は増した

好印象なデザイン

国内外問わず、何かと賛否両論あるMT-09

デザインに関してはGSX-S1000の方がかなり好評。MT-09が刺さらない人が求めるバイクになれるかもしれない>>2021年モデル|新型MT-09のフロントデザインはカッコいい?

SUZUKI GSX-S1000 スペック

エンジン水冷4気筒
全長x全幅x全高2115x810x1080
シート高810
重量214
馬力152PS/11000
トルク106Nm/9250
タンク容量19L

エンジン性能は馬力、トルク共に最大発生回転数が低下。共に性能アップ

重量は逆に214kgと…5kg重量増加。予想できる原因は

・タンク2L増加。タンク周りのボリューム増
・電子制御の追加分

19Lになったことで、ツーリング向けとしては現行以上に有利になった

乗車姿勢は少し楽めに

2021年モデルはハンドルが少しワイドになった。
そして少しライダー側に近づいた

細かい操作をしやすくなって、よりストリート向けの仕様に

ただしスズキのバイクは全体的にハンドル位置が高い
スズキの中では攻めた姿勢ではある

足回りは1000CCらしい標準装備

フロントサスペンションKYB製フロントサス(調整付き)
リアサスペンションリンク式リアサス
フロントタイヤ120/70ZR17M/C チューブレス
リアタイヤ190/50ZR17M/C チューブレス
ブレーキブレンボ製ブレーキ

足回りは1000CCらしい装備。
メーカーの差はあれど、どれも似たり寄ったりいい意味で

タイヤは「ダンロップSPORTMAX Road Star2」、ブレーキはブレンボ製と安定の構成

これより上は電子制御絡みになる

最近増えてきてる短いマフラー採用

新型GSX-S1000は短めのマフラーを採用(と言っても、2020年モデルも短い)

最近マフラーの存在感が消えつつある印象。新型MT-09は完全に消えた。650CC辺りに短いマフラーは多い

・マスの集中化
・低重心化

思いつくのはこの二つ。これから更に増えてきそう

電子制御、機器はハヤブサ>>>>S1000>KATANA

ハンドル周りはシンプル

電子制御、機器はSuzuki Drive Mode Selector (SDMS)、つまり走行モードで一括管理

走行モード3種類の中に挙動が搭載されるので、ユーザー側のやることは少ない

ハンドル周りのボタンが少なくて非常にシンプル。覚えるのが面倒な人向け

  1. トラクションコントロール5種類
  2. 上下クイックシフター
  3. アシスト&スリッパークラッチ
  4. ローRPMアシスト
    回転数が低い時に、少し回転数を上げてくれる。発進時などのエンストを防ぐ機能。
  5. スズキイージースタート
    ワンプッシュでエンジン始動

電子制御の数はハヤブサが圧倒的に多いが、GSX-S1000はこれだけの装備で充分と好意的に解釈

価格は1430000円

・2020年モデル→1152800円
・2021年モデル→1430000円

200万円近い他社のスーパーネイキッドと比べてかなり安め

スズキのバイクは良心的

・ネオクラシック感あるKATANA
・現代のスーパーネイキッドGSX-S1000

正直売れると思う。好調な2021年の新型バイクの1台になれると予想する

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