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CB250RやCB125Rを乗ってる方、足つきについて悩んでる人いるんじゃないでしょうか?
「CB250R ローダウン」がGoogle検索候補に出てきます。
CB250R シート高800㎜(2018)、795㎜(2019~) | CB125R 815㎜ |
ネオスポーツカフェCB250Rはスポーツバイクです。というか、最近のバイクはネイキッドでもスポーツ性強め。
CB250Rクラスの中型バイクでもシート高780~800mmが標準仕様になりました。
ひと昔前、CB400SFやVTR250の750㎜辺りの足つきが懐かしいですね。
CB250R、CB125R共にスポーツ走行に対するこだわりは本物です。出来ればローダウンキットは最終手段にしたい
まずは身近な対策をしてからローダウンをご検討ください。CB250の乗車姿勢を変える前に出来ることはあります。
CB250Rをローダウンする前にライディングシューズを買う
まず1つ目はシューズの改善。いきなりバイクをローダウンしてもいいです。
ですが、もしカジュアルシューズでバイクに乗ってるなら、まずやるべきことはライディングシューズを履くことだと思います。
ライディングシューズは厚底で足つき改善、クラッチ操作改善、防寒防水対策まで出来る万能性があります。
一番安く済ませる足つき改善方法。
- 足つき改善
厚底ブーツが基本だから人によってはローダウンが必要なくなる - 操作性アップ
ライディングシューズはクラッチが当たる部分にプレートが付いてます。スムーズな操作が期待できますよ - 防水性
シューズによっては防水性を持つものがあります。不意な雨でも怖くない - 防寒性
ライディングシューズは足首を覆う構造になってます。冬はすきま風の侵入を防いでくれます。
幸運なことに、カジュアル系のライディングシューズがめっちゃ増えてます。街中に履いて行ける物がたくさんあります。
最初のお試しライディングシューズにバリチェロはピッタリ、レビューしましたCB250Rをローダウンする理由:立ちごけに対応できない
多くの人がローダウンを検討する理由は「立ちごけが怖い」だと思います。
CB250Rは車体が144㎏しかないから、片足で支えること自体は簡単です
でも、立ちごけってそういう問題じゃないですよね。
ローダウンを考えたシチュエーション
・右に旋回しようとした時にCB250Rが右側に傾いた。とっさに右足を出したけど、左に体の重心が寄っていたため地面に足が届かなかった。
・信号待ちで足を地面に出したが、地面がくぼんでて届かなかった。
・足が届かないからバイク乗ったままバックができない。
こけそうになった、こけた場面はだいたいこの3つです。片足届けばどうにかなる問題ではないですね。
二つ目はシートの改善です。
バイク屋に行って頼めば「シートの中身を減らしてシート高下げれます」。通称あんこ抜き。
メリットは足つきの改善ですが、デメリットはシートが薄くなることでお尻が痛くなる
ならCB250R自体をローダウンするメリットを見ていきましょう。
CB250Rをローダウンするメリット、デメリット
3つ目はCB250Rをローダウンすることです。
ローダウンには多くのメリットがあります。総合すると足が届く安心感が手に入ります。
- 足つき性の改善
バイクの車高を下げることで、ライダーの足つきが改善されます。急な停車時や低速走行時に、より安定した足つきが可能となり、安心感を提供します。 - 乗り降りの容易さ
シート高が低くなるため、乗り降りが簡単になります。これは特に身長が低いライダーや初心者にとって有効です。 - 乗車姿勢の変更
ローダウンすることで乗車姿勢が変わります。より楽な姿勢でライディングを楽しむことができます。 - 取り回しと引き起こしの容易さ
ローダウンにより、バイクの重心が低くなるため、車体の取り回しや引き起こしにおいて大きなアドバンテージになります。駐車や低速操作時に役立ちます。
やっぱり両足がつくのは大きなメリットですね。CB250Rのローダウンでも大きな効果が期待できそうです。
ローダウンのデメリットは費用がかかることです。ローダウンパーツはいいお値段します。
バイクを支える部分(サスペンション周り)を変更するわけだから高い
そして、CB250Rをかなり解体しないといけない。自力でやるには難しいのでお店に頼む必要あり。
バイクのバランスが変わる
乗車姿勢が変わるのはメリットとデメリットが両方あります。
スポーツバイクの強みである「前傾姿勢による安定性」はローダウンにより削られます。
ライディングシューズ→シートの厚みと順番に考えた方が、CB250Rのバランス崩さずに済みます
CB250R対応のローダウンパーツおすすめ2選
あまり数はありませんがあります。
EFFEX(エフェックス)のローダウンCOMPキットは、CB125R、CB250Rなどのバイクに適用可能。
- リアサスペンションのエンドアイを交換することで、シート高を約20mm下げることができます。
- シート高の低下に伴い、車体重心も低くなります。これにより、バンク中にリアがより安定した姿勢を保ち、曲がりやすさが向上します
- EFFEXのキットには、ショートサイドスタンドが含まれており、車体の適切な傾きを補正するのに役立ちます。
今回は、バイクショップに取り付けをお願いしました。取り付け後の、足つきは前回の足つきよりも、非常に良くなりました。また、バイクの取り回しも良くなり、狭隘な道路での、バイク転換は楽です。スリムシートも併せていますが快適な走行です。
Webike
ほぼクラシックバイクのシート高になります。ハンドル調整+ショートスタンドの準備が必要なんでご注意。
- EUの工業製品安全規格「TÜV」で承認されており、厳格な安全性と信頼性の基準を満たしています。これにより、ライダーは安心してキットを使用できます。
- CB250R/CB125Rに合わせて専用に設計されたパーツが提供されています。
- ローダウンに伴い、サイドスタンドの調整が必要な場合があります。ただし、ショートサイドスタンドはご自身でご用意いただく必要があります。
- フロントフォークの突き出し量を調整することが推奨されており、調整可能な車種の場合はマニュアルに記載された推奨調整値に従うことが重要です。
【まとめ】ライディングシューズ+EFFEX(エフェックス)のローダウンCOMPキットが一番
CB250Rのローダウンについてまとめました。
P&A International P&Aインターナショナル ローダウンキットは難しすぎるし、かなり高額になると思います。
- ハンドル下げる必要
- ショートスタンド用意
- ローダウンパーツ取り付け
これらの工賃とパーツ代を合わせたら、、10万円コースかも。
まずはライディングシューズで足つき改善を考え、次にシート厚、ローダウンキットをご検討ください。
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