中型バイクで一番オシャレGB350C。単気筒の鼓動と共に、免許を取りたくなる。

「え、このバイクなに…？めちゃくちゃオシャレなんだけど」

そんな言葉が、街角で思わず口からこぼれた。
メッキのタンクに、丸目ライト。深い色味のガンメタに、クラシックなセパレートシート。
まるで昔の映画に出てきそうなそのバイクは、“GB350C”だった。

「これ、新車なの？」って思う人、多いと思う。
そう。これは現行販売されてる2025年モデル。しかも、中型バイク（普通二輪）で乗れる。

正直、見た目だけで即決できる。
だけどこのバイク、見た目以上に“中身”もずるい。

もうね、「クラシック好きの終着点」みたいな存在です。

いわゆる“単気筒エンジン”っていうタイプなんだけど、これがまた独特で最高。

この“のんびり感”がたまらない。
せかせかした日常に、少しだけ余白ができるような、そんな乗り味。

「カッコよくて」「乗りやすくて」「維持費安い」とか…
これはもう、学生でも社会人でも「ちょうどいいバイク」じゃん。

なにより、このGB350Cに**“乗ってみたい”って思った瞬間が、始めどき**。
思い立ったが吉日。乗りたいバイクに出会えたなら、それは動くサインです。

休日の朝、誰もいない海沿いを、ドコドコと走る。
コンビニで缶コーヒーを片手に、エンジン音が冷めていくのを聞く。
バイクを止めて、そのシルエットを眺めて、ちょっと嬉しくなる。

「バイクって、いいな」
GB350Cは、そう思わせてくれる中型バイクの代表格です。

「ただオシャレなだけじゃない」
「走る楽しさが、じんわり沁みる」
GB350Cと一緒なら、きっとバイクライフはじめたくなるはず。