【2024年式MT-09】スマホで性能をセッティングできるようになった、攻めっ毛強くなった09

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はえーよモデルチェンジはえーよ。デザイン変わりすぎだろ、やっと今のデザイン好きになったのに、またガラッと変えるのかよ。

PCX並みにモデルチェンジ頻度高い、こいつの人気は本物か

スーパースポーツ、スーパーネイキッドをデザインに慣れるのが大変です、でもまた好きになりましょう。

すでに暴力的な3気筒エンジン、IMUで全身電子制御まみれ、超軽量な車体、サーキット行けるフルラジアルと最強ですが。

何が変わったか見ていきましょう。

2024年式MT-09とは?

初代MT-09のリリースから10年経ち、最も純粋なハイパーネイキッドは「新たなダークネス」の次元に達しました。

知性とスタイルを組み合わせ、次世代モデルはよりスリリングで純粋なアドレナリンを提供し、攻撃的でエッジの効いたスタイリングと、最新のテクノロジーを搭載したプレミアム仕様を備えています。

MT-09の通常モデルが欧州で発表されました、尋常じゃないペースでモデルチェンジ、10年で3度目です。

またガラッとデザイン変えてきた、、凄く普通の二眼なのに、違和感感じる体になってしまった

すでにトータル性能最強バイク

今の段階で、もう詰め込めるだけ詰め込んだヤマハのハイパーネイキッド。

自分はトルク全振りにした1000CCSSと表現してます

今回のモデルチェンジで大きく変わったのは、「主に外観と乗車姿勢、そして電子制御へのアクセス」です。

いや、タンクかも、、。

なんかギミック持ちっぽい

後はちまちまと、最新の物に置き換わってます。

スーパーネイキッドの世界

119PS/193㎏

スーパーネイキッドの世界、ここ1年で急激に狂暴化してる、変化激しい。

「スーパー」がサーキットバイクって意味を理解し始めたから、正常な進化はしてるんだろうけど、、

最後に触れます。MT-09の変更も無関係じゃないかもしれないし。

メリット1、外観を変更

毎回賛否が分かれる、常に先頭を走る尖ったデザイン。今回は二眼になりました、なんか車っぽさも感じる。

またライトの位置がグッと低くなりました。

生産終了したZ1000レベルにまた全身を低くし、ライトからテールまで曲線を描くデザイン

サイドカウルのボリュームが上がり、カクカク感も上がってる気がします。たぶんダウンフォース効果ある?

2016年式

2世代前のトランスフォーマー系列、お前本当に同じバイクかよ、って思うくらい別物化するな。

MTシリーズはダークサイドオブジャパンがコンセプトとしてありますが、本当に闇が似合いますね。

女子受けもベテランライダー受けも最悪の、この尖ったデザインが好きだ。バイク女子でスーパーネイキッドに乗る人は皆無

メリット2、前傾姿勢及び調整機能

調整機能

ハンドル2段階

ステップ2段階

今回一番変わったのは乗車姿勢です、ハンドル高さが低くなりました。さらにハンドル高さ2段、フットレストも2段調整可能。

シートも自由度上がったと書いてるので、角度とか変えてる可能性あり

バックステップで前のめり。だけど、ハンドルはめっちゃ高いっていう独特の乗車姿勢でした。

欧州勢もまた一段と攻めっ毛強くなったし、ストリートファイター時代に帰りそう。

しかし、ライト位置とハンドル低くなっただけで、めっちゃ小さく見えますね。

メリット3、アコースティックアンプグリルタンク

謎のワード登場。

スロットルをひねった時の高鳴る鼓動、さらに強調するギミックがここに隠れてる。タンクのあみあみの部分が、エアインテークダストになってるそうです。

高周波を際立たせる専用のエアインテークダストを備え、特に高速走行時には燃料タンク上部のアコースティックアンプグリルで強調し、エンジンの生き生きとした音を直接お届けします

海外公式

エンジン音が直接来ると、、そんな構造聞いたことない。アンプって言ってるくらいだから、音響機器みたいに内部構造こだわってると思う

ヤマハって世間的には音楽機器メーカーでしたね

エンジン

890CC水冷3気筒DOHC

119PS/10000

93Nm/7000

第3世代クイックシフター

アシスト&スリッパークラッチ調整

890CC水冷3気筒DOHC、2CC上がった?でも数値的に特に違いがない、というか1馬力下がってるし。

もはや言葉不要の暴力という言葉がぴったりの3気筒エンジンです。今は電子制御でガッチガチなんでご安心。

レインモードがついてる雨でも走れるスポーツバイクです

ガーミンGPS

車体構成自体はそんなに変わってない。そりゃそうだ、ネイキッドに後何詰め込むんだ状態だし

TFT液晶もデザイン変わってますね、4通り選べるとかなんとか。スマホナビ機能搭載、安定と安心のガーミンを採用です。XMAXに続いてですね。

スマホの電波と無縁の、登山愛好家から絶大な支持を得るメーカーです

スマホナビ接続不安定とか聞くし、ガーミンのGPSは、知ってる人からすれば凄い安心感ある。

エンジンレビュー

とにかく軽い車体にパワフルなエンジンからくる加速感が素晴らしい。

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日本の高速道路や狭い街中をワープ加速したいのであればこの排気量と3気筒というメリットが最適解と分からせてくれる。

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5000も回せば十分以上の加速をする

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正常進化で誰もが感じる乗り易さになってしまった事(矛盾しているが、素晴らしい出来栄えのバイクです)

webike

電子制御

電子制御

6軸バランサー
・トラクションコントロール
・コーナリング
・ウィリー
・エンジンブレーキ

6軸バランサーもアップデート。特にエンジンブレーキに手を加えたそうです、これによりスムーズに動きを制御してくれると思います。

ガツン感が減る?

バイクが出会う、あらゆるシチュエーションに介入する安全装備。発進からコーナリング、加速から停止まで、去年は本当にコーナーでの自滅が多かった。

こういうコーナリングに介入する装備は、必須になる日も近いかも。

エマージェンシーストップシグナル

ラジアルタイヤはハイパースポーツS23を採用、10月発表されたばかりの最新タイヤ。

サーキットから峠走行に強みを持つドライタイヤです、深いバンク角で触れる部分に新コンパウンドを採用してます

ちなみに「エマージェンシーストップシグナル」付きました。

強くブレーキを踏むとリアのランプが点滅、後方にブレーキを知らせる装備です。

ブレンボ製ラジアルマスターシリンダー

09兄弟、R7と当たり前に採用されてるから気にしなかったけど、09はブレンボ製は初採用?周りと同じになりました。

メリット4、スマホで電子制御管理

一通り装備を言って、やっと触れることができる変更。スマホでこれらの電子制御をセッティングできます。

ハンドルのコントローラー以上に、直感的な操作が可能になりました。これなら乗る前にセッティングが楽しくなるかも

何気に有能装備に聞こえる、電子制御サスペンションも設定できるなら工具いらず?

ちょっと走って工具で調整を繰り返す、まあ正直めんどう。そういうセッティングでいじるのが好きな人以外は

自由度はわかりませんが、スマホ画面見る限り細かくできそうです。

メリット5、SPモデルサーキット仕様化

SP仕様が大きく変わりました。これまでのツーリング快適仕様からサーキットバイク化。

オーリンズサスペンション

ブレンボ最高グレード「Stylema」

電子制御カリッカリ「トラックモード」

リアABSキャンセル機能

かなり尖った仕様になります。激化する200馬力スーパーネイキッド事情を気にはしてる?

まとめ

こんな感じです、全体で見ると細かい変更が大きいですが、乗車姿勢が変わったので別物です。ヤマハのバイクは尖ってて面白いですね、XSR900GPも出るしなんか流れ作りそう。

相変わらず凶悪性能、そもそも軽すぎる。MT09、XSR900、XSR900GP、トレーサー9、テネレ700、TMAX560。どのジャンルも総合性能最強はヤマハ?ミドルクラス強すぎないか

なんか尖りっぷりとスポーツ走行へのこだわりがヤバい。

1000CCスーパーネイキッドのイカレタ世界

でも、このスーパーネイキッドっていう世界において、日本メーカーどうするんだろうね。

ネイキッドはバンバン200馬力クラスが出てる

SP2、SE2っていう、さらにサーキット装備を詰め込んだ、エンジン特性変えた仕様出てる。プロが使う、馬力を上げるエンジンオイルとか、わけわからん物も出てる。

チタン、カーボンパーツ、明らか最上級装備だろうサーキットパーツ、そして200馬力。

ZH2がいるけど、、自然吸気エンジンじゃないとレースはダメみたいだし

SSは馬力競争するのに、ネイキッドは静観?CB、Zって、原点は世界最強のスポーツバイクじゃなかったっけ?

日本だとストリートファイターの後、ネオクラシックブームで一旦落ち着いた感あるけど、ヨーロッパ勢は一貫して、尖ったバイクを追求してました。

それが最近特に顕著になってきた。

「BMWがM1000XR」とかいう200馬力のアドベンチャーツアラー発表したし、ドゥカティーもムルティストラーダの4気筒でサーキット仕様出してきた。
ヨーロッパ勢にワクワクし始めてるのが少し悲しい

海外なんて無視しろって言えないのは、やっぱりMOTOGPのせいかな?勢いそのままに市販車にって感じです。

本当か知りようもないけど、レーサーレプリカ時代も、プロレースの結果が売り上げに影響与えてた、とか出てくるし

でも、200馬力のネイキッドなんて、尖りすぎて売れるバイクじゃないよな、とも思うし、、。

結論:またネイキッド事情変わりそう

結論は、ネイキッド事情また大きく変わってきました。ユーザーはワクワクしましょう、です。

正解なんてもうしばらく先にならないとわかりません

数年後どの方向性のバイクが生き残ってるのか、それでわかります。

MT-09のオーナーレビュー

巷の評論家などがジャジャ馬だとか言ってますが全然そんな事ありません。元気なだけで楽しいバイク

みんカラ

脳ミソ置き去りにされそうなほどの加速がたまりません。

みんカラ

軽くて取り回しがよいので気軽に乗れ、実用レベルではパワーも十分

みんカラ

2気筒とも4気筒とも違う3気筒独特のゴリゴリフィーリングたまりませんね~😆

みんカラ

とにかく軽い!軽さは色んな事に恩恵があると感じています。切り返し、ブレーキング、加速、取り回しが特に体感できる部分です。

みんカラ

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