大型バイク最強のコスパは実はカワサキの650CC(Z650/NINJA650/Z650RS/ヴェルシス650)

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カワサキの650CC勢ってどういう印象を持ってますか?

たぶん大半の人は印象なしだと思います。検索候補で「不人気」ってすぐに出てきますからね、、。

  • 大型バイク最安値:SV650
  • 大型バイク最安値、最軽量、マスターオブトルクのインパクト:MT-07
  • ミドルクラス性能最強:CBR650R、CB650R
  • Z650:中途半端

カワサキの650CCってインパクトが弱いです。馬力が高い訳でもなく、最安値でも最軽量でもなく。

でもこの記事を見れば、実は大型バイクに混ざる中型バイクだとわかります。

  • Z650:スーパーネイキッド
  • Z650RS:ネオクラシック
  • NINJA650:スポーツツアラー
  • VERSYS650:アドベンチャーツアラー、2023年11月発売

Z650/NINJA650/Z650RS/ヴェルシス650が大型バイク最強のコスパの理由

本体価格の中身と足回りのパーツのグレードをよく見ましょう。

カワサキ650CC勢は大型バイクらしいパーツが全然ありません。Z650のスペックをベースが説明します。

ちなみに4台ともエンジン特性、足回り一緒です。

  1. 本体価格:実は最安値(ヘルメットロック+ETC込み)
  2. ブレーキがアキシャルマウント2ポットの中型バイク
  3. エンジンオイルが2.3L:250CC2気筒クラス
  4. 燃費が市街地23㎞/L、郊外34
  5. タイヤがリア160ミリ
  6. 重量ナンバー2

本体価格:実は最安値(ヘルメットロック+ETC込み)

2023年式Z650は1012000円になりました。ちょっとMT-07(836000円)との差が広がりました。

でも、この本体価格はヘルメットロック、ETC込みの価格です。実は後付けするとそんなに価格変わりません。

いや、2023年式はまだ差がありますね、、。

ヴェルシス650だけヘルメットロックなし

電子制御持ちの脱シンプルバイク

2023年モデルからカワサキの650CCは「トラクションコントロール」が付きました。今の時代トラコンくらいは欲しい。

実はZ650/NINJA650/Z650RS/VERSYS650は脱シンプルバイク化してます。

ブレーキがアキシャルマウント2ポットの中型バイク

カワサキの650CC勢はアキシャルマウントの「2ポット」です。中型クラスのブレーキ使ってます。

もちろんダブルディスク+トラコンで制動力は確保。交換費用はかなりお買い得なスポーツバイク。

エンジンオイルが2.3L:250CC2気筒クラス

650CC二気筒エンジンめっちゃ小さいです。エンジンオイル量がたった2.3Lしかありません。

普通に250CC二気筒と変わらない。MT-07が3.0Lだと考えると少なさがわかると思います。

エンジンオイルは交換頻度高めだから助かりますね。

  • Z250:2.0L
  • Z650:2.3L

燃費が市街地23㎞/L、郊外34

Z650はめっちゃ燃費いいです。実はZ650もマスターオブトルク。

トルク重視のエンジンは回さずとも前に進んでくれます。

もちろんレギュラーガソリンですよ。

タイヤがリア160ミリ

カワサキの650は前後17インチタイヤの太さ「前120㎜、後160」のラジアルです。大型らしいパーツが付いてるのはタイヤくらいです。

  • Z650、SV650:リア160
  • MT-07、CBR650R:リア180

デカい方が映えるから好まれる?ですが細い方が軽快ですよ。

ちなみに20㎜差があると、タイヤの価格は5000円変わります。

重量ナンバー2

Z650、Z650RSは重量180キロ台です。実は軽さNO2。

もちろんニンジャ650もフルカウルだけど軽い。

ヴェルシス650はトレリスフレームからダイヤモンドに変更。ビッグタンクが積まれてたり重量あります

Z650/NINJA650/Z650RS/VERSYS650の評判・口コミ

ネット上のオーナーレビューを見るだけでコストパフォーマンスの良さはわかります。

当たり前ですが、大型バイクなので高速道路も余裕です。

大型二輪としては維持費が安い。

実用的で乗り味も楽しい。

旧VERSYS650webike

リッター30km超え。大型バイクとしては驚きの低燃費

それでいて400ccでは望めない強力な低速トルク

急カーブが楽しいコーナーリング性能

NINJA650みんカラ

乗りやすく維持費が250cc並みで、本気を出せば早い👍

NINJA650みんカラ

車体の軽さにあった取り回しの良さと、中回転域でトルクが出るセッティングによる高速走行・ワインディング走行の面白さが堪能できます

Z650RSみんカラ

【まとめ】ガソリン代値上がりしてる今こそZ650

カワサキの650CCについてまとめました。

正直スペック表だけ見ても、カワサキの650CC二気筒勢の魅力はわからないのが不幸なところ。

実はメリットいっぱい持ってるバイク達です。もしSV650やMT-07を考えてるなら、こちらの選択肢も乗り換えの候補にしてもいいと思います。

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