【PCX乗りのインプレ】ハイブリッドってどうなの?PCX e:HEVに試乗してみた感想!

PR

こんにちは!
普段は通常モデルのPCX(いわゆるガソリンモデル)で買い物してる管理人です。

今回は数年前、試乗する機会があった「PCX e:HEV(ハイブリッドモデル)」について、実際に通勤ルートでしばらく乗ってみた時の感想をまとめてみました。

もし「PCX e:HEVって気になるけど、通常モデルと何が違うの?」って思ってる方の参考になればうれしいです!

外観:ちょっと未来っぽいけど、ちゃんとPCX

まず見た目ですが、ベースはいつものPCX。
ただ、e:HEV専用カラーのホワイト×ブルーの差し色が入っていて、「あ、ちょっと違うな」とすぐわかります。

派手すぎないけど、上品な未来感があって好印象でした!


走り出しがスムーズで静か!

初めて走り出したとき、「おっ?」と思ったのが加速のスムーズさと静かさ


スタート時にはモーターアシストが効くので、音も静かでスッと前に出る感じ。

ガソリンモデルよりも“電動感”のある走り出しで、信号ダッシュが楽しくなります。

モード切り替えでキャラが変わる!

e:HEVには2つの走行モードが用意されていて、スイッチひとつで切り替えられます。

  • Dモード(ドライブモード): 通常のPCXに近い穏やかな走り。燃費重視。
  • Sモード(スポーツモード): モーターアシストが強めに働いて、加速力アップ!

Dモードはゆったりクルージング、Sモードは元気に走りたいときにピッタリ。


その日の気分や交通状況に応じて使い分けられるのは便利でした。

重さのわりに軽快な走り

e:HEVは通常モデルよりちょっと重くなってます(約4kg差)。

でも、モーターアシストのおかげか、むしろ軽く感じる場面も多かったです。

取り回しも問題なしで、通勤の細かい道やUターンも不安なしでした。

ブレーキ性能がしっかり!

e:HEVはリアがディスクブレーキになっていて、フロントにはABSも搭載。
制動力や安定感は、明らかに通常モデルより上!

特に雨の日の通勤や渋滞中の「ヒヤッ」とするシーンでも安心感がありました。

18年式ハイブリッドはトラコンがない

気になる燃費は?

実際に試乗した範囲では、燃費はこんな感じでした。

  • Dモードでゆるめの走り: 約37.4km/L
  • Sモードで元気に走る: 約34.3km/L

めちゃくちゃ変わるわけではないですが、モードと走り方で差が出ますね。
とはいえ、電動アシストを活かしてこの燃費なら、十分合格点!

価格とのバランスは…?【生産終了】

正直、価格はネックかも…。
PCX e:HEVは税込44万8800円(受注生産)。通常モデルと比べて少しお高め。

でも、実際に乗ってみて「静かさ・加速の気持ちよさ・上質な装備」の違いを感じると、値段の理由も納得できます。

まとめ:一度は体感してみてほしい「ハイブリッドPCX」

「通勤や街乗りがメインだけど、ちょっと特別なバイクに乗りたい」
「静かでスムーズな走りが好き」
「人とちょっと違うPCXに乗ってみたい」

そんな人には、e:HEVはかなりアリだと思います!

今は通常モデルに戻っていますが、正直あのモーターアシストの加速感はクセになりますね…。

PCX購入時に取り付けたカスタムパーツ【長距離用】