バイク用スマホホルダーに「防振タイプ」が増えましたが、正直まだ信用できません。
実際、iPhoneのカメラが壊れたという報告は今も後を絶ちません。
「高評価の防振ホルダーを買ったのに、ツーリング1回でカメラがダメになった」という声も多く、
👉 結論:壊れる前提で“サブ機”運用する方が安心です。
この記事では、
- なぜ防振ホルダーでも壊れるのか?
- どんなサブ機スマホが安くて使えるのか?
- 実際におすすめのホルダーやSIMプラン
について詳しく解説します。
1. なぜバイク用スマホホルダーは壊れるのか?
iPhoneなどの最新スマホには高精度なカメラ機構(OIS=光学式手ぶれ補正やAF=オートフォーカス)が搭載されていますが、 バイクのエンジン振動(特に高周波成分)はそれら精密機器に深刻なダメージを与えることがあります。
Apple公式も「長時間の高振動はOISやAFに悪影響」と明記しています。
つまり、どんなに耐久性があるとはいえ「バイクのような環境」は想定外ということです。
2. 防振ホルダーでも安心できない理由
2021年頃から振動対策済みのスマホホルダーが登場しましたが、「防振=完全に安全」ではありません。
Amazonレビューからの実例:
- 「300キロ走行後にiPhone 11 Proのカメラ壊れた」
- 「ピントが合わなくなり、動画が揺れて撮れなくなった」
防振ホルダーがシリコンバンドなどで固定される設計だと、その機能がうまく発揮されないことも。
特に「SPCONNECT」など初期モデルのトラブル報告は多いです。
3. 壊れてもいい“サブ機スマホ”運用が最強な理由
修理費用を考えると、サブ機運用の方が圧倒的にコスパが良いです。
- 最新iPhone修理 → 5〜10万円
- 中古スマホ+ホルダー → 2万円以下も可能
GoogleマップやYahoo!カーナビが使えれば十分。 カメラ性能は二の次でOKです。
4. 中古スマホのおすすめ機種と相場
機種 | 中古価格(目安) |
---|---|
iPhone 7 | 約12,500円 |
iPhone 8 | 約18,500円 |
iPhone SE2 | 約31,500円 |
※価格は時期や状態により変動あり。中古販売サイト「にこスマ」などで検索可能。
5. 安くて信頼できるスマホホルダー紹介
- Daytona IH-550D(デイトナ):定番でコスパ良好。シンプルでしっかり固定できる。
- Quad Lock(クアッドロック):海外で高評価。ただしレビューは英語中心。

6. サブ機におすすめのSIM・運用方法
スマホナビ用途では通信量は少ないので、格安SIMで十分です。
- 楽天モバイル:3GBまで税込980円/無制限2980円
- ahamo(ドコモ回線):20GB、通話5分無料で税込2970円
おすすめ運用:
- メイン回線 → 楽天モバイル
- サブ機 → プリペイドSIMや格安プラン
【バイク乗り向け】楽天モバイルはナビ用サブスマホに最強!月980円で快適ツーリング
7. まとめ:高級スマホはバイクに使うな
スマホホルダーは便利ですが、10万円超のスマホをそのままマウントするのはリスクが高すぎます。
- 振動でカメラが壊れる可能性あり
- 落下すれば粉々、場合によっては事故にも
- 防振ホルダーも完全ではない
👉 今すぐ中古スマホと安価ホルダーで、リスクゼロの運用を始めましょう。