【NX400教習車仕様】次の絶望の儀式はNX400、スーフォアをしらない人が増えていく

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もっとも誰得のバイク紹介、教習車仕様。「教習車がどんなバイクか」を知ろうとする未経験者がいる訳がない。

一方で、教習車が一番バイク選びのベースになります。やっぱり大変な思い出が一番心に残る

俺たちに絶望を与えてきたバイク「CB400スーパーフォー教習車仕様

ついにお別れです、もう生産終了したから当然なんですが。最近は生産終了車のパーツ取り合いもひどい、これでいいと思います。

国を挙げてスーフォアの魅力を教えてくれるイベントも変わる。

次は、、NX400教習車仕様です。

これから少しずつ採用されていくと思います。5年もすれば、乗れる教習所近くに存在するはず。

これで4気筒、ビッグネイキッド時代を知る機会が激減します。たぶん、これからバイクの世界に入ってくる新規の中には、CB400SFという、名前さえ知らない人が一気に増える

次は二気筒アドベンチャー、仕様を見ていきましょう。

ホンダ、NX400教習車仕様とは?

ホンダ、NX400、教習車仕様。

Hondaは、教習時の扱いやすさなど、教習⾞としての特性を考慮した普通自動二輪免許教習車「NX400L(教習車仕様)」を、全国の⾃動⾞教習所を対象に4月11日(木)に発売します。

普通自動二輪免許教習車「NX400L(教習車仕様)」を発売 | Honda 企業情報サイト (global.honda)

L」がついてます、ライセンスの頭文字?

オフロードアドベンチャーNX400です。400Xの名前が変わって2024年に登場。オンオフバランス型のアドベンチャーです。

個人的に、教習車に選ばれる選ばれないは、売り上げに影響すると思ってます。

今の段階でCBR、前モデル400Xの年間生産台数は五分五分、これはNX400が優勢になる未来あるかも。

日本人のDNAに刻まれるバイクはNX400、NC750X。ある意味CB400、CB750時代に戻る

形が同じだからすんなり乗れる、その流れに戻りますね。

2020年代のCB400SF→もはや大型バイク

CB400SF教習車仕様

ぶっちゃけ、現行モデルになって400CC事情は大きく変わった。

CB400SFは、断トツで重くてデカいバイクになってました。ボリューム的には900CC辺りと同じ

中型免許取るために、、大型バイクに乗るような状態でした。

二気筒バイクの方がコンパクトで扱いやすそう、
見た目の迫力に、初心者はビビりそうだけど、、

たぶん乗りやすくはなります。ですが、、もしかしたら女性にとっては悲報になるかもしれません

教習断られまくったらしい、会社のエリミネーター125乗りは、きっと受けることすら不可能になるかも。

NX400教習車仕様の特徴:シート高790mm

シート高790㎜

というわけで特徴1、現代仕様のシート高790ミリ。

まあ現行モデルからすれば普通、でもビッグネイキッド時代からは超高くなった。

CB400教習車仕様から40㎜高さアップ。これ、、小柄な女性無理じゃない?

140センチ前半の女性は断られまくったらしい。スーフォアの750ミリでもギリギリだったとか。立ちごけでつぶされたりしたら責任取れないし、仕方ないのかな

そして市販車で乗れるのはアメリカンのみ、ということでエリミネーター乗ってました。

クルーザー時代からスポーツバイク時代になった弊害、もう中型バイクでも大型とシート高は対して変わらない。

ある意味、女性ライダーのスタイルの良さって、選別されてるから説あります。

シート高が高いならランディングシューズを買う

RSタイチ(アールエスタイチ) DRYMASTER-FIT フープシューズ

対策としては、「厚底ブーツ買う」。

ライディングシューズって基本厚底ですからね、先に買ってもいいと思います。

ま、これくらいのシート高に対応できないと、2020年代は250CC以上のバイクに乗れないのは事実。

「昔の高さに戻せ」と思うかもしれないけど、、それやると即効ハイシート化したり、ハンドル下げまくったり、買ったらすぐカスタム、純正の存在意義がない時代に戻る

アドベンチャー前提のフレームだと、極端に高さ下げるのも難しそうです。唯一のデメリットですね、両足つかない人も多そうです。

特徴2:201㎏の重量

重量207㎏→201㎏

特徴2、重量が少し軽くなった。

ガード類つけまくったスーフォアは重すぎる、NX400はというと、、201㎏になりました、少しでも軽い方が恐怖心を感じにくいはず。

これはこれで今の中型バイクの中で断トツ、相変わらずいきなり大型バイク教習に見える

CB400SF教習車仕様が苦しめてくる部分

エンジンボリューム、それに合わせてタンクが幅広。車体の幅がある分、簡単に横に倒れてきます

ちょうど去年、用があって教習所にいきましたが、やっぱり今の4気筒よりもボリュームが凄い、と改めて思いました。

Z900RSの方がコンパクトかも?

今のバイクはマスの集中化にこだわるから、横へ倒れる恐怖は減るはず。NX400自体、オフロードへのこだわりが強い細身バイク。

NX400は車高の高さに苦しむ?

24YM NX500

次に苦しむとしたら、、重心の高さかな?

17リットルのタンクがさらに高い位置に存在する。取り回しで重さ感じやすいはず。

たぶん大型教習のNC750の方が簡単。あのバイク、重量物が全部下半身にあるし

特徴3:フラットトルク二気筒エンジン

24YM NX500
エンジンの特徴

・二気筒エンジン

・46馬力/38Nm

・ボアストローク:67.0×55.7

・アシスト&スリッパークラッチ

間違いなく難易度下がると予想、このトルク自慢のエンジンなら。

「399CC直列二気筒DOHC」

2次減速比の変更のほか、サスペンション長の短縮やハンドル形状の変更などにより、教習時に頻繁に使用する低中速域での扱いやすさと、取り回しやすさにも配慮しています。

普通自動二輪免許教習車「NX400L(教習車仕様)」を発売 | Honda 企業情報サイト (global.honda)

クラッチ繋がずに回すと強烈な勢いで回転数上がる、こともなければ。全くエンジン回さずとも、プスプス音聞こえてきそうにもないエンジン。

サスペンションも調整してるそうです。下手に動きまくらないよう、オンロードのようにかっちり感上げてるかな

アシスト&スリッパークラッチつきなんで重さも皆無。もしかしたら、強力なバックトルクでギクシャクもしにくいかも。

悪路に使えるエンジンだし、、セロー並みにエンスト難しいかも

バイク初心者の壁はクラッチ操作

ま、初心者最大の壁は「クラッチをスムーズにつなぐ」、エンジンどうこうは二の次。

卒検まで来たのに、、クラッチまともにつなげない人いました。外周1周からのS字進入のさいにコケて終わり。

ロデオ状態でスタートした時点で「合格無理だな」と思った。

まとめ

こんな感じの誰得バイク紹介でした。

ま、免許取った後見ると「扱いやすそう」という感想しか出てきませんが、結局半クラキープが全ての世界、スペックなんて重要じゃない。

難しいと感じるポイントは、スーフォアとは全然違うと予想できます。

前に進もうとするトルク感が恐怖の対象になったりして、、

24YM CB500 HORNET

日本で勝機があったら、、CB400ホーネットが採用されてたはずですが、残念です。でも、1年で生産終了したバイクを再導入は出来ないですね。

以上です、終わり。

CB400SF(教習車)はマジで絶望します【ほぼ大型バイク】 神戸西インター自動車学校バイク免許で通ってたのでレビュー【評判・口コミ】 最初のお試しライディングシューズにバリチェロはピッタリ、レビューしました