
久しぶりの国産スクランブラー「CL250、CL500」でまた盛り上がりを見せそうなジャンル。
最後の全盛期が約20年前の「ストリートブーム」ということで、どんなバイクなのか知らない人も多いと思います。
ざっとこんな感じ。
- 昔はオフロードバイクベース、今はネオクラシックベース(CL250はレブル)
- ネイキッドをオフロードに強くした仕様
- マフラーかち上げ、ハンドル高くする、ブロックタイヤ
- さらにレトロ調シート、丸いライト、フォークブーツ
- 公式的には市街地の凹凸に強いストリートバイク
クラシック感は更に上げ、オフロードバイク感も更に上げる、、こんなオンオフ系のバイクに似合うヘルメットを考えました。
世界中から愛されるSHOEI、ARAI、OGKしか紹介しないブログです。快適性と安心感が違います。
【結論】スクランブラーはヘルメットなんでも似合います
スクランブラーはもっともヘルメットを好きに選べるバイクです。
なぜならクラシック感とオフロード性能両方強調してますから。
これから考えるべきは「クラシック系で揃えるのか、オフロード系で揃えるのか?」ということです。
元がクルーザー(アメリカン)なだけによく似合う条件は満たしています。
アライ(Arai) フルフェイス ラパイドネオ

クラシックな雰囲気を纏いながら、最新の安全性能を備えたフルフェイス。
風を切って街を走るとき、ふとした瞬間に映る自分の姿。それが「かっこいい」と思えるかどうかは、ヘルメットひとつで決まります。
ラパイドネオは、まさに“現代によみがえったクラシック”。無骨なのに洗練されている——そんな大人の余裕を感じさせる逸品です。
スクランブラーの持つレトロモダンな魅力にぴたりとハマる、まさに相棒のような存在です。
アライ(Arai) ジェットヘルメット CLASSIC AIR

優しい丸み、ぬくもりのあるフォルム。気取らない休日に似合うジェット。
ゴーグルと組み合わせて、昔の映画の主人公みたいに乗るのも楽しい。
CL250のようなクラシカルなバイクに、このシンプルなジェットヘルメットを合わせれば、どこか懐かしくて、どこか新しい。
肩の力を抜いて、休日の街をゆっくりと走る、そんなライフスタイルにぴったりです。
SHOEI フルフェイスヘルメット EX-ZERO

スクランブラーにぴったりの“攻めるクラシック”スタイル。
このヘルメットを被った瞬間、気分はもう別世界。
70年代のヴィンテージレーサーを思わせるシルエットと、現代のSHOEIが誇る快適性と安全性が融合した傑作です。
ゴーグルを合わせてクラシックに振ってもよし、単体でストリート感を出してもよし。CL500の無骨なカッコよさを一段階引き上げてくれます。
スクランブラーにアメリカン系のいかついヘルメットはありか?ありです。
オフロードバイクに使うフルフェイスは似合うか?似合います。だって悪路に強いのがスクランブラーの特徴ですから。
SHOEI HORNET ADV

“冒険心”がムズムズしてるあなたへ。
「ちょっとその先まで行ってみようかな」
そんな気持ちを後押ししてくれる、SHOEIの本気オフロード系フルフェイス。
高速も、ちょっとした林道も、悪路も安心して突っ込める頼れる存在。スクランブラーのオンオフ両立スタイルにベストマッチです。
ヘルメットが変われば、景色も変わる。まさに“走る場所が広がる”装備です。
オージーケーカブト GEOSYS
機能美と男らしさが同居する、ハードな見た目で気分をアゲる。
バイザー付きの攻めたデザインが、バイク全体をグッと引き締めます。
軽さと快適性を兼ね備え、通勤にもツーリングにも対応可能な万能モデル。
CL500のように少しワイルドなカスタムをしているなら、このヘルメットで完成です。
どこか“アウトドアな自分”を演出したい人にぴったり。

アライ TOUR-CROSS3
ロングツーリングを想定して作られた、全方位型の“信頼”。
このヘルメット、ひとことで言うなら「信頼感の塊」。
空力、静音性、視界の広さ、全部ハイレベル。しかもゴーグル装着もできるから、スタイルに合わせて表情を変えられる。
スクランブラーで旅をしたい人、自然の中を走りたい人には間違いなく“これ一択”。
一度被れば、もう戻れなくなります。
スクランブラーに似合うヘルメットはオンオフどちらにカスタムするか次第

スクランブラーのヘルメット選びはどういうカスタムをするかで決まります。カスタムパーツ次第でここまで姿が変わりますからね。
とはいえ、多くの人は純正のまま乗る人が多いと思うので、先ほどの2パターンどちらでもいいですよ。
スクランブラーは普通のヘルメットもオッケーです。大前提として「ネイキッドバイク」ですから。
CL250だと「レブル250のネイキッドバージョン」ってところですね。
【まとめ】なんでも似合う万能バイクだからこそ統一感を出す
スクランブラーに似合うヘルメットについてまとめました。
オンオフ両方のスタイリングを強調してるだけにヘルメット選び難しいですね。統一感ももちろん必要になってきます。

