セミオートマやスクーターってどうなの?バイクの“楽しさ”をもう一度見直してみた

最近バイク業界でもチラホラ聞くようになったセミオートマ
クラッチ操作を省いて、走りをもっとスマートにしようって発想らしいけど……

いやそれ、それってもう“オートマ”じゃない?って思っちゃうんですよね。

🏍 最初にセミオートマに乗るの、ちょっともったいないかも?

セミオートマ、便利だし最近増えてます。だけど、最初のバイクがそれだとちょっと惜しいな…と感じることも。

バイクの世界って、“操作する楽しさ”がかなり大きな魅力なんですよ。
クラッチを握って、ギアを選んで、思った通りに動かす。あの感覚に恋する人、結構多いです。

セミオートマから入ると、それを知らないままになる可能性がある。それってちょっともったいないかも。

🔧 でも最近のスクーターは、ただの“楽ちんバイク”じゃない!

とはいえ、最近のスクーター、あなどれないです。

たとえばNMAXの電子制御CVTなんて、ただのオートマじゃない。
常に最適なギアを疑似的に選んでくれるミッション風CVT。
もはや垣根がない。
ミッションの良さとオートマの快適さ、どっちも取りに来てる感じ。

そして極めつけはX-ADV。ギア付きスクーターで、キビキビ感すら極上。
「スクーターでここまで走る?」ってレベルで、乗ってるとちょっと笑っちゃう。

“景色を楽しむ”って、こういうことかもしれない

スクーターやセミオートマに乗ると、「景色を楽しむ」って言葉がストンと腑に落ちる。
“操作の負荷が減る”って、それだけ心と視線に余裕ができるってこと。

ギア操作がない分、周りの景色や空気にもっと目が向く。
この楽しさは、たぶん乗ってみないとわからないかも。

🛵 スクーター、もしかしたらまた来るかも?

正直、これからスクーター人気がまた来るかもって気もしてます。
ビグスクの快適性、NMAXやX-ADVみたいな“楽しいスクーター”の台頭。
「オートマ=つまらない」ってのは、もう古い認識かも?

まとめ:バイクの楽しさは“操作”だけじゃない

もちろん、ミッション操作の楽しさは健在。だけど、それが全てじゃない。
今のスクーターやセミオートマは、「楽しい」のカタチを変えてきてる。

クラッチがなくても、ギアチェンジがなくても、
心地よさや景色との一体感で感じられる“楽しさ”がある。

だから「スクーター?つまんなそう」って思ってる人にこそ、一度乗ってみてほしい。
新しいバイクの楽しみ方、見つかるかもしれませんよ。