バイクでどこへ行く?
峠? カフェ? 温泉? それもいいけど、「岬」ってなんだか特別な場所だと思うんだ。
岬って“旅のゴール”感がある

広がる水平線、吹き抜ける風、波の音。
バイクで風を切って、ずっと走って、岬にたどり着くときのあの感じ──
まるでひとつの旅が完結するような達成感がある。
「ここまで来たんだなあ」って、ちょっとセンチメンタルになるくらい。
バイクだからこそ味わえる開放感
車だとスルーしがちな小さな漁村や、細い海沿いのワインディング。
バイクだから気づける景色や空気って、本当にあるんだよね。
走ってる最中も、エンジンの鼓動と潮風の匂いが混じって、自然とテンションが上がる。
気づけば、岬に着く頃には心も頭もスッキリしてる。
岬にはストーリーがある
「本州最南端」とか「○○岬でプロポーズしたら幸せになれる」とか、
どの岬にもちょっとしたロマンや伝説があるのもまた楽しい。
あと、観光地っぽくなくてひっそりしてる岬も最高。
誰もいないベンチで、コンビニおにぎり食べるだけでもごちそうに感じる。
そしてまた、走り出す
岬って終点っぽいけど、バイク乗りにとっては次の旅へのリスタート地点でもある。
「また来よう」とか「今度はあの先を目指してみよう」とか、
バイクと一緒に夢がふくらむ場所でもあるんだよね。
まとめ:岬ツーリングは“心のごほうび”
特別な装備も、特別な理由もいらない。
「今日はどこ行こう?」って考えたときに、ふと思い出して欲しい。
バイクで目指す岬の気持ちよさを。
走るだけで、心がちょっと前向きになれる。
そんな旅が、バイクにはある。