
「バイク解説」、「VOICEROID車載」と…
「モトブロガーではなくバイク解説をやってる人間」がモトブログの伸ばし方を考えてみた。
モトブログと言っても年々ジャンルが細分化されている
バイクジャンルの中で「最大のレッドオーシャン」を考えていく記事。
目次
機材はGOPROかSONYを使うのが最低条件
モトブログで最も大事なのが、アクションカム選び。
これをケチると勝負出来ない。
1万円台の安物を使ってる人に対して確実に言えることは…
・自分の動画を確認してない
・PCやTVで自分の動画を見たことない
唯一大手モトブロガーに肩を並べることが出来る部分が「画質」
その部分に手を抜いてる時点で「PCユーザーとTVユーザー」を切り捨ててると同じ意味になる。
すべてのユーザーが「スマホでYOUTUBE」を見てる訳じゃないことを忘れない様に。
詳細は「モトブログを始めるなら、GOPROとSONYアクションカムの二択」
コロナ以降一番増えたユーザーはTVでYOUTUBEを見る視聴者
バイク降りた後はiphone miniが便利。詳しくは「SNS用スマホはiphone12、13miniが一番【レビュー】」に書いてます。
外車、古い中古バイクはチャンスを捨てることになる

再生数を落とすきっかけになるのが現行バイクから外車や中古バイクに乗り換えるパターン。
「○○のバイクを乗ってる」から見てるという「検索」から来てる人を切り捨てることになるから。
ニッチな市場である外車は検索流入も減る。再生数的には不利
250CCはすぐ乗り換える人が多い。モトブロガーも例にもれずステップアップする人が多い
中古バイク
バイクで伸びやすい動画が「納車動画」。
残念ながらあまり古いバイクは跳ねる可能性は低い。新型バイクを買ったのがきっかけで伸びるチャンネルも多数ある。
伸びるのを分かってるのにそのチャンスを逃すのはもったいない。
何故昔のバイクの納車が伸びないか、、
昔のバイクに興味ない人が多いのと「YOUTUBEに張り付いて見てる人は今のバイクを追いかけてる人が多い」から。
そして昔のバイクは情報も散々出てるパターンも多い。
視聴者はトレンドの物を追いかける傾向が強い
国内メーカーのブランドが強い
他の乗り物とバイクの違う点は日本メーカーのブランドが強い
魅力的なバイクがたくさんありすぎてわざわざ外車を考える人は少数。特にYOUTUBEという世界では顕著。
それは若い世代が多いYOUTUBEでは手を出しやすい国産250CCを重要視して考えるから。
それから一番遠いのが販売店も少なく、大型クラスがメインの外車。
興味を持たれにくいのは仕方のない事
バイク解説動画を出してるけど、海外メーカーだけの動画を出すと再生回数の減りは顕著
参考にすべきチャンネル。するべきでないチャンネル

ここ1,2年で勢いよく伸びてる人
YOUTUBEは変化が激しい、競争がとてつもなく高いから
なので出来るだけ最近伸びてる人を見ることをおススメする。
特に「途中から伸び始めた人、勢いが出てきた人」が勉強になる
伸び始めたきっかけを学ぶ。
何かしら伸び始める理由、伸び始めてからその投稿者が変えたことなどが学びになる
昔からやってる大手ははっきり言って「時代が違う」
この記事に共感して自分の動画を参考にするのはおススメしない
・始めたのは2017年
・収益化条件→✖登録者1000人〇トータル10000再生
・炎上が大正義
・今は芸能人も参入してくる時代
自分も時代が違いすぎるチャンネル
2014年に始めた人は絶対参考にしない方がいい

今のトップYOUTUBERに多いのが2014年頃に始めた人。
「好きなことで生きていく」というTVCMが流れた時期に始めた人が多い
この人達を参考にするのはおススメしない。
理由は競争率が違いすぎる。そして何より「毎日投稿が絶対正義」の世代だから。
ただし、トップユーチューバーのYoutubeについての考えは参考になる。自己啓発的な部分で学べる
毎日投稿のメリット
毎日投稿することで視聴者の視聴習慣が身に付く。
習慣が付けばチャンネル登録されやすい
習慣化されることで再生数も伸びやすくなる。収入は増えやすい。
ここまで見るとメリットだらけに見えるけど動画が溢れている今はそれがデメリットになりやすい。
毎日投稿のデメリット
動画の質が下がる
毎日投稿は大変なのは容易に想像が付く。
何かを犠牲にしないと毎日投稿を続けるのは難しい。
特にデメリットとなるのは「無編集+チャンネルと関係ない動画」が量産されること。
一度視聴者のニーズを見誤ると…
・視聴者の望んでない動画の量産
・視聴者が離れる
・見る習慣がなくなる
バイクチャンネル系でもこの失敗をやってる人は結構いる。他のジャンルならもっといる。ネタがないからと、、
バイクチャンネルなのに全くない関係ない商品レビュー。
ただの雑談動画(バイク関係ない日常について)を出したり、、
とにかく毎日投稿にこだわりすぎてゴミ動画を量産してしまう。
結果、チャンネル登録が多いのに再生数が悲惨なことになってるチャンネルの完成
動画の再生数も波があるので低い再生数なのが問題ではない。 でもそれが半年、1年も続いてたらいい加減気づいて違う道を模索すべき
無編集については、もし「トークスキルに自信があるorアイドル的な人気」ならあまり問題にはならない。
でも基本最低限の編集(カット)はすべき。
どこもレッドオーシャンの今の時代、代わりの動画、投稿者はたくさんいる
毎日投稿にこだわる人はデータ分析をする人も少ないので方針転換などもせずに同じことを続ける傾向もある
一本目から伸びてる人は絶対参考にするべきじゃない

最初から伸びてる人は参考にするだけ無駄
投稿者になればわかると思うけど、最初から伸びるなんてほぼありえない。
モトブログは男は顔を隠すのがデフォルトなので少ないけど、、
バイク女子を見れば分かるけど「アイドルとして見てる人が多い」
一本目から数万再生を取ってる人達は可愛い、美人、イケメンなど、、絶対真似できない伸び方をしている人が多い
(男は)絶対真似するのは止めよう。再現性0だから
インフルエンサーが隠れている
もう一つのパターンが実は他のSNSでインフルエンサーパターン。
他の媒体から人を連れてきてる可能性が高い。
このパターンは気づきにくい
とにかく「最初から伸びる人」を参考にするのは時間の無駄。編集が上手かったり、自然と自分の魅力を引き出せる人等々、、
ほぼ全ての人は最初は初心者
どう頑張っても真似をするのは不可能
バイク女子には勝てない
いい意味でも悪い意味でも目立つのがバイク女子。
近年勢い良く伸びてる人の大半が女性モトブロガー。男性は本当に新しい人が出なくなりました。
思うところはたくさんあると思うけど勝てないのは当然。
顔出す人たちとヘルメットを被り顔出さない人、再生数への影響は少ないけど、、登録者への伸びにはかなり影響する。
これはゆっくり実況が顕著。平均再生数>登録者の人が大半。
男性モトブロガーからヘルメット文化が無くならないと対等に勝負は出来ないと思います。
チャンネル登録の伸びの悪さは受け入れましょう。
YOUTUBEは10代~30代くらいが主役

バイク人口は50代(リターンライダー)が中心のコンテンツ
一方でYOUTUBEは視聴者も演者も10代~30代が中心のコンテンツ。この認識を持っておかないと上手くいく可能性は低い
モトブロガーの年齢層は結構高いコンテンツではあると思う。バイクの人口が高いから当たり前だけど、、
でも伸びれば伸びるほどバイク興味ない人も見始める。
モトブログ=バイクに乗って喋るではなくなってきてる

モトブログとは何か?バイクに乗って好きに喋るではなくなってきてるのが最近の傾向かなと思う
エンタメ化してきてる
チャンネル登録10万クラスを見ると
エンタメ系とほぼ変わらないと思うのが本音
・脳筋ライダー
・独オタ女子アッキー
バイクに乗って話すというより「企画ありき、ストーリーありき」の動画構成が多いなと思う。何故そうなってきてるのかを考察すると。
面白さを追求すると「一つの動画で起承転結がしっかりできてる必要」があるのかな?と思う
トップがそうなってるだけで、バイクのトークだけで伸ばしてる人もたくさんいる。最近はバイクに乗らず解説に特化してる人もかなり増えてる
エンタメはジャンルとしてはとても広い
チャンネル登録もトップは数百万もいる「巨大市場」。
そちらに寄せていくのは正解だと思う
基本的に何を話すかが重要なのは変わりない

エンタメ化の話はあくまでトップモトブロガーの話
結局大事なのは「バイクに乗って何を話すか」。
友人とワイワイやりたいのか、バイクの素晴らしさを伝えたいのか。
本当にブログの様に好き勝手に日常について話すのか。
自分の得意なことから選ぶのが重要。
基本自分の乗ってるバイクの事を伝える方が伸びる
モトブロガーがやらないことが、自分のバイクの魅力を伝えること
何故必要か、登録者が少ない時は「バイク車種の検索」で来るパターンが多いから
自分のバイクがどんなバイクなのかを詳細に話せれば再生数を初期からでも取れる可能性は高い。
「ファーストインプレ以外全く自分のバイクに触れない人が多い」けど。出来れば自分のバイクの事を中心に話して、幅を広げる方がいい
モトブログも少しの間だけやったことがあるけど、自分のバイクを詳細に話すと登録者の伸びが良かった。スペック表を見て細かく話していきたい所
マスツーリング系|相方がいると強い
ネタがマンネリ化しないという意味で、ツーリング仲間がいると強いなと感じる。
一人で話し続けるのは厳しい部分があるから仕方ない部分
チャンネルの魅力は自分ではなくなる
相方に「やる気があること」が前提
チャンネルの魅力が「投稿者本人ではなく、画面に映ってる相方の魅力が全て」になるから。
画面に映るのは相方になるので仕方ない部分
相変わらず納車とインプレ動画は強い
昔から絶対再生数が取れる二強は「納車」、「インプレ」
レンタル、試乗バイクを乗りまくってトレンドに乗るのも定番手法
これは今も昔も変わらない。納車に関しては「国内メーカーの現行バイク」という条件も含まれるけど、、
チャンネルを伸ばすきっかけづくりにどんどん利用していこう
事故や煽られた系は後々チャンネルの「傷」になる可能性がある。2020年10月からドラレコ系が収益化禁止になったから
負荷の高い作業に向いてるのはゲーミングPC



