「バイクにETCはマスト!」と言われる理由、ちゃんと知ってますか?
正直、取り付け費用も安くないし、ツーリングでも高速をあまり使わないって人も多いですよね。でも、2025年春からは“ETCがないと入れない”高速道路エリアが一気に増えます。
というわけで今回は、「バイクにETCをつけるべき理由」と、実際どれくらい恩恵があるのかをざっくり解説します。
【必見】2025年春からETC専用エリアが急拡大

これは本当に見逃せない話。
2025年春から、都市部の高速道路が一気にETC専用化されます。
東京・大阪などでは、料金所が“ETC専用レーンだけ”になるんです。
つまり、「ETCがない=乗れない」可能性も。
これからのツーリングはETCなしでは成立しづらくなります。
ETCがないと高速乗るのがめちゃくちゃ面倒
ETCなしで高速に乗るって、実はめっちゃ面倒です。
- 料金所前で停車
- グローブ外す
- 財布出す
- 支払う
- 同じ作業をして発進
夏は汗だく、冬は寒風にさらされながらの作業。
後続車にプレッシャーをかけられることもあります。
ETCがあればスーッと素通りでストレスゼロ。
一度体験したらもう戻れません。
万が一のルートミスにも対応できる
Googleマップに「高速回避」させたつもりが、
突然ICに案内されることってありませんか?
でもETCがあれば、そのまま入ってもOK。
慌てずにそのまま進めばいいだけです。
ETC付きのバイクは買取価格もUP?
ETC付きバイクは買取価格にプラスされることが多いです。
後付けパーツとしては高価な部類に入るので、
売る時にもちゃんと評価されやすいのがポイント。
橋の通行料がめちゃくちゃ安くなる
瀬戸内エリアや東京湾周辺を走る人は特に要注意。
橋の名前 | ETCなし | ETCあり |
---|---|---|
明石海峡大橋 | 2,410円 | 910円 |
しまなみ海道 | 4,920円 | 2,950円 |
東京湾アクアライン | 2,510円 | 640円 |
橋を渡るツーリングをしたい人は、ETCがあるかどうかで旅費が全然違います。
ETCの費用はすぐ元が取れる
取り付けには3〜4万円ほどかかるケースが多いですが、
- 高速料金が常に2〜3割引
- 買取価格がUP
- ガソリン代も節約
- ツーリングの快適さが爆増
と考えると、ツーリング派にはすぐ元が取れる投資です。
まとめ|2025年春のETC専用化前に、今が付けどき
ETCをつけておくと、バイクの楽しみ方がガラッと変わります。
- ストレスなしでツーリングに集中できる
- 高速料金が安い
- 旅の計画が立てやすい
- 買取時に評価されやすい
2025年春からは付けてないと困る可能性大なので、今のうちに準備しておきましょう!