【スポーツスターS】レブル/エリミネーター以上の暴力的な現代クルーザーの頂点

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ハーレーダビットソンといえば、デカいバイクの象徴。知名度も高いですよね。

そんなハーレーのスポーツカテゴリーも遂に水冷Vツイン化しました。ですが、、

2023年夏スポーツスターSは約250万円→約200万円に値下げ

中古のIRON883、IRON1200、48などの空冷Vツイン勢が高騰してるから、歓迎されてるとは言えない状況。

ですが、スポーツスターSは間違いなく現代の運動性能を重視したアメリカン系バイクの頂点です。

この記事でレブルやエリミネーターの先にいるバイクの魅力を知ってください。

ハーレーファン向けというより、ステップアップ向きですよ。

スポーツスターSがレブル/エリミネーター以上の現代クルーザーの頂点である理由

ハーレーって正直性能を売りにしてるイメージないですよね。

  • 鼓動感
  • 所有感
  • デカい排気量

ですが、現代のスポーツカテゴリーは違います。バリバリ現代スポーツバイクの思想が入ったバイクになりました。

  1. ハーレーブランド
  2. 水冷Vツインの凶悪な性能
  3. レブル1100と同等の重量
  4. クルーザーの中で断トツで電子制御を盛る

ハーレーブランド

クルーザー(アメリカン)に乗る限り、ハーレーダビッドソンのブランド力は無視できない。

いつの時代もハーレーブランドが頂点です。

ジャパニーズクルーザーこと「アメリカン」が完全に消えたことで、デカい排気量、デカいバイク=ハーレーダビッドソンの図式は更に強くなりました。

スポーツスターSに乗れば手に入るブランド力。

レブル・エリミネーターが好調ですが、逆にバルカンSやボルトは2023年に生産終了しました

実はハーレーは買取時に有利

ハーレーブランドが役に立つのは「バイク買取」の時です。

ハーレーって高価買取対象のバイクが大量にあります。ですが、スポーツスターSは値下げしたので恩恵受けれるか微妙。

1250水冷Vツインの凶悪な性能

ハーレーの新型水冷Vツインは121馬力/121Nmもあります。しかも可変バルブ持ちで全域トルクを確保。

水冷化したことで回るエンジンになりました。

  • スポーツスターS:121PS/127Nm
  • レブル1100:87PS/98Nm

レブル1100の方がはるかに回転数が低く、なんかクルーザーっぽい。

チェーン駆動です

ハーレーの伝統的な駆動方式である「ベルトドライブ」やめました。よりリニアな反応を追求した結果です。

しかも、電子制御スロットル+走行モード3種類ついてます。スポーツモードで凶暴化するハーレーです。

レブル1100と同等の重量

ハーレーに軽いイメージはないと思います。実際、大人気だった「フォーティーエイト」も250キロあります。

スポーツスターSは228㎏/121PSです。レブル1100通常モデルとほぼ同じ重量。

明らかにフレームから設計思想が違う。

トレリスフレームでエンジンを積極的にストレスメンバーに加える。スイングアームがこれ以上ないくらい細い

クルーザーの中で断トツで電子制御を盛る

スポーツスターSは電子制御盛りまくり、安全面も極上です。

たぶん6軸バランサー「IMU」持ちですね。

  • ABS(コーナー含む)
  • トラクションコントロール(コーナー含む)
  • エンジンブレーキコントロール(コーナー含む)
  • ウィリーコントロール
  • クルーズコントロール
  • タイヤ圧モニタリングシステム

足回りもかなりスポーツバイク

タイヤこそ極太ですが、ラジアルタイヤ履いてます。41㎜倒立フォーク+モノサス、ストローク量100㎜以下です。

ツインサスペンションこそ正義と言われてたのに、本命のハーレーが止めちゃいました。

かなりかっちりとした車体です。

タイヤが細く、車高があるレブル1100の方がコーナリング性能は高い

スポーツスターSの評判・口コミ

エンジン性能がだいぶハーレーのイメージから離れるみたいです。

ロー&ロングではありますが、ネイキッドにかなり近い乗車姿勢。これぞハーレーってイメージからは遠いみたいです。

とにかく見た目がカッコいい

走りは加速が良すぎる 初めて乗ってスポーツモードにして走ってたら後ろに投げ出されそうになったぐらい(笑)

スポーツスターS webike

ロードスターにくらべ走行性が格段にアップし、クルーズコントロール・ライドモードにより高速走行やその場や好みに合わせた走りが出来る。

スポーツスターS webike

スロットルを回せば上体とともに意識さえ後ろにすっ飛ばされるパワー

スポーツスターS みんカラ

【まとめ】クルーザーのステップアップの到達点はスポーツスターS

スポーツスターSについてまとめました。

スポーツスターSは200万になったことで買いやすくなりました。

ハーレーは専用品だらけで維持費はかかりますが、間違いなくクルーザーの頂点です。

今のハーレースポーツカテゴリーは往年のハーレーファンより、純粋にステップアップを求める新規向きだと思います。

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