OGK KAMUI3を2年半使ったのでレビュー【本音だけで語る】

悩み
悩み

OGK KAMUI3ってどうなん?

「OGK KAMUI3って実際どうなの?」
「初めてのフルフェイスに向いてる?」
「他メーカーと比べて何が違う?」

そんな疑問に答えるために、OGK KAMUI3を2年半使った筆者が本音レビューします。

結論から言うと、初めてのフルフェイスやツーリング用にめちゃくちゃおすすめです。
この価格でこの性能…正直「もっと早く買えばよかった」と思えるレベル。

この記事では、

  • 実際に使ってわかったメリット・デメリット
  • 他メーカーとの違い
  • 購入前に知っておきたいポイント

を中心に、リアルな体験を元に解説していきます!

OGK KAMUI3のスペック

このグラフィックは終了済み

OGKのフルフェイス、インナーサンシェードモデル。SHOEIやARAIよりも少し安いモデルで、近年評価が上がってるメーカー。

内部にスモークシールドが入ってるモデル。つまみだけでスモークシールドを上げ下げできる。

最近は仮面ライダーにもOGKは採用されています。

  • インナーサンシェード
  • インカム取り付けスペース
  • メガネ対応チークパッド
  • ウィンドシャッター
  • 3万円ちょっと

OGK KAMUI3はツーリング向き

KAMUI3はツーリングに適したモデルです。あらゆる状況で視界確保を保証してくれます。

  • 価格が安い
  • 24時間走れるシールド性能
  • 重くない
  • 安全性高い

価格が安い

最大のメリットは多機能なのに安い。とりあえず試してみようとなる価格。

  • OGK KAMUI3→Amazonで3万円以下、多機能
  • SHOEI GT-AIR2→スモークシールド付きで最高性能、ただし5万円以上
  • ARAI→なし

2択しかないので悩む必要なし。KAMUI3で満足したら、GT-AIR2に行ってもいいかも。

24時間走れるシールド性能

インナーサンシェードおろした状態

インナーサンシェードのメリットは、走行中にスモーク→クリアシールドにできること。

これかなりの場面で力を発揮。

  • 太陽に向かって走る時装着
  • 曇ってきたら解除
  • トンネルは解除
  • 夜は解除

付け替える必要がないのはとてつもない利点です。1度慣れると、もう通常モデルのヘルメットには戻れない。

重くない

インナーサンシェードは帽体がデカくなる、、ということは重くなる、、って言うほどの重さはなし。

年々、重さやサイズ感は改善されています。KAMUI2まであった、持った時のずっしり感はなし。

安全性高い

KAMUI3はちゃんとJIS規格通っています。まぁ、、耐久力を知る日は来ないに限る。

最近はプロレーサーもOGKを使ってる人います。一番の証明になるかと思います。

インカム取付スペースあり

耳の周りにスピーカー穴あります。たまに音楽とラジオ聴けるインカム取付、特に耳に当たるとかもなく快適です。

デメリット

  • 少し大きい
  • 冬は曇りやすい

少し大きい

インナーサンシェードをスクーターのシート下入れるときは注意。入らない可能性はあります。

サイズ感小さくなったと言っても、シールド2枚入ってるボリューム感はあります。

冬は曇りやすい

インナーサンシェードは曇りやすい。

  • クリアシールドはピンロックで解決できる
  • スモークシールドが曇る→解決手段なし

内側のシールドが曇ると何もできない。冬は走行風入れないと、しばらくスモークシールドをおろせない。

でも、内部が冷えてくると勝手に解決します。言うほどデメリットじゃない。

エントリーモデルとして試してほしい。絶対満足する自信があります。

迷ってる人には「まずKAMUI3でOK」と言い切れます。
初めてのフルフェイスにも、久々にバイク復帰する人にもオススメ。

なにより、

  • ツーリング中、急にトンネルに入っても即対応できるインナーサンシェード
  • 雨でも夜でも曇りでも、ずっとクリアな視界が確保できる安心感
  • かっこいいグラフィックモデルの多さで選ぶ楽しさもアリ

バイクライフの快適さがマジで変わります。

そして何より、この性能で3万円以下
「最初からこれにしておけばよかった」と思う人、絶対多いはず。

今が買いどきかも?

2025年になって、人気カラーやグラフィックモデルが在庫限りになってきてるっぽいです。
気になってる色があるなら、早めに確保がベスト。

Amazonや楽天なら、ポイント還元もあって実質2万円台で買えるチャンスもあるので要チェック。