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クラシックバイクに乗ろう。
バイクの強みに飽きたらたどり着く終着点かも?そして変わらないデザインなので、流行り廃りに流されない。
ただし、LED化して現代感も増してます
数百万円に高騰しまくってる旧車以外で、ツーリングに使える「クラシック、ネオクラシック」を選びました。
少しは高騰してるバイクも入りますが、、。
丸目だったらなんでもネオクラシック呼び状態、分けました
・最新スポーツエンジンベース:レトロスポーツ・Z900RS
・古典的なバイク:ネオクラシック・GB350
ヤマハ:SR400→乗り出し70~100万円
令和まで生きたクラシックバイク。まだまだおすすめできます。
生産終了発表と共に、本体価格100万円まで高騰したバイク。
ダブついてきたおかげで「走行距離数千㎞」で70万円くらいも出てきました
SR400最大の魅力は「70年代の姿を残し続けた走る博物館バイク」。バイク博物館で展示されてる昔のバイクがピカピカの状態で買えます。
・コックで暖気すら生ぬるいキック始動
・ハンドル周りがむき出しのまま
・400CCながらリアドラムブレーキ
・今の基準だとタイヤ超細い
最初から最高グレード足回り+インジェクションに慣れつくした人間には、買った後にやること多すぎて面倒かも。
面倒を楽しめる人は「経年劣化なしの70年代クラシックバイク」おすすめです。
カワサキ:W800/ストリート/CAFE・メグロK3・新車
ネオクラシックバイク「W800」を無視して、クラシックバイクを探すのは良くない。
状態がいいのならW650、W400より断然W800
クラシックなデザインが欲しいならW800。「歴史、思い出」が欲しいなら昔の旧車を頑張って買おう。
W800の魅力はやはり、この古風な見た目なのに完全新設計のバイクってところです。
始動性の安定感だけじゃなく、、
・アシスト&スリッパークラッチ
・ETC
・グリップヒーター(W800、メグロK3)
快適装備が入ってるのが素晴らしい。
言いか悪いか、タイヤサイズも昔のサイズ維持したまま、SR400と同じですね
そして「ベベルギア駆動シャフト」という、あえて古臭いことをやってる最新バイク。
「古い」、「最新」が飛び交う矛盾したバイク。
さらにメグロK3を選べば「50年代大排気量時代」まで戻れます。
ただのツヤありブラックではなく、銀鏡塗装という上品さを強調する塗装
「W800シリーズが綺麗すぎて、逆にクラシックバイク感がない」と思う人は、60年代クラシックバイクが「タイムスリップして目の前に現れた」と好意的に解釈しましょう。
カワサキ:エストレヤ・乗り出し70~100万円
250CCで一番状態が良くて、クラシックバイクらしいと言えばこれです。
2010年代後半まで生きてました。ファイナルエディションも出てます
中古が高い印象がありますが、生産終了直前モデルは、乗り出し60万円以上でした。
エストレヤが生きてた時代は、別にこのスタイル自体は珍しくなかったですが、メッキ全開の250CCっていうのが貴重です。ストリートバイクでは手に入らない派手さがあります。
ベースのエンジンが古いので、セローと同じく、この頃の単気筒エンジンは高速道路は避けるのが無難
2000年代ストリートバイク
・カワサキ:250TR
・スズキ:バンバン200
・ヤマハ:TW225
・ホンダ:CB223S
・FTR223
ストリートブームは2000年前半、ですが生産終了自体は2010年代前半から後半、車種によっては状態がいいのはあります。
魅力は「とにかく安いこと」。平凡スペックすぎて、まるで注目されてる気配なし。
メーカーによってストリートの定義が違うから?タイヤサイズが全然違います
ホンダ:モンキー125・新車
クラシックバイクなんて平凡バイクに乗り換えたくないなら、モンキー125で堪能する。
125CCになってまた人気再燃のモンキー。クラシック要素をギュッと圧縮しました。
増車しやすいクラシックバイク枠
しっかりとしたタンクを持ってるので、カブの中で「タンク容量が多い」隠れメリット持ち。
クラシックバイクらしくメッキ全開、原付料金も最大限生かせます。
邪魔にならないサイズ感で、置き場がない人でも所有できるバイク
値下がりしにくい原2でもあります。
【値落ちしない】すぐ売っても安心?高価買取が期待できるバイクランキングTOP7【2024年現行】ホンダ:CB1100・乗り出し100~200万円
この並びに入れるには高騰しすぎてる。でも、高騰しまくってる昔の旧車の強みをもった、現代バイクなのは間違いない。
通常モデル2010年辺りは100万円くらいであります
最強の魅力は「約10年前に作られた、完全新設計空冷4気筒エンジンのインジェクション」。始動性、安定性が確保された空冷エンジンです。
もう一つの強みは「DREAM CB750FOURリスペクトデザイン」であること(CB1100EX)。
フェンダーまでテカテカのかなり派手なバイク
ここまでメッキ全開の派手なスポーツバイクは、80年代前半までさかのぼります。
現代技術で完全新設計した60年代バイク「W800」。同じコンセプトのホンダ版は「CB1100EX」です。
ホンダ:CB400SS・乗り出し60万円以上
2001年~2007年まで生産された「400CC空冷単気筒エンジン」。
ホンダ版SR400
特徴はSR400と同じ。昔ながらの車体構成に「29馬力」のロングストロークエンジン。
タイヤが細身、リアドラムブレーキも同じ。唯一違う点は「重量が153㎏」しかないこと。
ホンダ:GB350・新車
GBを選んでおけば間違いがない、コスパ最強バイク。
本体価格56万円です。250CCにいれてもジクサーシリーズの次に安い400CCバイク。
最強の魅力は「色々デカいこと」。歴代クラシックバイクを見た後だと、その恩恵のデカさに気づく。
・350CCエンジン:鼓動感を演出
・足回りがデカい:タイヤ幅がある。サスペンションがデカいことで、しっかり走り、止まる。
古風なデザインに現代仕様の足回りで、高い満足感を提供します。
スズキ:ST250・乗り出し30万円
スズキのクラシックバイク。2003年登場と比較的新しい。
ですが、数はほとんどない。乗り出し価格は30万円くらいのまま。SR400みたいなデザインに、今風のツヤなしクラシック。
公式の宣材写真は洗練された感じですが、20年前の中古バイクはさすがに古臭いです。
メッキ装飾版の「Eタイプ」もありますが、さすがに市場には残ってない。
すべてが丸々としててかわいい系クラシック
まとめ
こんな感じです。もっと古いのを選ぼうと思いましたが、どうしても2000年をボーダーラインにしてしまう。
今更「押しがけ、一発始動しないから暖気」とか面倒だから。
まあ結論は「ツーリングに使いたいならネオクラシックバイク選ぼう」です。