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GB350とかいう売れに売れまくってる400クラスのバイク。
バイクブームも落ち着き、中古価格も下がり始めた車種も増えた中、相変わらず高騰したまま
そんなGB350の「S」モデル。ラジアルタイヤで攻撃性をもったGB350は、Sモデルしか勝たん。
ホンダ・GB350とは?
GB350は、「日常から遠出まで~The Honda Basic Roadster」をコンセプトに、日常的な扱いやすさはもとより、「自由」であることの楽しさや豊かな体験を提供するモーターサイクルを目指し、車体、パワーユニットともに新設計したロードスポーツモデルです。
GB350 | Honda公式サイト
ネオクラシックバイクを代表するバイクポジション。ですが、公式的にはロードスポーツ。そのしっかりとした足回りが、魅力でもあるバイク。
GB350、圧倒的な売り上げを誇る400CCクラスのバイク。このクラスで年間1万台以上売れるって、とてつもないことです。
年間3000台売れなくても売り上げ1位になれてた排気量ですから
2024年で言うなら、250CCに放り込んでも圧倒的な安さ、その割に実物は400らしいボリューム持ち。
スポット当たらないけど、まだまだ貴重な中型バイクでトラクションコントロール持ち
で、なぜGB350S?
こっちの方が、現代バイクの進化の恩恵を受けれる気がしたから、現行バイクは上から下まで、装備がどんどん統一されてます。
簡単に言うと「ラジアルパーツだらけになってきた」になりますが
SPEED400
XSR900GP
2024年以降、クラシックな見た目のスポーツバイクが大量参戦してくるし、改めて見ていきます。
メリット1、60万円の400CCバイク
2024年現在、250CCも60万円以上が標準価格になりました。
50万円代は各社1台づつくらいしかいない。GB350Sは少し高いですが、これでも250に放り込んでも圧倒的安い。
新車買って5年以内に乗り換えたら、余裕で250CCよりコスト低いだろレベル
お店に任せる車検でも、そのくらいだと余裕で安く済みます。
20PS/5500
29Nm/3000
アシスト&スリッパークラッチ
トラクションコントロール
5速
シーソーペダルではない
そしてこの価格で350CCロングストロークエンジンが手に入る。トルク極振りの空冷エンジンで、極上の鼓動感を楽しもう。
想像以上に悪い話を聞かない、20馬力にもっと文句出るかと思ってた
ロングストロークエンジン
ミスマッチが起こりにくい時代になりました。色んな人がいろんな角度からバイク情報を発信するおかげで。
今は事前に情報が大量に出るので、エンジン特性がだいたいわかります。特にロングストロークエンジンは恩恵受けてる気がします
ひと昔前なら絶対「排気量の割に馬力ない、エンジン全然回らない」この辺りの不満は出てた。
ロングストロークエンジンって難しいですよね、ボアストロークの数値見せられて、どれだけの人間がエンジン特性分かるんだって話だし
タンク15L
市街地39.4㎞/h、郊外47.0
とはいえ、勢いだけで買って後悔する人はいるようですが。
そうです、排気量高くても20馬力は20馬力なんです。ハスクバーナやトライアンフが、クラシックの革を被ったスポーツバイク出してるので、そちらいこう。
低速トルクがあり、ゆったりと乗ることができます。とっても滑らかなバイク。エンジンの音が癒し系で乗っていると心が落ち着いてきます。
みんカラ
このバイクは速いとか遅いとかそういう次元で評価するバイクではありません
みんカラ
馬力がないので、高速道路でアクセル思いっきり回さないと巡行しづらい
みんカラ
リヤキャリアを搭載して荷台を確保すれば最高の旅バイクになる。何せ超低燃費と600キロ級の航続距離を持ちながら低速での駆動力が抜群。
みんカラ
フロント19インチ/100
リア17/150
GB350Sはリア17インチ150ミリです、今だとZX-25RやCB250Rと同じサイズ、ということはたぶんラジアルタイヤ。
タイヤサイズは同じですが、ストリートタイヤしか無理みたいです。例CB250R、66H。GB350S、69H。
選択肢あまり多くはありません、スポーツラジアルタイヤが支配してる時代ですから。
メリット3、ちょっと攻める姿勢、車体
GB350Sの違いは乗車姿勢、ちょっとハンドル低めで攻めっ毛あります。
教習車のような楽な姿勢はもちろん楽でいいんですが、人によっては少しくらい前傾姿勢が楽に感じる人もいます。
全く向いてないですが、それでも高速道路も走れるバイク、ハンドルにしがみつきたいならGB350Sです
ちなみにバンク角確保のために、マフラー少し高さあります。
検索でカフェレーサー出てくるくらいだし、それなら最初からSモデルでもどうぞ
メリット4、より強いクラシック要素
GB350S、実は定番のスクランブラー要素が入ってます。なぜならインド仕様はスクランブラーモデルだから。
フォークブーツ
ライト周りにレトロパーツ
レトロシート
アンダーガード、かち上げマフラー付けたらスクランブラー化します。
ただ、スクランブラーというには後ろ半分がオンロード化しすぎ、GB350Sってキメラ化してる
ま、色んな要素ぶち込んでるから4万円価格差があるって話です。
まとめ
こんな感じのバイクです、クラシック感は強めだけどオンロードバイク感も強め。
こっちが向いてる人とか定義しにくいですが、好みレベルですね。
ハーレーとかトライアンフとか海外勢もやってきたけど、相変わらず無敵の強さをキープする?
想像以上の売れ方が続いてるから、落ち着いていくとは思いますが。
一時期みたいに、乗り出し80万円前後だらけじゃなくなったとはいえ、相変わらず中古の方が高いバイク。
まだまだ勢いは続きます。
かつてのようなメッキパーツこそ少ないが、クラシカルな空冷単気筒をとても剛健なスタイルでまとめあげロングストロークの乗り味を心地良く楽しめる秀逸なバイク
みんから
日常的に万能に使えそうなバイクですね。スポーツ走行を目的としなければ、カジュアルに乗れる良いバイクだと思います
みんから
おっそいバイクですがそこが長所
みんカラ
日常使いでは問題ない範囲ですが、坂や高速ではパワー不足は否めない。おかげで無謀な運転にも至らないのでリスクがぐんと下がっていると思う。
みんカラ
乗った瞬間からスピードを出そうとは思わない、この独特の乗車感覚が良いです。SRと比較されることも多いですが似て異なるものです。
みんカラ