バイクに乗ると、つい山の上を目指したくなる不思議

バイクに乗ってると、なぜか山に行きたくなる。
峠道のクネクネが楽しくて、気がついたら標高がどんどん上がってる。
登った先に広がる景色は、頑張った人だけが味わえるご褒美みたいなもの。

「あともう一個、あのカーブの先まで行ってみよう」
そんなふうに走りながら、気がついたら山頂。

狭い山道もバイクならスイスイ

車だったら気を遣うような細い道も、
バイクなら「ちょっと寄ってみようかな」って気軽に行ける。
脇道に逸れて、林の中を抜けるような道を走るのも、バイクならではの楽しみ。

行動範囲がグッと広がる感覚
冒険してるようなワクワク感があって、ちょっと子どもに戻った気分になる。

道中のカフェでひと休み、これも楽しみのひとつ

ひとしきり走ったあとは、ふと見つけたカフェに立ち寄ってひと息。
汗をかいた体にアイスコーヒーが染み渡る。
窓の外に停めた自分のバイクを眺めながら、「今日もよく走ったなあ」ってちょっとした達成感に浸る。

こういう時間が、ツーリングの醍醐味なんだよね。

山とカフェとワインディング、バイクだから全部楽しめる

山に登って、カーブを攻めて、のんびりコーヒーを飲んで。
こんな贅沢な流れが、バイクなら1日でできてしまう。
そして、その全部が「楽しい」でつながってる。

ただ走るだけじゃなく、行き先も寄り道も自由に楽しめる。
それがバイクの魅力のひとつだと思います。